こんにちは! コムスクエア採用チームの田中です。
最近は暑さが厳しくなってきましたが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
今回は、当社マーケティング部門で学生アルバイトとして活躍中の松永さんにインタビューを行いました!
実は、松永さんは名古屋在住でフルリモートでインターンに参加しています。
フルリモートで就業している彼のリアルな声を、マーケティング職に興味のある皆さんにお届けします!
【松永さんプロフィール】
2023年2月 入社
出身地:福岡県出身
名古屋大学大学院 情報学研究科
■簡単な自己紹介をお願いします
出身は福岡で、大学進学を機に名古屋に来ました。名古屋はほどよく都会で人も多すぎず、ユニークな文化があって、とても良い場所だと感じています。
大学では部活やサークルには所属せず、主にアルバイトや学業に力を入れて過ごしました。
趣味はサッカー観戦で、特にイギリスのチームを応援しているため、試合時間に合わせて生活習慣が乱れがちですが、バランスを意識しながら楽しんでいます。
■現在の学校に入学した理由や、学校での勉強内容などを教えてください
名古屋大学の情報学部自然情報学科に進学し、そのまま同学科の大学院に進学しました。
この学科は、情報学の視点から自然科学を解釈することを目的としており、その内容に興味を持つと同時に、将来的な可能性を感じたため進学を決めました。
現在は主に、機械学習と圏論を基礎とした研究に取り組んでいます。
■コムスクエアに入社したきっかけは?
入社前は学生団体のリーダーを務めておりましたが、その任期を終え、何か新しいことに挑戦したいと考えたことが、長期インターンを探すきっかけでした。
インターン先を探す際には、
1つ目に「IT業界での経験を積みたいこと」、
2つ目に「マーケティングへの興味があったこと」、
3つ目に就職活動や研究との両立を考え「リモートでフレキシブルに働ける環境であること」
の3つを軸にしていました。
これらの条件を満たす企業を探し、最終的にコムスクエアでのインターンを選びました。
■会社の雰囲気や環境についてどう感じていますか?
穏やかで、仕事がしやすい環境だと感じています。
社員の方も有給を柔軟に取られていて、学生インターンも最低シフト時間などの縛りがなく、非常に働きやすい雰囲気があると感じています。
特に上司の方からは、常に「学業などを優先してね」と言っていただいています。そのため、忙しい時期はシフトを少なめに、時間に余裕があるときは長めに入るなど、調整しながら働けています。
■コムスクエアではどんな仕事をされていたんですか?
主な業務内容は、競合調査やそのレポート作成、記事の執筆などです。
その他にも、営業資料の作成などを担当することもありました。
どの業務でも、『どのような背景を持つターゲットに、何をどう伝えるか』というマーケティングの基本的な視点が常に求められます。そのため、コムスクエアでのインターンを通じて、そうした力をしっかり伸ばすことができたと感じてます。
■仕事での成功体験や嬉しかったことについて教えてください
調査レポートを発表した際に、上司から好意的な反応をいただいたことです。
競合調査を行い、その内容をレポートにまとめた後、プレゼン資料を作成して上司に報告しました。
プレゼンでは、事実とそこから導き出されるインサイトを丁寧かつ分かりやすく伝えるよう努めました。
プレゼン後、上司から「非常に参考になりました。今後の製品開発の参考にしていきたい」と言っていただきました。
会社の戦略方針にも携われたように感じ、とても嬉しかったです。
■仕事での苦労やその対処法について教えてください
デザインの業務が苦手なため、社外資料やアイキャッチの作成に多少苦戦しています。
対処法としては、ゼロから作り始めるのではなく、まずテンプレートや過去の事例など、デザインの参考になりそうなものを探すようにしています。
■今後の目標やキャリアプランについて教えてください
具体的なキャリアプランはまだ決まっていませんが、ハードウェアの専門性とソフトスキルの両方を伸ばせるようなポジションに就きたいと考えています。
■この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
自走ができる人だと思います。
コムスクエアは東京の会社ですが、地方在住者もでインターンに参加可能です。
ですが、フルリモートという環境のため、与えられたタスクに対して自分で方針を立て、期限を決めて取り組む必要があります。
現在は自信がなくても、意欲さえあればサポートしてもらえる環境だと思います。
■応募者に向けて一言お願いします
コムスクエアで得られる汎用的なスキルは、将来的に役立つ経験になると思います。
アルバイトにはさまざまな仕事がありますが、肉体的・精神的な負荷を感じずに、様々なことに挑戦し成長ができる稀有な仕事だと感じています。