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エンジニアとして仲間と共に学び、高め合える環境を求めCOUNTERWORKSに入社しました!

Photo by DeepMind on Unsplash

こんにちは、COUNTERWORKSでエンジニアをやっている阿部です。
エンジニアとしてどのような経緯でCOUNTERWORKSで働いているか、ご紹介できればと思います。

COUNTERWORKSに入るまで

私は今では知る人も少なくなった国産SNSの会社でエンジニアとして働いていました。
10年ほど前の話ですが、当時はサービスも伸び盛りで、優秀なエンジニアもたくさん働いており、今私が持っている技術の基礎もほとんどがここで学んだものでした。

現在ではよく聞く手法ですが、当時からスクラムやリーンスタートアップのようなキーワードが飛び交う環境でモダンな手法も学ぶことができました。

ただ、既に大きなプロダクトを持っている会社での業務は、機能追加や改善が中心であり、また担当範囲もインフラはインフラ担当、DBはDB担当など、専門部署が管理してくれているため限定的で、身に付けた技術に偏りを感じていました。

そんな折、友人からの紹介で受託開発をしている会社に転職することになりました。
その会社は社員数が少なかったために、なんでも自分で解決する必要があったのですが、逆に言うとやりたいことはなんでも任せてくれて、技術者としてとても鍛えられました。
成功や失敗を重ねるうちに、前職で先輩に言われていたことも、どうしてそうなのか、身をもって実感できるようになりました。

何年か働くうちに、ある程度の規模のサービスであれば、だいたい自分で作れるようになってきたのですが、逆に業務に慣れることで、成長の機会が減ってきてしまったことに焦りを感じていました。
できれば日々成長している会社で、継続的にプロダクトを改善しながら、プロダクトと共に自身も成長し続けられるような働き方がしたいと考えるようになりました。

更なる成長の場を求めて

以前携わっていたSNSは、当時は誰もが使っていて、このまま安泰かとも思っていたのですが、次々と新たなトレンドが生まれ、数年で主流が移り変わってしまうことを痛感しました。

そのため、これからはリアルでの活動と密接に結びつき、ユーザーの仕事や生活の一部となれるようなプロダクトに携わりたいと考えるようになり、そのことを軸に転職先を探し始めました。

また、技術面ではこれまでPHPやPerl をメインで扱っていましたが、プロダクトを軸に会社を探すと、気になる会社にはRuby on Railsを使っている会社が多かったため、これを機にRubyの勉強も始めました。

そのような中でCOUNTERWORKSに出会いました。

COUNTERWORKSでは複数の事業を行っていますが、単に事業を横展開しているのではなく、会社が持つひとつのミッションに対し様々な角度から事業を展開していました。
その展開の仕方にセンスを感じ、面談で話を聞いた後はひどく興奮していたのを覚えています。

また、面談の場ではエンジニアの方と技術的な話もたくさんしたのですが、その中でRubyについて本を読んでもどうしても理解できなかった点を思い切って質問してみました。
すると、とても丁寧に答えてくれて、これからRubyを学んでいくときに参考になる本もいくつか紹介してもらえました。

魅力的な事業と、親切で勉強家なエンジニアに触れ、この会社だったら入社後も楽しく働けそうだなと思い、COUNTERWORKSへの入社を決めました。

実際に入社してみて

これまでもプロダクトを持つ会社で働いた経験はありましたが、COUNTERWORKSでの体験はこれまでと大きく違うものでした。

入社する前はプロダクトを改善するといったとき、既存のプロダクトを磨き上げるようなイメージを持っていましたが、実際にはビジネスの状況がめまぐるしく変化するため、仮説が間違っていたり時代に合わなくなれば、よかれと思って作った機能でも容赦なく消していきます。

折角作った機能を消してしまうのは、勿体ないような気もしますが、最適解を目指すというのは思いのほか楽しく、また何千行というソースコードを一度に消すのは意外と爽快でした。
今では削除しやすい設計を目指していて、それもまた楽しいです。

一緒に働く仲間は学習意欲の高い人が多く、お互いに学んだことを共有したり、技術的課題に対してどう立ち向かっていくかを頻繁に議論しています。
メンバーごとに得意なことや着眼点が違っていて、独りで考えるよりも学びが多いです。

現在、チーム内では設計が大きなテーマになっており、ドメイン駆動設計や、そのためのモデリング、デザインパターン、オブジェクト指向プログラミングなどを積極的にみんなで勉強しています。

個人ではなかなか得られない経験が出来る環境なので、学習意欲が高く、このような働き方が好きな人には、ぜひうちの会社に来てもらって、一緒に勉強して高め合っていきたいです。

働く環境について(育休も取得しました!)

COUNTERWORKSの開発チームは、エンジニアが働きやすい環境づくりに励んでおり、基本的にリモートを前提とした開発体制が整っています。

私には二人子供がいて、一人はつい先日生まれたのですが、仕事の合間に食事やお風呂などの育児タイムを挟むことができるため、家族との時間を大事にしながら働くこともできます。

集中力を維持しよう!COUNTERWORKSメンバーのリモート環境を紹介|COUNTERWORKS 開発ブログ|note
こんにちは。弊社も先週から完全リモートワークへ移行しました。 急に自宅作業になってしまったわけですが、実際メンバーはどんな環境を作って作業しているのでしょうか。 実際に作業環境を写真に撮ってもらったので、環境づくりの参考になれば! とくにエンジニア・デザイナーは家にディスプレイがあることが多く、家でも作業しやすそうです。 ...
https://note.com/cw_tech/n/n20f4ca2c9010

また、育休を取得する際も、会社はもちろんのこと、チームみんなに当たり前のように受け入れてもらえました。

これからしばらく育休に入りますが、戻ってきましたら、取得してみて実際どうだったかなど、Wantedlyでも再度お知らせが出来ればと思っています。

少しでもCOUNTERWORKSで働く環境に興味を持ってくださった方は、まずは気軽にお話をお伺いさせていただければ幸いです。

バックエンドエンジニア
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「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる」というミッションのもと、2014年10月に設立、2015年5月にポップアップ・催事・展示会などの場所のオンライン予約ができるプラットフォーム「ショップカウンター」、2022年1月にSaaSサービス「ショップカウンター エンタープライズ」の提供を開始しました。 ▼社名の由来 現時点の世の中にある常識や慣習、コンセンサスにとらわれずにそれをガラッと塗り替える、そんな反骨心(**COUNTER**)が見え隠れするプロダクトやサービスを提供し続けたいという思いが込められています。 ▼ショップカウンター ・ポップアップ・催事・展示会などの場所のオンライン予約ができるプラットフォーム https://shopcounter.jp/ ▼ショップカウンター エンタープライズ 商業施設運営に関するオンラインリーシング・クラウド管理システム https://shopcounter.jp/enterprise カウンターワークスでは商業用不動産のためのバーティカルプラットフォームを構築していくことで、産業全体の変革を目指すとともに、新しい挑戦をする人をサポートしていきます。
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