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こんにちは! コムスクエアで採用担当をしています、小林です!
4月だというのに寒い日が続いて言いますが、皆さま、元気にお過ごしでしょうか?
今回は4月から社会人となり弊社のアルバイトを卒業する、開発部の学生アルバイトの伊藤さんにインタビューを行ってきました!
コムスクエアの開発職アルバイトに興味を持っていただいている方に、彼ならではの経験談をお届けします。
【伊藤さんプロフィール】
2023年6月入社
出身地:千葉県
日本工学院 ITスペシャリスト科 卒業
■簡単な自己紹介をお願いします
日本工学院のITスペシャリスト科に通っている伊藤です。
バイクが大好きで、多少、改造もやっています。マフラーやタイヤ、ウインカーなんかをカスタムするのが楽しみで。
今は就職のために引越しをしたのでなかなか行けませんが、以前住んでいた場所の近くには有名な峠があり、暖かい季節になるとよく走りに行っていました。
■現在の学校に入学した理由や、学校での勉強内容などを教えてください
父がエンジニアだったこともあり、幼い頃からPCに触れる機会が多く、自然とITに親しんでいました。高校時代にはiOSアプリ開発に興味を持ち、体重管理アプリなどを制作したこともあります。
そのような環境で育ったため、エンジニアを目指せる学校や学科を検討していました。
日本工学院を選んだ理由は、4年制で大学院進学の道が開かれていることや、実践的な技術習得に重点を置いている点に魅力を感じたからです。
学校では実際思っていた通り実践的なスキルを身につけることができました。
■コムスクエアに入社したきっかけは?
以前は居酒屋などでアルバイトをしていましたが、「別のアルバイトにも挑戦してみたい」と思い、どうせなら自分の好きなことや興味のある分野に関われる仕事を探してみようと考えました。
もともとエンジニア系の仕事に興味があったので、その関連のアルバイトに応募することにしました。
実は応募したのはコムスクエアだけで、「なぜコムスクエアに決めたのか」と聞かれると特別な理由はありません。ただ、内定をいただいたときに「あまり難しく考えずに、とにかく挑戦してみよう」と思い、入社を決めました。
■コムスクエアに入社して、どんなことをやりたいと思っていましたか?
入社当初からバックエンドの仕事に携わりたいと思っていました。実際、入社後もずっとバックエンドの業務を任せてもらえており、とても良かったと感じています。
学校ではデザインも学びましたが、正直「自分にはセンスがないな」と痛感してしまって(笑)。それ以来、フロントエンドではなく、バックエンドの分野により深く関わりたいと考えるようになりました。
■会社の雰囲気や環境についてどう感じていますか?
リモート勤務だったので、物理的な環境は分からない部分もありますが、仕事をするうえでの人間関係はとてもやりやすかったです。特に融通が利く点が良かったですね。もちろんベースになる知識などは必要ですが、基本的には自分がやりたいことを伝えれば、任せてもらえる環境でした。
また、リモートでも業務に支障はなく、ハドルを使ってコミュニケーションを取りながら作業するのが楽しかったです(今はハドルは使っていませんが)。リモートでもしっかりコミュニケーションが取れる環境が整っていたのがとても良かったです。
■コムスクエアではどんな仕事をされていたんですか?
最近は、IT運用業務の自動化ツール「ロボシュタイン」における自動化フロー(Node-REDフロー)の作成や、一部画面設計などを担当していました。
それ以前には、電話問い合わせの効果測定ツール「コールトラッカー」に関連するタスクも手掛けていました。
業務は適性を見て幅広く割り振られるため、さまざまな開発に携わることができ、貴重な経験を積むことができたと感じています。
■仕事での成功体験や嬉しかったことについて教えてください
業務すべてが自分にとって勉強になっているので、それ自体にやりがいと楽しさを感じていましたが、特に、Node-REDフローの操作設定画面を作らなければならなかったことが印象に残っています。
前述の通り画面作りなどのフロントエンドの作業は自分には向いていないと感じていたため、あまり気が進まなかったのですが、避けることはできず、何とかやり遂げました。
もし自分一人で開発していたら確実に避けていたと思うので、この経験はとても良い学びになりました。
■仕事での苦労やその対処法について教えてください
しつこいかもしれませんが、やはり画面制作が特に苦労しました。
作業中に迷うことも多かったのですが、その際は一旦休憩を取るよう心がけました。自分には「始めたら途中で止めるのが気持ち悪い」と感じて作業を続けてしまう癖があり、それがかえってパフォーマンスを下げてしまうことがありました。
そこで意識的に「リフレッシュ」を取り入れるようにしたところ、休憩後に悩みが意外とあっさり解決することも多く、効率良く作業を進められるようになりました。
■今後の目標やキャリアプランについて教えてください
今後もずっとコードを書き続けたいと思っています。マネジメントではなく、生涯エンジニアとしてスペシャリストを目指したいですね。
起業にも興味はありますが、その場合も一人のエンジニアとして関わる形を考えています。
■この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
まず、柔軟な発想ができる人が向いていると思います。ユーザー目線でサービスを考える際に、自分の考えに固執せず、広い視野で多角的に捉えられることが重要です。
また、リモートワークの観点では、細かく報告をしなくても自分で調べて問題を解決できる「自走する能力」がある人が向いていると思います。逆に、「わからないことがあったらすぐ誰かに聞かないと不安」という方にはあまり向かないかもしれません。
■応募者に向けて一言お願いします
いろいろ伝えたいことはありますが、やはり挑戦あるのみです!
ぜひ頑張ってください!