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「椎茸農家で日本一になる」って、どういうことか

「日本一の椎茸農家ってなんですか?」「日本一の定義はなんですか?」「日本一って、何の日本一なんですか?」って。これ、よく聞かれます。たしかにそうだと思うんです。売上なのか、生産量なのか、知名度なのか。“日本一”って言葉だけ聞くと、少し大きすぎるし、ふわっとも聞こえるでも、自分たちの中では、目指しているものはわりとはっきりしています。それは、生産量だけを追う日本一ではありません。ビジネスモデルとしての日本一です。農業って、やってみると本当に大変です。手間がかかる。人も必要になる。自然や環境にも左右される。しかも、頑張ったからといって、そのまま利益につながるとは限らない。すごく大事な仕事なの...

椎茸農家で日本一へ。レンチナス奥羽伊勢社長・伊勢隼人の原点

「椎茸農家で、日本一を目指す。」秋田県八峰町。日本海に面した人口6,000人ほどの町で、そんな目標を掲げている会社があります。それが、レンチナス奥羽伊勢株式会社。そしてその代表を務めているのが伊勢隼人です。今でこそ「日本一」という言葉を迷いなく口にする伊勢ですが、最初からそんな志を持っていたわけではありません。むしろ若い頃の自分を振り返ると、「正直、そこまで大きな覚悟を持って仕事をしていたわけじゃなかった」と笑います。では、なぜ今「椎茸農家で日本一」を目指すようになったのか。その原点は、家族の歴史と、いくつもの挫折の中にありました。貧しさの中から始まった創業レンチナスの創業は1979年。...

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