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【MVP受賞者インタビュー】通期売上2.8億円超!”猪突猛進”からの変化

新卒入社した飲食店で店舗管理などに数年携われた後、婦人服メーカーでの法人営業をご経験され、2016年7月、もう一度飲食に関わる仕事に携わりたいという思いからクックビズへ入社。RA ※1という職種は入社から現在に至るまで変わらず、広域開発部署やチームリーダーという立場などをご経験されてきました。

クックビズ入社から7年半、現在は採用支援サービス部でリクルーティングアドバイザーとして活躍。今回16期下期のMVPを受賞された金沢泰功さんに、代表 藪ノと社長室広報 小西でお話を伺いました!


※1 Recruiting Advisor(リクルーティングアドバイザー)の略。人材紹介会社の法人営業担当のこと。自身が担当する企業の採用ニーズを把握しソリューションの提案や求人票を作成。条件に合致する転職希望者と企業をマッチングさせることを目指す。


2023年度下期 MVP受賞、分析した受賞理由とは

藪ノ:16期下期のMVP受賞おめでとうございます!16期4Qの売上達成率が144%、半期の売上達成率が132%、通期売上達成率は136%と、MVP受賞に文句なしの実績です。採用総合パッケージは6社受注し、うち3社はリピート契約も受注。素晴らしいですね。

以前よりも金沢さんの名前を良い場面で耳にすることが増えましたが、自分自身で客観的に振り返ってみていかがでしょうか?

金沢:シンプルに仕事への向き合い方が大きく変わり、特に社内外でのコミュニケーションの取り方を意識して変えました。

藪ノ:以前の金沢さんは、良い意味でも悪い意味でも自分の意見をしっかり伝える印象を受けていたため、時と場合によっては現場で衝突することもあったかもしれません。実際はどうでしたか?

金沢:仰る通り、自分の考えを突き通す ’’猪突猛進スタイル’’ でした。しかし、この2年ほどで会社の体制や自分自身の立場、市況感の変化等もあり、今までのスタイルを押し通すことは困難だと感じるようになりました。そのため、自分の意見を伝えながらも相手の意見を聞き、折り合いをつけていくようなスタイルに変えました。

藪ノ:妥協点を見出しながらも自分の主張をしていくスタイルに移行したんですね。その変化によって好転したと感じることはありますか?

金沢:社外での例を出すとすれば、以前は’’押せ押せ’’で営業し、「金沢さんがそう言うなら」と先方が折れてくれたり…ということもありました。しかし現在は、言われたことは一度受け止め、「何故そうなのか」と思考することでしっかり根拠立ててお伝えする。そういった対応をすることでより信頼いただけ、継続受注や普段からの相談もいただけるようになったと思います。

藪ノ:とは言っても、ずっと継続してきたスタイルを急に変えるということは難しいと思います。何か大きなきっかけ等があり変われたのでしょうか?

金沢:きっかけはなく、本当に「日々変わらなければ」という思いで、ひとつひとつ立ち止まり、吟味して仕事に向き合いました。

藪ノ:自分自身で課題を見出し、コミュニケーションをとる中でも必要な場面で押し引きできるようになったことが、大型契約の受注やリピート契約に繋がるようになったんですね。素晴らしい成長です!


※2 Career Advisor(キャリアアドバイザー)の略。人材紹介会社の求職者担当のこと。求職者に対してベストなキャリアを選択できるようアドバイスやサポートを行う。具体的には求人紹介や書類作成サポート、面接対策など。


新VISION、MISSION、VALUEについて

藪ノ:VISION、MISSION、VALUEについて、金沢さんが一番意識されているのはどの部分ですか?

金沢:VALUE「自分らしい成功に向け、歩むことができる。」を意識しています。

私はRAの仕事について、求職者が入社したら安心、終了ということではなく、返金規定 ※3の期間が終了してからがRAの価値が試されると思っています。というのも、求職者を紹介して終わりということではなく、紹介した人材が長期的に活躍できてこそ、真の人材紹介だと感じているからです。

藪ノ:それは確かにそうですよね。紹介した方が活躍しているという話が実際に耳に入ってくることはありますか?

金沢:あります。紹介した方が人事部門でマネージャーをしていたり、社員紹介のパンフレットで取り上げられたという方もいらっしゃいます。紹介した人材が活躍しているお話を聞くとやはり嬉しいですし、クックビズはもちろん、顧客や求職者がそれぞれ成長に向かい歩めていると感じることができます。

※3 入社後3カ月以内に求職者都合で退職した場合、売上の一部を返金するクックビズの規定のこと。


クックビズ入社のきっかけ・経緯について

小西:クックビズへはどういった経緯で入社されましたか?

金沢:以前飲食店で勤務していた際の「仕事が楽しい」という印象が強く残っていたことから、飲食に関わる仕事がしたいという想いと、2社目で経験した営業を突き詰めたいという想いが自分の中にありました。当時転職エージェントを利用し転職活動していたのですが、担当してくださったリクルーターからぴったりな仕事があると紹介されたのがクックビズでした。

小西:クックビズとの運命の出会いですね!クックビズへ入社された決め手は何でしたか?

金沢:実は、面接時間を間違えて大遅刻というハプニングがあり、落ちたと感じながらの面接だったのですが、当時面接をしていただいた方に、面接終盤「君みたいな子を待っていたよ」という決め台詞を言われ、胸を打たれて入社を決意しました。(笑)もちろん業界や仕事内容に元々興味があったことは事実ですが、クックビズで働いている”人”に魅力を感じました。


仕事をするうえで一番大切にしていること、モットー

小西:藪ノ社長との話では過去と現在とで金沢さんの印象に変化があったということですが、仕事をするうえで大切にされているモットー等の変化はありますか?

金沢:予算達成が絶対という点に関しては変わりありません。しかし、先に述べたように達成までのアプローチの仕方が変わりました。以前は、達成に至るまでの過程はあまり重視していませんでしたが、現在はその過程における人との関わり方を重視するようになりました。この2年ぐらいで、いわゆる”カド”が取れたのではないかと思います。(笑)


影で支えとなった人

小西:どのような仕事をするにしても、何かしらのストレスが発生すると思うのですが、普段はどのようにして気持ちの発散や切り替えをされていますか?

金沢:毎週日曜日は草野球をしています。あと、もしかしたら妻と話すことが一番気持ちの整理や発散に繋がっているかもしれません。

小西:そういった普段聞けないお話を待っていました!(笑)金沢さんから相談するような流れでお話しされているのでしょうか?

金沢:私から直球で「聞いて!」と言うことは無いのですが、私が話したいと思っているであろうタイミングをそれとなく妻が見計らって、話しやすい空気づくりをしてくれていると思います。先日私が料理担当だった際は、鉄板で焼きそばを作りながら話をしたり…。とても良く私のことを理解してくれています。

小西:阿吽の呼吸ですね。羨ましいです!奥様とのエピソードトーク、こちらまで顔がほころびました。ありがとうございます!(笑)


今後のチャレンジ、目標について

藪ノ:2024年はどんな一年にしたいですか?

金沢:自分個人が評価いただける場に出るのは今回が最後とし、今後はチーム全員が100%以上を達成できるようにしたいです。

藪ノ:そうですね。ぜひ全員で、それぞれが100%以上を個人達成し、「やっぱりRAの集団は凄い」と思われるような集団になっていただきたいと思います。

金沢:クックビズでは、努力していれば必ず評価されるタイミングがあります。そのため努力を惜しまず、丁寧かつ前向きに取り組む姿勢の大切さをチームに伝えていきながら、RA全体が評価される組織づくりに先頭を切って取り組んでいきたいと思います。

藪ノ:期待しています!


金沢さんのとある一日のスケジュール(基本在宅)

8:30 子どもを保育園にお見送り

9:00 メールやチャットを確認・タスク処理

10:00 進行中の案件の対応(CA・先方連絡等)

    求人の作成、マッチング

12:00 ランチ

13:00 進行中の案件の対応(CA・先方連絡等)

     求人の作成

15:00 MTGや商談など

18:00 タスクの整理・1日の振り返り


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