こんにちは!ノウンズ株式会社採用チームです。
今回は、中途で当社に入社し、CS(カスタマーサクセス)として活躍されているの吉澤さんにインタビューしました!
吉澤 悠
新卒で株式会社バンダイに入社し、相談センターチームに配属。コールセンター管理と問い合わせ内容分析・各事業部へのフィードバック業務に4年ほど従事。その後、品質保証部門に異動し、人気ヒーロー玩具の品質設計・検査等の業務に3年携わった後、企画開発部門にて人気ヒーローの乳幼児向け玩具やスーパー戦隊シリーズの商品開発業務を2年半ほど担当。2024年3月にノウンズ株式会社に入社し、現在はCS(カスタマーサクセス)2チームにて20社ほどのクライアントを受け持つ傍ら、社内の業務効率化などもチームミッションとして請け負う。※2025/1時点
ーーーーノウンズに入社した経緯・理由について教えてください。
元々は当時家族の看病をしなければいけない状況にあって、フレキシブルに働ける環境を重視して転職活動をしていました。
ノウンズに入った理由としては、自分が叶えたかった「フレキシブルにフルリモートで働ける」ことも大きかったのですが、もちろんそれだけで転職するわけではなくて、ノウンズなら自分の興味に合った社会への貢献ができる幅の広いサービスだなと感じたことがきっかけです。さらに、自分自身のこれまでのキャリア経験からもデータのメリットや重要性に共感できていたので、会社にも役立てるのではないかと思いました。
ノウンズのメインサービスであるKnowns bizのサービスについても、自分自身も前職でいわゆる企画のコンペ出しなどの際にやはりデータをうまく使えなかったなという体験が多々あったのでとても共感できました。
それで応募して、ご縁があり入社させていただきました。
ーーーー担当業務について教えてください。
現在は、ノウンズのカスタマーサクセス(CS)担当としてクライアントを10社ほど持っています。ざっくりと業務をお伝えすると各クライアントに対してKnowns Bizの使い方のサポートやクライアントが使えそうなデータの提案を通して、クライアントのミッションの成功に寄与するために働いてるという感じです。
CSは1、2の2チームあるのですが、私はその中でも2チームに所属していて、それぞれのチームはクライアントワークの他に、プラスアルファで異なるミッションを持っています。1チームは、 社内の各々個々人のクオリティアップをミッションとして持っていて、社内ルールやマニュアルなどの整備とかを行っています。
我々2チームは、各CSがクライアントワークをしていく上での武器作りというか「こういうことをしたらもう少し売り上げが立ちそう」であったり「こういうデータがいろんなクライアントで使えるんじゃないか」みたいな部分を日々みんなで話し合って出していったりしています。
2チームのメンバーは私含めて3人がカスタマーサクセス専任メンバーで、マーケティングと兼任の方が1人います。なので、メンバーとしては4人いて、リーダーが1人いる計5人の体制ですね。
チームの雰囲気はメリハリがありますね。一言で言うと、普段はきちっと業務のことをゴリゴリ進めてるって感じの方々で、雑談になったらなったでいろんな話題をみんなで共有して、和気あいあいと話をしていて、雰囲気はとても良いと思います。
ーーーー仕事のやりがいと難しさを教えてください。
やりがいはいろんな瞬間にあるので一言で言うのが難しいのですが、やはり嬉しいなと思うのは「誰かの仕事の成功を自分の仕事で助けられた」というとき。あとは、そのクライアントさんの先には最終的に一般消費者がいらっしゃるので、自分が何か与えた影響が、最終的にそういう一般の多くの方々に繋がってるのかなと思うと、すごくやりがいを感じますね。
1人の視点で世の中を見ていた時よりは、 いろんなクライアントを通していろんな影響を世の中に与えられてるかもしれないなと思うと、すごくやりがいを感じます。
難しいと思うことは、私自身が学生時代数学に苦手意識を持っていたりもしたので、基礎的な確率・統計みたいな考え方の話になったときはやはりディスアドバンテージだなと思うことがありますね。バンッと社内で出た単語がなんのことかわからない、ということもありました。
そこは、社内で勉強会とかもしていただいてますし、頑張って自分自身も勉強してキャッチアップするように心がけています。
あとは、ほとんどの業務が未経験なので、なるべく早くキャッチアップしないとなと思っています。
ーーーーノウンズの好きなところ、逆に課題に思っているところについて教えてください。
ノウンズの1番いいなと思うところは、やはり協調性が皆さんすごく高いところです。チームでの勝利を心から祝えるこの風土が素晴らしいなと思っています。
私は前職が結構大きな会社だったので、協調性が高すぎると埋もれてしまう面もあると思うのですが、ノウンズはやはりメンバーがまだまだ30人ぐらいだということが大きいのかもしれません。
「こういう成功事例がありました」という話があれば、みんなで褒め合う文化ですし、褒められた本人も「◯◯さんがこういう風に助けてくれて、◯◯さんからこういうアドバイスをもらったからできたんです」とお互いを尊重し合えるところはすごくいいなと働いていて思います。
課題に感じるところはあえて言うならば、今さまざまに業務が拡大してきているフェーズではあるので、今後「大企業文化」みたいにならないといいな、とは思っています。
ノウンズはここからだんだんと会社が大きくなっていくと思うんですけど、皆さん私も含めて、いろんな大手の会社から中途で来ているので、このまま行くと大企業化しちゃわないかな、と。それを防ぐためには、ある一定レベルでその雑談をする場、オンであろうとオフであろうと、業務の中での余白みたいな部分をちょっとずつ 確保した方がいいんだろうなと思っています。
どうしてもオンラインなので「この件について30分お話しさせてください。」って言ってお時間をいただくみたいなことが多いですね。
一緒にチームで定例で打ち合わせをしてる人たち、つまりカスタマーサクセスのメンバーとは、その打ち合わせの前後5分10分とかで雑談したりしますが、たとえばプロダクト側のメンバーや代表を含め少し上のレイヤーの方々とも雑談やカジュアルに話す場が増やせていけるといいですね。
ーーーーフルリモートでの働き方について教えてください。
たまたまなんですが、CS 2チームの各々の拠点がバラバラなんです。リーダーが山梨で、メンバーも私は横浜であとは宮崎の方と大阪の方。兼務の方は東京ですね。
バラバラのところでほぼオンラインで仕事をしていてオフラインで会うことはほぼないのですが、それにしてはすごく仲良く和気あいあい仕事ができているなと思います。
元々私はオンラインで仕事を進めることに対してそんなに抵抗感がなかったので、自分としては何かがハードルになってるということはないです。ただ、それが成立しているのは、ノウンズの文化が大きいと思います。
何かわからないことがあったら積極的にチャットで、オープンな場所で聞けば誰かが答えてくれるし、皆さんいろんな相談事にも 積極的に乗ってくださるので、1人で進めていてモヤモヤしてどうにもならないみたいなことはないですね。
そもそも出社がマストとか、出社しなきゃみたいな概念がない働き方なので、私は基本的に自宅で仕事をしています。何か用事があったりしたらクライアント先を訪問しますし、 対面でお話をしたいみたいな場面があった場合は、WeWorkに行ってみんなと顔を合わせて話たりしています。
ーーーーどんな方と働きたいですか?
先程、私がノウンズの長所として挙げた協調性みたいな部分が高い人、チームでの勝利を喜べる人がいいと思いますね。
やはり助け合いやシェア、感謝の文化はノウンズの良さだと思いますし、チームワークを大事にする方が合いそうだと思います。
ーーーー応募者の方に一言お願いします!
入社前の過去の自分を思い出しながら言うと「自分が弱みだと思っている大概のことは、入社後メンバーがサポートしてくれて解決できます」でしょうか。
なので、安心して自身の強みを活かそうという気持ちで来ていただけると活躍していただけるんじゃないかと思います。
フレキシブルな働き方ができるので、仕事も目いっぱいやりたいし、 自身のプライベートも目いっぱい諦めたくない方はぜひ!
私自身は、通勤時間のストレスがなくなったので、とても健康的な生活ができているなと思っています。
未来の仲間にお会いできるのを楽しみにしています!