はじめまして!株式会社SolGritで採用担当をしている石原です。
記念すべきWantedlyストーリーの第1回は、私たちの会社を語るうえで欠かせない「代表」について。
Q&A形式で、代表の人柄や想いを前編・後編に分けてご紹介します!
「代表がどんな人か」って、会社の雰囲気を知る一番のヒントになると思います。ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
代表のバックグラウンド(過去~現在)
Q. これまでの経験を教えてください!
Q. 今の自分をつくった転機は?
Q. 初めての仕事で学んだ大切なことは?
起業と価値観(きっかけ・想い)
Q. 営業支援という分野を選んだ理由は?
Q. 代表として大切にしていることは?
Q. 譲れない価値観は?
Q. 柔軟に変えてきた部分は?
代表のバックグラウンド(過去~現在)
Q. これまでの経験を教えてください!
中学生の頃、テレビ番組「世界が100人の村だったら」を見て、同い年くらいのフィリピンの13歳の女の子がごみ山で家族を養っている姿に衝撃を受けました。 「自分には何ができるのだろう? こうした人たちを助けたい」――そう考え始めたことが、私の原点です。 大学卒業後は青年海外協力隊の教育隊員としてアフリカに渡り、2年間、小学校教育の支援に携わりました。 帰国後は地元・島根で学習塾の先生を1年間務め、その後は千葉で学習塾を独立開業(半年で頓挫…)。 さらに千葉で飛び込み営業に挑戦したり、島根の離島で3年間小学校の先生をしたりと、さまざまな経験を重ねてきました。 そして最終的に営業の世界に飛び込み、現在に至ります。 人生を振り返ると、「教育」と「営業」、この二つの経験が私を形づくってきたと感じています。
Q. 今の自分をつくった転機は?
一番大きな転機は、アフリカでの協力隊経験です。
現地の人たちと共に過ごす中で、「自分の正解を押しつけることの無力さ」を痛感しました。どれだけ正しいと思っても、相手の背景や事情を理解しなければ伝わらない。その気づきは、その後の教育現場でも営業の現場でも、私の行動指針になっています。
もう一つの転機は、千葉で学習塾を立ち上げて失敗した経験です。苦しい出来事でしたが、「一度の失敗で人生は終わらない。失敗から学んでやり直せばいい」という教訓を得ました。
この二つの経験が、今の自分の軸をつくっています。
Q. 初めての仕事で学んだ大切なことは?
私が初めての仕事で学んだのは、**「人の話を本当に聞くことの難しさと大切さ」**です。
協力隊時代、最初は自分の考えを一方的に伝えることに必死でした。
「こうすればいいのに」と思っても、現地の人には現地ならではの事情や想いがあります。そこで気づいたのは、まずは相手を理解し、その上で寄り添うことの重要性でした。
この学びは、営業でも全く同じです。相手の本当の悩みや課題を理解せずに提案しても、決して心には響きません。
相手の立場に立ち、相手目線で話すことの大切さを、身をもって学びました。
起業と価値観(きっかけ・想い)
Q. 営業支援という分野を選んだ理由は?
営業支援の仕事をしていく中で、多くの企業が営業に本当に困っていると実感しました。
特に中小企業の経営者の方々は、素晴らしい商品やサービスを持っていても、それを伝える術やリソースが不足して苦しんでいることが多いんです。
「営業を通じて企業を支援できれば、その企業で働く人やお客様、その先にいる多くの人たちの役に立てる」――そう考えたのが、この事業を始めたきっかけです。
クライアントさんと深く関わるうちに、仕事だけでなくプライベートのことや悩みも話せるようになり、家族とまではいかなくても、1つの共同体のような感覚になる瞬間があります。それがとても心地よいんです。
そして何より、お客様から「園山さんのおかげで会社が救われた」と言っていただけたとき、心の底からこの仕事をやってよかったと思いました。
Q. 代表として大切にしていることは?
クライアントから悩みを相談されたときは、どんな角度からでも本気で解決しようと心に決めています。相手の立場にできるだけなりきって、一緒に考える姿勢を大切にしています。
同時に、SolGritで働いてくれているチームメンバー一人ひとりが、成長できる環境をつくることも大事にしています。私はメンバーを家族のように思っているので、もしその家族に何かあれば、自分のことのように考えます。メンバー本人だけでなく、その家族も幸せにできる会社にしていきたいと思っています。
Q. 譲れない価値観は?
「人の尊厳を大切にすること」です。どんな立場や状況にある人でも、その人なりの事情や想いがあります。それを尊重せずに手を差し伸べても意味がない。必ず相手の目線に立つことを意識しています。
Q. 柔軟に変えてきた部分は?
以前は全部自分で抱え込みがちでしたが、今は優秀な仲間に任せるようになりました。自分の弱みを素直に打ち明け、優秀なメンバーに任せることで、より大きな成果を出せると実感しています。おかげで私は戦略や方向性に集中できるようになり、会社としての成長スピードも上がりました。
次回は 社内のメンバーについて や、これから仲間になる方々へのメッセージをお届けします!
ぜひ後編も併せて読んでいただけたら嬉しいです。