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【役員紹介vol.3:土田慶太郎】目標達成に向かって進み続ける力

こんにちは!リビングコーポレーション人事の中山です。
役員紹介第二弾として、土田常務取締役にインタビューをしました。
福岡支店立ち上げの第一人者である土田常務はどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。

就活~ファーストキャリア

それでは早速ですが、土田さんの学生時代について伺っても良いですか?

学生時代は正直あまり勉強した記憶がないね(笑)
学部は工学部だったんだけど、試験前の突貫勉強だけして、あとはバイトに明け暮れていたかな・・・。


正直にありがとうございます!(笑)
そんな土田さんは就活はどのように進めていったんでしょうか?

大学4年間で特にやりたいことも見つからなくて、でも就活はしなくちゃいけないから、始めはとりあえず合同説明会に足を運んだよ。
その中からいくつか選考を受けて、受かったのが不動産会社と辛子酢味噌の会社で、二択で悩んだときに不動産を選んだ、っていう感じ(笑)


全く違う業界での2択だったんですね。不動産に決めたきっかけはありましたか?

学生時代のアルバイトが影響していたかも。
大学生時代、長期休みは地元に戻って、建設業の塗装なんかをするアルバイトをしていたんだよ。
その経験があったから、なんとなく身近に感じていたのかな。


確かに、身近な職種だと働くイメージがつきやすいですもんね。
一社目ではどんなお仕事をされていたんですか?

地主さんに、「この土地にマンション建てませんか」って提案して自社で建てる、有効活用の会社だったよ。それと同時に賃貸管理・仲介もしてたね。
30歳くらいまでその会社で働いていて、最終的には副部長まで出世したよ。


30歳で副部長って、かなり早いですよね!?
早く出世できた理由はどんなところにあると分析していますか?

そうだね~・・・やっぱり成績をあげていたことと、役職とかを良い意味で気にしないで意見を伝えてきたことじゃないかな。
例えば「上司と違う考えを自分が持っていた」ときに、”上司だから”という理由で意見を伝えることを遠慮しちゃう人って多いと思うんだよね。
でも自分の場合は、より良いアイディアがあったら遠慮せず伝えるようにしていた。
「会社を良くしていきたい」っていう目的は、勤続年数の長短や役職の上下に関わらないと思うから。
もしかしたら、上司からは「生意気だ!」って思われていたかもしれないけど(笑)結果的にはその姿勢を評価してもらえたんじゃないかな?と思っているよ。
この考え方は今も変わらないから、リビングコーポレーションでも意見の言いやすい環境づくりを心掛けています。


役職に囚われず、目的をはっきりさせて行動してきた結果ですね。
その会社を辞めてしまった理由を聞いても良いですか?

その会社も順調に成長していったんだけど、やっぱり規模が大きくなると「現状維持」の側面が強くなってくる。
新しいことをどんどんやるっていうよりかは、これまで育ててきた事業の安定化にウエイトが置かれるようになるんだよね。
そういうフェーズって企業の成長過程で絶対にやってくるもの。
でも僕自身まだ若くて、「さらに成長し続けていきたい!」と思っていたから転職を決めたよ。


転職後はじめての仕事は、新支店の設立

リビングコーポレーションへはどういう経緯で入社したんですか?

たまたま当時SBI(分社化前の親グループ)の人と知り合って、当時東京・名古屋のみだったリビングコーポレーションの福岡支店を作らせてほしいって話をしたんだ。


え!?なんでそんなこと言ったんですか・・・ゼロから作るの大変じゃないですか?

うーん。まだそのとき30歳だったからさ、こういうことやれるの、今だ!って思ったんだよね。
実は起業も考えていたんだけど、やっぱりデベロッパーってなると最初に資金が大きくかかってくるから、どこかの資本の中でやった方が確実だと思って。


ちなみに立ち上げ当初はどんな状況でしたか?

入社したけど支店がないから、まずは事務所探しからスタートだったね。
それから採用活動。求人を出したり、知り合いに声をかけたりしてメンバーを集めて。
あとはとにかく仕事を作らないといけないから、3年くらいは土日もほぼ休まずとにかく営業活動をしていたかな・・・(笑)


かなり激務だったんですね・・・!福岡支店は16年前ほどに立ち上げたかと思いますが、ここまで続けてこられた秘訣などはありますか?

なんだろう(笑)
とにかく数字に追われながら、気付いたらこんなに年月がたっていた、っていう感じかな(笑)
目標を立てて、それが達成できたら次の目標を立てて、っていうことを繰り返していた。
目標がないと暇になっちゃうし、暇だと楽しくないしね。


本当にパワーがありますね・・・
目標を達成していった結果、現在の役職まで上り詰めてきたわけですが、昇進を目標としていたりもしたんでしょうか?

「昇進を目指していた」というよりは「とにかく結果を残す」ことを意識してきたかな。
若い頃から上司相手でも自分の意見を伝えるっていうことをしてきた中で、当時の縦社会で下の立場から物申すってすごく大変だったんだよね。
やっぱり自分の意見に説得力をつけるためには結果を出す必要があると思っていたから、そこにはすごくこだわってきたかな。
だって意見ばっか言って仕事が全然できなかったら白い目で見られちゃうでしょ(笑)
しっかり結果として示してきたことが、最終的に役職に繋がったと思っているよ。


これからのリビングコーポレーション

これから先に向けての目標はありますか?

会社をもっと大きくしていきたいと思っているかな。
そのためには、目の前の数字に追われるんじゃなくて、楽をして売上をあげられるような体制づくりが必要だと思ってる。
一人一人が考えて仕事をする、そんな意識を持った組織にしていきたいね。
今までって割とがむしゃらに頑張ってきた感があるけど、これからは無理なくやれることを増やしていこうっていうスタンスかな。
組織力を高めたり、効率化を進めたりして、今まで100%の力でやっていたことが40%の力でできるようになることが理想。


企業の人材不足が課題となる現代において、一人あたりのパフォーマンスを上げることはすごく重要ですよね。
具体的に、どんな人材に来てほしいと思いますか?

うちの会社をよく知ってもらって、うちに入りたい、と思ってくれる人に来てほしいかな!
もちろん条件面も大事だってことは理解しているし、なんならうちは整っているとは思う。
けれども、そこじゃなくてもっと会社そのものに魅力を感じてくれて、ここで一緒に働きたいと思ってくれる、そんな気持ちのある人に来てもらえたら嬉しいね。
そういう人だったら、経験がなくて即戦力になれなかったとしても、絶対に成長できると思うから。


経歴よりマインドですね。
ちなみにリビングコーポレーションとしてのアピールポイントはどんなところでしょうか?

思う存分やれる環境がある、ってところかな。
まだ人数も少ないし、ポストも狙いやすい。
「これだけやっておけばいい」的な制限もないから、うちの事業領域内なら色々なことにチャレンジできる。
フィールドが大きい分「できるかな?」って不安になることもあるかもしれないけど、「自分のスキルを伸ばしたい」っていう向上心がある人にとっては、かなり良い環境だと思いますよ!


ありがとうございます。
これから更なる会社の成長に向かって、一緒に走ってくれる方だととても心強いですね!
土田さん、本日はお話をいただきありがとうございました!



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