- イベント現場運営管理
- イベント企画・運営管理
- 営業リーダー
- Other occupations (29)
- Business
- Other
最近、別の場所で様々な話を聞く中で、必ず出て来るキーワードが「不確実」です。
「不確実な社会の中をどのように生き抜いていくか?」という話題がとても増えました。
昨今のウクライナ・イスラエルの戦争や気候変動、AIの技術進歩など、まさに不確実性が増している社会だと思います。そして、そのために「柔軟ない対応」「適応力」「未来を見通す力」が重要であり、このような力を身につけようとアドバイスを頂くことが多いです。
私は多くの方のお話を、講演会、結婚式、時には長男の卒業式の体育館のパイプ椅子に座りながら、自分なりに考え、答えを探しました。
私なりに掴んだ答えは、以下のようなものです。
・適応力・情報収集力・思考力はとても大事だが、義務で身につけるものではない
・自分達が持っているビジョンやミッションを達成したいと考えていると、自然と必要になってくるもの
・ビジョン達成のためにギャップがあれば学習したくなり、勝手に身につける努力が自分の中で行うサイクルが回り始めるもの
つまり、ビジョン・ミッションを本気で達成しようとすれば、不確実な社会にもしっかり対応できるはずだという結論です。
私たちが事業展開をする小さな市場の中で、私たちの商品・サービスで感動して下さる方々を増やし、結果として業界全体をけん引していくリーダーシップを取ることが出来る企業になりたいと心の底から思うことが大事だと思います。
また、私が思うだけでなく、社員の皆様にもビジョンを達成してみたいな!と本気で思ってもらえるように、成功体験&チャレンジ環境の提供、そして社内での多くのコミュニケーションが必要と思います。
変化に適応すべきと考えなくても、社会・お客様に現在から未来に向けて、喜んでいただきたい!感動してもらいたい!と追及する気持ちを日々持ち続けて事業活動をすれば、激変する社会の荒波の中でも価値提供をし続ける存在になることが出来ると感じました。