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この記事に登場する人
- クラウチ
上智大学総合グローバル学部で「草の根活動」と出会い、直接支援を学ぶために介護職の道で社会人経験をスタートする。介護業界で働きながら見つけた課題の解決、業界の持続的な成長に貢献したい想いからクーリエへ参画し、挑戦環境とValueへの共感によってバイタリティに拍車がかかり、現在の尖った仕上がりとなる。
もし目の前で人が倒れたら・・・
最近のクラウチさんはポジションという定義を破壊するような活躍ぶりですね。
(笑)そうですよね。実はもともとは営業職でエントリーしていたのですが、面接で学生時代エンパワーメントサークルで代表をつとめながらインスタ運用でフォロワーを50名から1500名に増やすことができた話をしたところ、「より経験をいかせるのでは?」とメディアチームからのオファーをもらいました。
実際に入社してからは、業界経験を活かしながら、コンテンツや広告制作、書籍出版といったメディア関連の業務をはじめ、そのほかにも業界初のオフラインイベントとなったみんなの介護アワードの運営、採用活動など、多岐にわたるプロジェクトに挑戦できていて、ビジネスパーソンとして成長するという転職活動の目的もしっかり叶えられていると思います。
そういえば入社したばかりの頃に上司から「タスクを駆逐する」(笑)という言葉を聞いて衝撃的だったのですが、その表現に納得がいくくらい、私がやりたいことを発信すると「じゃあやってみよう、いつまでにできる?」とすかさず実行に移すことができるのがクーリエの環境で、遠慮なく部署も超えてぐいぐいプロジェクトを前に進めることができます。そんな環境に毎日ワクワクしています。
アワード会場には全国のクライアントやメーカー企業、行政機関など、およそ300名が来場。感謝を伝えられる最高の日となった。
どんなきっかけで介護業界に興味を持ったのでしょうか?
幼いころから「世の中」への興味が強く、災害のニュースなどを見ては「もっとこうしたら解決するのに」と憤りを感じるような子どもでした。
その延長線上で、大学は国際政治や市民運動を学べる上智大学総合グローバル学部へと進学したのですが、そこでの経験が一つの転機となりました。現場支援をしている大学教授や、自身の被害経験を基に啓発活動をしている方々と出会い、これまでの自分の考えが他人事の支援にとどまっていたことに気づかされたんです。ただ同時に、一人ひとりの小さな力が社会を動かしているという事実にとても勇気づけられ、私自身もマイノリティの権利活動や、性教育普及を目的としたワークショップ開催やSNS運用など、できることから始めました。
新卒就活時に考えたことは、「まずは現場での直接援助のスキルを身に付けたい」ということでした。もし目の前で人が倒れたら咄嗟に手を差し伸べられる人間になりたい。頭でっかちでいたくない。そのような考えで行き着いたのが介護の業界でした。
飛び込んだ介護の現場では、10代から60代まで、介護経験はもちろんのこと、職歴もライフスタイルもまったく異なるメンバーと一緒に働くことができました。異業種から転職も多かったので、多様なバックグラウンドの方から学べる環境であったことも面白かったです。クーリエに転職する際にも、一緒に働く仲間の多様性は重視していた点です。
「頑張る動機がある人」はクーリエでチャンスをきっとつかめます
なぜクーリエへ転職したのですか?
いちばんの理由は人に惹かれたからです。人事部のツルさん、役員のオオヤマさんが面接を担当してくれたのですが、「左利きは天才か」という問答に付き合ってくれたり(笑)・・・とても知的好奇心のくすぐられる時間で、「この人たちと働けたらワクワクしそう」と直感的に感じました。オオヤマさんが若手向けの教育資料を面接中に見せてくれたことも印象深かったです。どう自己成長できるか悩みながらの転職活動だったので、「入社すればこの続きが読めるのか…」と本気で惹かれました。
選考の中で、私の学生時代や介護職員としての経験を生かそうと本気で考えてくれていることが伝わってきたことも決め手となりました。介護現場にいた際に、友人や知人から「大学を出たのにもったいない」とか、見知らぬ人に「私ならやりたくない」などと言われた経験があります。私は介護の仕事が好きだったし、その専門性を誇りに思っているので、悲しかったです。
同時に「生きるとは何か」を考える究極の職業である介護職が、世の中でネガティブなイメージをもたれていることに強く疑問を感じるようになりました。介護の現場で働いている人たちがやりがいや誇りをもっと感じることができるような、エンゲージメントの改善も必要だと思っています。
「確かな価値を多くの人へ」がクーリエの企業スローガンですが、クラウチさんにとっては、介護職の専門性や奥深さを届ける挑戦であるということですね。
はい。「頑張る動機がある人」は、クーリエに来てもチャンスをきっとつかめます。時代はスペシャリストと語られることも多くなりましたが、私はどんな場所にも適応して「この人がいるとチームが回りだす」と言ってもらえるようなジェネラリストを目指しています。私がクーリエで実現したいことは、介護職の地位向上、介護のイメージ向上であって、そのために必要なことは全部やりたい。施設勤務でお世話になった上司や利用者様たちが、前向きな気持ちで介護に関わっていられるような仕組みを作りたい。
ビジネスパーソンとして最速で成長した後は、いつかまた介護職として働こうかなと思っています!(介護職としてはひよっこなので、学び直すつもりです!)
今でも大切に鞄に入れている施設利用者さんからの手紙。