TRUNK | 茨城県笠間市のブランディングデザイン会社
茨城県のデザイン会社TRUNK(トランク)は、ロゴマーク、Webサイト(ホームページ)、グラフィックなど、コンセプトから生まれるデザインを通じて、中小企業の課題を解決するデザイン会社です。
https://trunk-inc.jp/?utm_source=note&utm_medium=referral&utm_campaign=note_article
この記事はnoteに掲載したものを転載しています。Wantedlyでは“TRUNKで働くことに関心がある方へ”の観点で紹介しています。
この記事の書き手
吹野 愛美 FUKINO megumi
デザイナー / 会計
表も裏も幅広く支える、TRUNKの“縁の下の力持ち"
遅ればせながら、ちゃんみなの「NoNoGirls」という番組にはまっている吹野です。プロフェッショナルを感じられて、応援したくなるような番組はつい見入ってしまいます。
TRUNKで働き始めて、気づけばあっという間に1年。会ってみて知った笹目の意外な一面や、日々感じていることを言葉にしてみたいと思います。
初対面で見た笹目の意外な一面
伝わるデザインに繋がる、日常のコミュニケーション
本気の人には本気で向き合う
今から1年半前、フリーランスでデザインの仕事をしていた私ですが、いつかはデザイン会社で働きたい、そして働くならTRUNKと心に決めていました。
(勤めるまでの経緯についてはプロフィールをご覧ください。)
はじめましての面接当日。まだ保育園に預けていなかった息子を連れて行くことになったのですが、案の定落ち着かず…。どうしようと焦っていた時に、笹目がクリーニング専科のうさぎのぬいぐるみを持ってきてあやしてくれたんです。
当時「黒いもの」によく反応していた息子は大喜び。笹目の意外でやさしい一面を、忘れられない初対面の記憶とともに刻みました。
息子も大好き黒田ウーサー
先日、もうすぐ2歳になる息子を事務所に連れて行ったときも、笹目は仕事中にもかかわらず「金魚いるよ」「おやつ食べる?」と声をかけてくれました。少しの時間でしたが、さりげない一言で、あたたかい空間になりました。あの日から金魚のおもちゃで遊ぶのが日課です。
また、学生と関わるときも、その相手に合わせた話題を自然に投げかけ、一緒に楽しんでいるように見えます。
年齢や立場に関係なく、相手の目線に立ち、瞬時に言葉を選んで対応する。その姿は、デザインに欠かせない「想像力」や「伝わる工夫」に通じるものです。こうした日常のやりとりから体現される笹目の姿勢は、私にとって大きな学びとなっています。
笠間中学校で行ったデザインの特別授業
デザインのフィードバックをもらうときは、「全然ダメ」とバッサリ言いながら(笑)、決して見捨てずに丁寧に教えてくれます。だからこそ、こちらも本気で学ぼうと腹をくくれるんです。
本気の人には本気で向き合い、突き放さない。そんな笹目だからこそ、信じてなんでも打ち明けられるんだと思います。
はじめの頃は正直ビビっていて、なかなか話せませんでした。でもしっかり話を聞いてくれ、思うことを包み隠さず話してくれるので、今は「こうしたい」「こう思っている」と、私も気負わず話せるようになりました。
厳しくも丁寧なフィードバックの現場
デザイナーとしての技術はもちろん、人との関わり方からも多くを学べるこの環境で働けることに、日々感謝しています。
そしてこれからも、笹目のもとで一緒に走りながら、たくさん吸収していきたいです。
次回Vol.4は付き人兼プロジェクトマネージャーの柴田が担当します。
笹目のクセになる横顔をもっと知りたい方は、ぜひマガジンのフォローをお願いします。
それでは次回もお楽しみに!
「Vol.02 話すことで考えがまとまるのはなぜ?」はこちらから。