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クライアントワークで経験値をあげろ!シニアUX デザイナーインタビュー

こんにちは! 

本日は採用担当 小野寺が シニアUXデザイナーの堀(以下、ホーリー)にインタビューを決行。 入社のきっかけや日々の業務についてじっくりお話を聞かせてもらいました。

この記事を読んだら、もっとコンセントリクス・カタリスト株式会社のUX Designerについて理解が深まるかもしれません。

目次

  • ◇プロフィール

  • ◇インタビュー

  • ◇インタビューを終えて

◇プロフィール

Takafumi Hori(あだ名:ホーリー)

シニアUXデザイナー 

2022年3月、UXデザイナーとしてコンセントリクス・カタリストに入社。事業会社でリサーチとデザインの経験を積み、現在はシニアUXデザイナーとしてプロダクトデザインの戦略から実装まで広く関わっている。

◇インタビュー

Onodera :  今日はよろしくお願いします。まずは、これまでのご経歴を教えて下さい

ホーリー :  コンセントリクス・カタリストが四社目です。それまでは新卒で入った会社がホテル運営会社で、宿泊体験の設計、そしてマネジメントを経験しました。

途中デザイン留学でヨーロッパに二年間行きまして、帰国してからはデザインコンサルテーションなどデザインに関する仕事をして、その後事業会社でリサーチとデザインの経験を積み、コンセントリクス・カタリストにてクライアントワークとしてUXデザインに携わっています。

Onodera :  コンセントリクス・カタリストに入社を決めたポイント、またどのようなことに期待して入社したか教えてください。

ホーリー : そうですね、「決めたポイント」としては、プロダクトデザインの戦略を作る仕事もあれば、作ったものをテックのメンバーと一緒に実装して世に形として出していくというクライアントやプロジェクトの多様さ、幅広さがあります。様々なブロックラインの方々とといっしょに作り上げることができるというところに魅力的を感じます。

また、「期待する部分」としては、自身の成長の部分で考えると、一緒に成長し学びあえるメンバーが多くいると事前に感じたので、自分の成長の機会になると捉えました。多様な案件と多様なチャレンジでスキルが深まり、領域が広がりながら自己成長できることができると期待しました。

Onodera :  その「学びあえるメンバーが多くいるのを感じた」という部分は、面接で感じましたか?

ホーリー : 面接でも色々な人の話を聞かせてもらったっていうのもありますし、面接とは別で 1on1ということで事前に何回かお話を聞かせてもらいました。

Onodera :  ありがとうございます。

先程、ご経歴で事業会社がメインで、二社目からデザインファームを経験され、今回コンセントリクス・カタリストにおいて、「クライアントワーク」という部分が、事業会社とは異なる部分があると思います。 「クライアントワーク」に対する興味はお持ちでしたか?

ホーリー : そうですね。 事業会社だと結構関われる部分が少し限定的だったりするのですが、個人的には、もうちょっと別のプロジェクトにも関わりたいと思う部分がありました。

性格的に色々なクライアントさんと関わって、多種多様な経験ができるいると感じておりますし、今後も様々な経験を積んでいきたいです。



Onodera :  入社されてからのキャリアの積み方について教えていただいていいですか? 例えばどのくらいの期間で、どのような案件を担当されているかなどの部分も教えて下さい。

ホーリー :  はい。入社して最初半年はプロベーション期間(試用期間)なので、シニアメンバー、またはリードメンバーと一緒にプロジェクトに入って資料作成やリサーチなどのサポートをしていました。

まず最初の3ヶ月はサポートをするような形でコンセントリクス・カタリストの仕事を学んでいき、その後プロジェクト内で、私がメインでアウトプットを出したり、クライアントへ説明したりと進めていきました。

半年目以降は、主体的に議論を進める機会を増やしつつ、徐 々 に自分で何かを作って説明したり、プロジェクトの計画を立てて、進めていくという経験を一年から一年半ぐらいで増やしていきました。

そして、開発プロジェクトで検討をリードするなど、ある程度ひとりで運営できるという評価をいただいて、今年からシニアになりました。

Onodera :  おめでとうございます! シニアに昇進されて、今後は新しいメンバーに教える立場になったということですね。

ホーリー :  はい、そうです。 Midメンバーのサポートをしながらプロジェクトをリードしています。

Onodera :  それでは、これまで携わった案件の中で、「課題のあった案件」または「印象に残っている案件」がありましたら教えて下さい。

ホーリー :  課題というか、「難しいな」と思った案件はありました。

プロダクト自体またはビジネスにおいて、専門的な領域でのプロダクトデザイン、例えば「脱炭素」に関わるプロダクトになってくると、まだ世の中に他社事例やモデルケースが少なく、高い専門知識がかなりないと設計が難しいようなプロダクトもあります。

私たちの仕事内容を噛み砕きながら、クライアントが学習・実践できる形でトレーニングを組み立てると同時に、そのメンバーと新しいプロダクトの構想を作るのは二つプロジェクトを同時にマネジメントするスキルが求められてチャレンジングでした。

一方で、「ゼロから新しいものを考える」というところの引き出しだったり、「考え方の幅」のような部分が広がったと思っています。

Onodera :  ありがとうございます。 では、ご自身の経験されてこなかった領域であったり、プロジェクトについて、知識を得るための勉強の仕方や学び方はどうされたのですか?

ホーリー :  まずはクライアントから提供された資料を全て読み込みました。 また、さきほど例に出した「脱炭素」などはセミナーが行われてるので、セミナーに参加して勉強しました。専門書も読み込み知識を得た上で臨みました。

Onodera :  本当の勉強が必要になりますね。

ホーリー :  そうですね

Onodera :  今まで携わったことがない領域だとイチから勉強をしていく部分があると。  つまり学んだり、新しい知識を吸収したいっていう方には「やりがい」になる部分がありますね。

ホーリー :  そうですね。 常に新しいプロジェクトに一定期間でアサインされるので、そこを楽しんで「知識の集中吸収」だったりとか、「新しいスキルの挑戦」という部分を求めている人であればとてもいい環境だと思います。

Onodera :  では最後に「会社の雰囲気」や部署内の「特徴的なポイント」があれば教えてください。

ホーリー :  職種ごとに専門性の高い人たちや、経験豊富なメンバーが集まっていると思います。

それぞれ別の領域の話ができ、いろんな点を学び合うという社風があるとも思います。それをサポートするイベントなども行われていて、スキルアップに貪欲で、相互にフィードバックを求めたり学習意欲が高いメンバーが多いです。

雰囲気としては、「良好な人間関係」なのでフラットでオープンで素直に話ができる環境です。 忖度したりや遠慮したりなどはないですね。 また総じて、社内およびクライアントとのコミュニケーション能力に長けている方が多いと思います。

Onodera :  なるほど。 社内の雰囲気がよく伝わってきました。                        本日はお時間をいただきありがとうございました。 これからもお互い頑張りましょう。

◇インタビューを終えて

ホーリー の多様なキャリアと学び続ける姿勢を再認識しました。クライアントワークの多様性や、自己成長のための環境が整っている点を教えてもらい、特に「ゼロから新しいものを生み出す」難しさと喜びを感じ取れました。今後のさらなる成長と、新たなメンバーをサポートする役割にも期待を寄せたいと思います。

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