TRUNK | 茨城県笠間市のブランディングデザイン会社
茨城県のデザイン会社TRUNK(トランク)は、ロゴマーク、Webサイト(ホームページ)、グラフィックなど、コンセプトから生まれるデザインを通じて、中小企業の課題を解決するデザイン会社です。
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この記事はnoteに掲載したものを転載しています。Wantedlyでは“TRUNKで働くことに関心がある方へ”の観点で紹介しています。
この記事の書き手
栗田 有美 / KURITA yumi
コーダー / ウェブ解析士
笹目が認めたTRUNKイチの褒め上手
CD笹目との日々のやりとりを通じて、気づかぬうちに深まっていた「思いの言語化」と「思考の整理整頓」。そこにフォーカスして、在籍した4年半を振り返ってみました。
1年かけてやっと見えた、笹目の人となり
「それが言いたかった!」を引き出してくれる存在
“伝わる”デザインは対話から生まれる
経営者にこそ届いてほしい、笹目の素顔
笹目さんてどんな人ですか?と聞かれることがあります。そんなとき、私はこう答えます。
「好奇心が強くて、一生懸命で、ユーモアのある人」
私のちょっとしたボケに、鋭い返しを入れてくれるのも笹目です。最近の絶妙なツッコミは「高飛車ですね」。
そんな笹目にすぐに打ち解けられたかというと、実はそうではありません。慣れるまで一年ほどかかった記憶があります。笹目は私がこれまでの人生で出会ったことのない、超個性的なタイプ。多層的で予測不可能。なかなか人柄が掴めなかったのです。
当時はプロジェクトマネージャーから仕事の指示を受けていたので、笹目と直接話す機会が少なかったことも一因だったかもしれません。
加えて、社内で交わされる会話のレベルが高く、最初はついていくのがやっと。仕事内容はもちろん、語彙、比喩、スピード感、すべてが刺激的で、作業をしながら聞き耳を立てて必死に空気感を吸収していたあの頃。
今では、笹目にどんな話を振られても怖くありません。
BANSOルームにて
私はよく、思いを言葉にした瞬間に、そこにある豊かな感情がこぼれ落ちていく感覚を覚えるのですが、笹目はそういった微細な感情や思いを汲み取って的確に言語化してくれます。
「そうそう、私が言いたかったのはまさにそういうことなんです!」というシーンが多々あります。話を俯瞰して見た上で、言葉を尽くし、感情や思いを明確にしてくれる存在なのです。
自分でもモヤモヤしていることを笹目に話すと、思いもよらない視点から質問を投げかけられ、ハッと新たな気づきがあり、それによって考えが深まり、整理され、自己理解が深まったりもします。
曖昧だった輪郭が、少しずつはっきりしていくのです。
所員との打ち合わせ
笹目には、人の内側にある「まだ言葉になっていない感情」を引き出す力があると感じます。TRUNKのデザインが伝わるのは、何よりクライアントさまとの“対話の積み重ね”があるからだと思うんです。
外部の人間だからこそ見えてくるもの、できることを、一つずつ丁寧に洗い出し実践し、課題解決していく。そして、時間をかけてお互いの理解を深めていくうちに「コレでイイノダ!」と思える瞬間がやってくる。
それは笹目にしか出せない色だと思います。
事務所で作業中
そんな笹目ですが、裏表のない真っ直ぐな人でもあります。私が思いつきで口にしたことも、必ず一旦は受け止めてくれます。本音でぶつかれば、本音で返してくれます。
いかがですか?そろそろ笹目に会いたくなってきた方、いらっしゃいませんか?
実際に話してみて「ああ、この人なら信頼して相談できる」と、一人でも多くの経営者さまに思っていただけますように。