こんにちは! コムスクエアで採用担当をしています、小林です!
暑い日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は営業部で学生アルバイトをしている洲巻さんにインタビューを行いました!営業職の学生インターンへのインタビューは今回で二回目になります。
コムスクエアの営業アシスタントに興味をお持ちの方に、彼女ならではの貴重な経験談をお届けします。
【洲巻さんプロフィール】
2024年9月3日 入社
出身地:千葉県出身
日本女子大学 理学部 化学生命科学科
■簡単な自己紹介をお願いします
日本女子大学理学部化学生命科学科の学生です。出身は千葉で、昔から千葉ロッテマリーンズのファンです。野球観戦が趣味で、一人でもよく球場に足を運んでいます。
また、現在は以前自分が通っていた塾で講師のアルバイトをしています。生徒として通っていた場所で教えるのは少し不思議な感覚ですが、とてもやりがいを感じています。
■現在の学校に入学した理由や、学校での勉強内容などを教えてください
高校時代は化学部に所属し、特に実験に夢中になっていました。自分の手でさまざまな試薬を混ぜ合わせ、その変化を観察する過程に大きな楽しさを感じていました。
その経験から、大学でも化学をより深く学べる環境を求め、日本女子大学理学部を志望しました。
現在所属している化学生命科学科は、まさに私が理想としていた学びの環境であり、日々新しい発見に刺激を受けています。
将来は製薬会社や化粧品会社で研究・技術職として、人々の生活に貢献できる新しいものづくりに携わりたいと考えています。その目標を実現するために、今後は大学院に進学し、より専門的な知識と技術を身につけていくつもりです。
■コムスクエアに入社したきっかけは?
これまで、ユニクロでの販売アルバイトや、イタリアンレストランでの接客アルバイトを経験してきました。
しかし、「社会人に近い経験」を今のうちに積んでおくことが将来のキャリアに役立つと考え、長期インターンを探していました。
そんな時にコムスクエアさんからスカウトをいただいたことがきっかけで、詳しく話を聞いてみようと思いました。
面談でお話を伺う中で、「さまざまなことに挑戦させてくれる環境」だと感じ、それが自分の希望とぴったり一致しました。
就職前に幅広い経験を積みたいと考えていたため、ここならそれが実現できると確信し、選考に進むことを決意しました。
そして、ありがたいことに内定をいただき、入社を決めました。
■会社の雰囲気や環境についてどう感じていますか?
とても働きやすい環境だと感じています。大学では実験が多く、登校日が多くなりがちですが、自分のスケジュールに合わせて自由にシフトを組めるのは非常に助かっています。
また、メンターの社員さんとの距離が近いことも、働きやすさを感じる大きな要因です。分からないことや困ったことがあったときに、すぐに質問できる環境なので、とても心強いです。いつもサポートしていただいており、とても感謝しています。
■コムスクエアではどんな仕事をされていますか?
ここでは、本当に多様な業務を経験させてもらっています。たとえば、セミナー後の参加企業様へのフォローアップ架電や、キントーンへの入力作業などを担当しています。
その他にも、プロジェクト管理番号の抜け漏れを防ぐため、以前はなかった管理用の一覧表を私が作成し、継続的に管理しています。正確性が求められる作業のため、チェックには集中力が必要です。さらに、サービス資料の作成や競合他社の調査も行っています。
また、時には商談の場で商品の説明を任せていただくこともあります。
このように多岐にわたる業務に携われるので、まったく飽きることがなく、毎日新しい発見があって本当に楽しいです!
■仕事での成功体験や嬉しかったことについて教えてください
お客様に自分で作った資料を使って説明し、「すごく分かりやすかったよ」「いい資料だね」といったお言葉をいただけたときは、本当にお客様の役に立てていると実感でき、とても嬉しいです。
また、電話で商談のアポイントが取れたときは、単純に「やった!」と喜びを感じます。
私は同じことを続けるのが苦にならないタイプなので、管理表のチェックなどの事務作業も、作業自体を楽しんでいます。
いずれにしても、社員の方に「ありがとう」と感謝していただけると、「もっと頑張ろう」という気持ちになります。誰かに喜んでもらえることが、私の仕事の大きな原動力になっています。
■仕事での苦労やその対処法について教えてください
最初の商談で商品を説明する際は、正直苦手意識がありました。ロールプレイングで練習し、フィードバックをもらって修正するという繰り返しは、正直気が重いこともありました。
しかし、丁寧なフィードバックを受け、何度もやり直す中で、粘り強く取り組んだ結果、商品の説明がだんだんとスムーズにできるようになりました。一つの商談を終えたときは、本当にホッとします。
また、もともと情報系の知識が乏しいこともあり、その点も大変だと感じています。IT用語や仕組みを自分で調べ、覚えていくことは、今も日々意識して取り組んでいます。
■今後の目標やキャリアプランについて教えてください
キャリアプランというほど明確なものではないかもしれませんが、私が関わった仕事が世の中に貢献し、誰かの役に立ったり、社会全体に良い影響を与えられたら、それが一番嬉しいです。
形になって世の中に出ていくものに、少しでも関わっていけたらと思っています。
■プライベート・休日はどのように過ごされていますか?
今は学校がかなり忙しい時期で、実験レポートの作成に追われています。
とはいえ、野球観戦は私にとって大切な息抜きです。もう一つの大きな趣味は旅行で、さまざまな場所を訪れるのが大好きです。
国内では、札幌にはこれまでに3回訪れたほか、静岡(熱海・伊豆)、新潟、山形、福岡、沖縄、京都・大阪などにも行きました。海外ではタイを訪れたことがあります。
■この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
いろいろなことに取り組みたい人、そしてそれを全く苦に感じない人に向いている仕事だと思います。
私自身、さまざまなことをやるのは苦になりませんが、忘れっぽいので、大切なことはすべてメモに残し、抜け漏れがないように気をつけています。そうした対応ができる人だと、より働きやすいと思います。
また、忙しい理系の学生さんにも本当におすすめです。私も大学での実験やレポート作成で忙しい時期がありますが、自分の時間を見つけて働けるため、学業との両立がしやすいと感じています。
■最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
もし少しでも「やってみようかな」と迷っている方がいるなら、私はぜひ「やった方がいい!」と伝えたいです。きっと新しい発見や成長があるはずです。