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抽象度の高い議論と地道な会議の準備、その両方がプロジェクト推進を支えている

こんにちは!コパイロツト情報発信です。

コパイロツトの主な仕事は、「プロジェクト推進の実践とその探究」です。しかし、プロジェクトを進めていくための業務は、みなさんもご存知の通り本当に幅が広いもの。この言葉だけでは、実際にコパイロツトがどんなことをしているのかイメージするのは少し難しいかもしれません。

そこで今回は、インターン生を含むコパイロツトのメンバーが執筆した記事を通じて、コパイロツトにいる人たちが何を考え、どんなことをしているのか、その一端をお伝えできればと思います。

博士課程所属の大学院生による、インターン体験記

まずご紹介したいのは、フランス哲学専攻の博士課程の大学院生・印部さんが、2022年11月から2023年8月までの、コパイロツトでの約10か月間のインターン経験を振り返って書いてくれた、こちらの体験記です。

語学留学、研究留学?博士課程で始めるプロマネ留学! - COPILOT KNOWLEDGE
コパイロツトでインターンシップとして活動した印部仁博さんによる寄稿記事。インターン活動を通しておこなってきた多様な業務を振り返り、これまでの活動で得られたものとプロジェクトという概念について考えたことをご紹介します。
https://blog.copilot.jp/entry/contribution-study-20231002

学生と企業のマッチングサービスをきっかけに、コパイロツトの公式サイトを見た印部さんは、「プロジェクトとは何か?」という問いに辿りついて業務への興味が湧いてきたそう。さらに、研究活動やアルバイト、学内業務に忙しいこの生活こそ「プロジェクトのマネジメント」なのでは?と、実生活とのつながりを感じ、共同創業者の定金と「プロジェクトって何だろう」話で盛り上がる中で、インターンとして関わることを決めてくれました。

印部さんには、例えば次のような業務を担当いただきました。

  • 定例ミーティングに参加し、議事録を取る
  • ミーティングでの議論に参加する
  • 議論に参加した上で、発生したタスクを行う
  • 「朝活」として、博士課程に在籍中のメンバー・八木と、プロジェクトについて議論したり、一緒に論文を輪読したりする

さて、全く違う環境から新たに中に飛び込んだ人から見るコパイロツトは、どんな姿だったのでしょうか? 詳細は記事本文に譲りますが、その一部を抜粋してみます。

  • あえて一言でいうなら、プロジェクトマネージャーの専門家集団
  • 会議は論理的かつスピーディー
  • 多様性や自由闊達な好奇心の拡張を許す風潮がある
  • コパイロツトでの交流を通じて、安心感をもって楽しく挑戦できることの重要性を理解した

嬉しいコメントです……!

ちなみに、体験記の中で印部さんは、最初の問い「プロジェクトとは何か?」にも暫定的な回答を出しています。当初はプロジェクトを「前進の中にあるもの」と考えていた印部さんが、インターン活動を経てどんな考えに至ったのか。これが20世紀フランス哲学・現象学専攻の人による物事の描写……と思わされるこちらの記事で、ぜひ確認してみてください。

メンバーがメンバーに聞く、1日の働き方

コパイロツトのリアルをお伝えするために紹介したいもう1つの記事は、メンバー・三浦が他のメンバーに1日の過ごし方や担当業務について聞いた、こちらの記事です。

【コパイロツトメンバーの My ルーティン】定例会議を中心に1日のスケジュールを組み立てます - COPILOT KNOWLEDGE
三浦がメンバーの1日の過ごし方のルーティンや、業務に対する所感を聞いてみる取り組みをはじめました。第二回は、コパイロツトへアシスタントとして入社して最近プロジェクトマネージャーとして独り立ちしたN.Kさんにお話しを聞いてみました。
https://blog.copilot.jp/entry/dialogue-member-20230919

コパイロツトでは2022年12月から、「MyPilot制度」というメンバー同士のカジュアルな1on1メンタリング制度を実施しています。制度を作った背景には、フルリモート化する中でのメンバー同士の関係向上やメンターとなった人のスキル向上というねらいがありました。

三浦はこの制度を活用して、コパイロツトにアシスタントとして入社→現在PMとして独り立ちしようとしているN.Kをメンターとして指名し、話を聞いたようです。

N.Kは、プロジェクトに関わる全ての方へ向けた共創型オンラインカレッジ「Project Climbing Challenge」の運営や、プロジェクトマネジメントに関わる人たちのコミュニティの立ち上げ、受託案件に社内の情報発信業務など、幅広いプロジェクトに関わっているメンバー。もともとは運営サポート業務を担当していましたが、今年に入ってからはプロジェクトを取りまとめる役割も担っています。

そんなN.Kの、仕事をする日の1日のルーティンがこちらです。

準備やその後の整理も含め、会議を中心に業務を進めているのがよくわかります。また、仕事の会議とは別途オンラインお茶会を開くなどして、休憩しつつもメンバーとコミュニケーションする機会を作っているよう。コパイロツトは各自で自律的に仕事を進めながらも、さまざまな形でよく話す組織と言えるかもしれません。

もともとはビジネスアナリストとして働いていたN.K。疲弊するプロジェクトマネージャーの様子を前職で見た経験から、プロジェクトマネジメントにとことん向き合い、解決策を探したいとコパイロツトに転職しました。業務への取り組み方の詳細や、仕事で大切にしていることも語ってくれたので、ぜひこちらの記事をご覧ください。

コパイロツトで、多様なバックグラウンドを持つ仲間と働きませんか?

コパイロツトでは、「プロジェクトとはなんなのか?」という大きな議論から日々の会議の綿密な準備まで、よりよいプロジェクト推進のためにできることを考え、真剣に取り組んでいます。

今回は哲学専攻の元インターン生と、前職がビジネスアナリストのメンバーに関する記事をご紹介しましたが、他にも広告業界やコンサルの経験者、編集者や地方自治体で勤務したことのある人など、さまざまな経歴を持つメンバーが集まる会社です。

自分とは違うバックグラウンドを持つ人と、チームで働きたいと考える人からの応募をお待ちしています!


リモート/PM
働く場所相談OK:自律的なプロジェクト推進について興味ある仲間を大募集!
わたしたちは、コパイロツト=副操縦士として、さまざまなプロジェクトに取り組んでいるみなさまと共に走り、共に汗をかきながら、最適な形でプロジェクトが推進できるよう、支援を行っています。また、実践から得た知見をもとにさらなる探究を行い、常にベストなサービスを提供することを目指しています。 パートナーとしてチームに参加し一緒にプロジェクトを推進する、最適なチームづくりや環境構築のためのアドバイスをする、プロジェクト推進を円滑にするツールを導入する、などお客様との関わり方は多岐にわたります。 マーケティングをはじめとするデジタル化プロジェクト、既存事業からの拡張を行う新規事業プロジェクトなどの推進支援や、ナレッジマネジメントの導入支援を担当させていただくことが多いです。まっさらな状態のプロジェクトにおいて0→1で考え始める段階から参画するケースもあります。 わたしたちのプロジェクト推進支援のアプローチは主に3つあります。関わるプロジェクトに合わせて、柔軟にアプローチを変えながら、プロジェクト推進支援に取り組んでいます。 ▼プロジェクト推進支援 コパイロツトのチームがお客様のプロジェクトに参加し、共に実務を行います。プロジェクト推進のためのノウハウを提供する他、複数の関係者や部門をつなぐ役割も果たします。 ▼ナレッジを蓄積する環境づくり/プロセス改善 ナレッジ・マネジメントの手法をベースとし、ミーティングの進行やタスク管理方法の最適化など、プロジェクト推進のためのプロセス改善を支援します。 ▼独自ナレッジ/クラウドツールの開発・提供 コパイロツトでは、実践に基づいた独自のメソッドを開発しています。最新のメソッドをプロジェクトに関わるすべての方に活用いただけるよう、一部をクラウドツールとして提供しています。 コパイロツトの「プロジェクト推進支援」を知りたい方はこちらの記事をご覧ください! https://blog.copilot.jp/entry/copilot-business-20230125 ミーティングを最適化することによりプロジェクトを推進するメソッド『Project Sprint』 https://projectsprint.org/ ミーティング活用クラウドサービス『SuperGoodMeetings』  https://supergoodmeetings.com/
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