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TRUNK(トランク)では、課題解決型ブランディングプロジェクト「BANSO」を始めとしたサービスで、経営者との対話を大切にしながら、ブランドの認知や精度が上がるよう支援していきます。
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この記事はnoteに掲載したものを転載しています。Wantedlyでは“TRUNKで働くことに関心がある方へ”の観点で紹介しています。
この記事の書き手
吹野 愛美 FUKINO megumi
デザインアシスタント / 会計 / WEB運用サポート
10年以上、作り直していないデザインがあります。
先日、直接お客様からありがたいお言葉をいただく機会がありました。
そのやり取りや、日々の業務の中で、笹目の仕事について、少し見えてきたことがありました。今回は、そのことを書いてみようと思います。
時間をかけるということ
立ち止まって考える
時間が残すもの
仕事の捉え方
純度高い判断に辿り着くために
仕事をしている中で、笹目から「早く」と言われたことは、一度もありません。
形にする前に、ちゃんと考えること。
それだけは、何度も言われます。
だから、形になるまで時間がかかります。
笹目は、お客様に対してしっかり時間をとり、丁寧にヒアリングをし、言葉を整えていく。
「BANSO」というサービスも、その進め方をそのまま形にしたものだと思います。
私はこれまで、スピードを重視して仕事をしてきました。
でも、急いで仕事を進めると、大抵笹目に指摘されます。
ああ、そもそもそこから考えるべきだったんだなと、反省することが何度もあります。
メールの文章ひとつ、
お客様への報告レポートひとつ、
見積もりの文言ひとつ。
それが本当に必要なものか。
見た人が、迷わず動ける言葉や見せ方になっているか。
常にそこから考えるように。
そのため、何度も立ち止まって、相談します。
正直、想定より時間がかかったなぁと感じることも多いです。
けど、その積み重ねでしか届かないものがあるということも感じていて、より良くするにはどうすればいいか、日々向き合っています。
10年以上使い続けられているデザインがあります。
先日、パンフレットを増刷した葵建設工業さまから、こんな言葉をいただきました。
「10年以上経っているのに、
ベースのデザインを変えたいと思わないのがすごい」
大きくつくり直さず、写真やテキストを調整しながら、そのまま使い続けられている。時間が経っても、違和感なく使い続けられる。
それは、最初につくる段階で、きちんと考えられているからだと思います。
時間をかけて整えたものは、その場だけのものにならない。
長く残っていくのだと思います。
葵建設工業さまのパンフレット
先日、育児と仕事の両立で悩んで相談し、デザイン業務を減らすことに決めました。
そのときに笹目から言われたのが、
「デザインだけがクリエイティブじゃない」
という言葉でした。
私が担当する経理も、WEB運用のサポートも、すべてクリエイティブだと。
笹目が、言葉や構造、判断といった、形をつくる以外の部分も大切にしていることは、これまでも感じていました。
それを、この言葉であらためて実感しました。
ここまで時間をかけるという話をしてきましたが、笹目の仕事が遅いわけではありません。
むしろ、とても早いです。
一人でどうやってこれだけの仕事量をこなしているのか、不思議に思うほど、手が止まることはほとんどありません。
それでも、考えることだけは省かない。
一般的にはこうする、という進め方を、そのままなぞることもありません。
なんで?なんで?と何度も立ち止まり、問い直しやっと形になる。
その先で、最後に決めるのは、クライアントさまです。
その判断に辿り着けるように、必要な時間を使っているのだと思います。
次回Vol.7は付き人兼プロジェクトマネージャーの柴田が担当します。
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それでは次回もお楽しみに!