「秋田って、冬が怖い。」
移住を検討している人や雪の降る地域に居住を検討している方からこれをよく言われます。
毎回答えは一緒になるのですが、怖くはないですが、覚悟は必要です。
「なんとかなる」と舐めてかかると、最初の冬にしんどくなります。
もう一つ、これは生まれの問題ではありますが
私たち雪国出身者は雪をそこまで特別に考えていないというか、生まれてから今日まで当たり前にあったもので、身近なもの過ぎて特別視をしていないというか…。
生活の一部なので当たり前のように過ごしているのが本音です。
当たり前のように冬タイヤを穿かしたり、当たり前のように除雪をします。
強いていうなら、「明日雪やばいぞ!少し早く家を出よう」とかそれくらいです。
雪の降らない地域で言うと、「明日台風だって、備えなきゃ!」みたいな感覚。
八峰町の冬、数字で言うと。
八峰町は豪雪地帯に指定されています。日本海側特有の気候で、冬は北西からの強い風が吹き込みます。
積雪の目安としては、平野部で10〜50cm程度。山間部では1mを超えることもあります。「ずっと雪の中で暮らす」というよりは、「雪と一緒に暮らす」という感覚に近いです。晴れ間がある日もあれば、横なぐりの吹雪になる日もある。
後者は正直、外に出たくなくなります。
期間でいうと、12月頃から雪が降り始め、3月末〜4月にかけてようやく落ち着いてくるイメージです。約4ヶ月間、雪と共に生活するということです。「冬だけ別の場所に住みたい」と思う気持ちもわかりますが、慣れると、それほど苦でもなくなります。
生活で変わること。
雪国の暮らしに慣れていない人が最初に驚くのは、「雪かき」が日常になることです。
朝起きたら玄関前を除雪する、車のルーフの雪を落とす、駐車スペースを確保する。これが当たり前の日課になります。慣れない最初の冬は、雪かきだけで体力を持っていかれる日もあります。
「こんなにしんどいのか」と感じる人もいる。
でも2シーズン目には体が慣れて、そこまできつく感じなくなります。
車はスタッドレスタイヤが必須です。
タイヤ交換は秋のうちに済ませておく必要があります。「雪道の運転に自信がない」という人も、慣れるまでは焦らずゆっくり走れば問題ありません。みんな最初はそうです。
何より焦りが一番危ない。
冬が近づくと、雪国以外の出身の方がノーマルタイヤで雪道、峠道を走りトラブルになるというニュースを見ますが、ノーマルタイヤで雪道を走ると、走る、曲がる、止まるが全て効かなくなります。
雪国出身者は絶対にやらないことですね。
慣れると、どうなるか。
レンチナスで働いているスタッフに「冬どうですか?」と聞くと、「最初はきつかったけど今は慣れた」という人が多いです。
雪かきを運動代わりにしている人もいるし、雪景色を「きれい」と感じるようになる人もいる。都市部の忙しい生活から離れて、季節の変化を体で感じる暮らしを「むしろ好き」と言う人もいます。「夏の青空と日本海が最高だから、冬はその分として割り切っている」という声もありました。春に雪が溶けた後の景色は、冬を乗り越えた人だけが知っている気持ち良さがあります。
向き不向きはあります。でも「雪が嫌で絶対無理」という人でなければ、意外と馴染める環境です。
仕事への影響は?
椎茸の栽培ハウスは屋内なので、仕事そのものが雪で止まるということはありません。温度・湿度は管理された環境で、外がどれだけ荒れていても栽培のリズムは変わらない。これは菌床栽培の強みの一つです。
ただ、通勤路の状況によって移動に時間がかかることはあります。「実際の冬の現場ってどんな感じ?」という疑問は、カジュアル面談でスタッフのリアルな声を聞いてみてください。
最後に
現在レンチナスでは私たちと共に働いてくれる仲間を募集しています。
椎茸の廃菌床を使った新たなビジネスモデルの構築です。
これから始まる0→1を一緒に作っていくためにぜひ一度話を聞きに来てください。
まずはざっくばらんに話せるカジュアル面談から出来ればと思います。
・現状に満足してない
・田舎暮らしをしてみたい
・都会に疲れた
・自分のスキルを活かしたい
そんな方はぜひ一度お話ししましょう!