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元大手人材業界出身の取締役が語る!人材業界の実態と未来に向けて…

皆様、こんにちは!株式会社Aleにて人事部長をしております小原です!今回は、取締役である藤田に聞いた人材業界に関するインタビュー記事です!大手の人材会社にて、RAの経験を積んできた藤田だからこそ感じる課題とは...ぜひご覧ください!

Q1.簡単にこれまでの経歴を教えてください。

明治大学経営学部を卒業後、新卒で機械系専門商社に入社し、大手自動車部品メーカー向けの法人営業に従事していました。その後、大手生命保険会社にて営業を行い、パーソルキャリア株式会社に転職をしました。リクルーティングアドバイザーとしてIT・広告業界向けの人材紹介支援業務に従事し多くの採用決定を生んで参りました。2024年1月に代表取締役である近嵐と株式会社Ale設立し現在に至ります。

Q2.大手人材会社で働いて感じたこと、そして起業しようと思った理由を教えてください。

私が大手人材会社に在籍していた際、求職者に対して50件以上もの求人を大量に送りつけ、求人数の多さで選択を迫るようなキャリアアドバイザーの提案スタイルへ違和感を感じておりました。実際に求職者とカウンセリングを行う中で、「大手から送られてくる求人の多くが希望にマッチしておらず、困っている。」という声を幾度となく耳にしました。私自身も転職を経験したことがあり、本来あるべき人材紹介サービスとはこれでいいのか…自問自答しておりました。大手であるからこそ、数をこなすことに意識が向いてしまっている環境を何とかしたい…そう強く思う日々でした。そこで、こうした課題を解決するために、自らの手で人材サービスを立ち上げようと決意しました。

Q3.藤田さんの考える人材業界への想いを聞かせてください。

個人の成長だけでなく、企業が持つポテンシャルを最大限に引き出すことも、私たちの重要なミッションだと思っています。適切な人材マッチングを通じて企業の可能性を広げ、日本全体の経済活性化に寄与する。この「ポテンシャルを最大限発揮できる未来を創る」というビジョンこそが、私の目標であり、想いです。日本は現在、少子高齢化による労働人口の減少に直面し、経済成長の停滞が大きな課題となっています。この流れを食い止め、持続可能な発展を実現するためには、人材を適材適所に配置することが不可欠であると私は考えています。そのため、一人ひとりの力を100%から120%、さらには150%まで引き出すことができる環境を提供し、ポテンシャルを最大限に発揮できる未来を創りたいと思っています。単なる人材紹介にとどまらず、個人が成長し続けられる環境を企業とともに築き上げ社会に貢献したいです。

Q4.藤田さんが考える人材業界の魅力について教えてください。

私が考える人材業界の魅力は、短期間で人の役に立つことができるうえに、その影響が人の人生を左右するほど大きなインパクトを与えられる点です!これまでさまざまな商材を取り扱ってきましたし、周囲の営業職の方々の話も多く聞いてきましたが、これほど短期間で人の人生に直接貢献できる商材は他にはないと感じています。また、求人票はどの人材紹介会社にも平等に与えられているものであり、例えば「A社経由だから年収が100万円高くなる」といったことは起こりません。だからこそ、この業界では商材ではなく「人」で勝負する営業が可能であり、会社の規模に結果が左右されることもなく、まさに自分自身が価値貢献している瞬間を感じることができると思っています。人材業界における営業には、他の営業職にはない魅力があります。人間力で勝負したい、商材に頼らずオリジナルの提案をしたい、顧客に寄り添った提案をしたいといった想いを抱く人にとって、その想いを実現できる最高の職種だと思っています。

皆様、最後まで読んで頂きありがとうございました!藤田は非常に社内でも想いの強い存在で、情熱にあふれた存在です!藤田と働いていると、自分まで情熱的になります…!私も人材業界出身ですが、同じ想いであり、その課題を解決すべく行動していきたい毎日です。興味を持って頂ける皆さんともぜひお話したいと思っておりますので、たくさんのメッセージお待ちしております!

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