生成AI時代のUI/UXデザインとマーケターの介在価値と今後の展望
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100年先の理想的な移動社会の基盤を構築をすることをビジョンとするMaaS Tech Japan(以下、MTJ)は、地域の公共交通を使いやすくし、交通最適化を行なうMaaSソリューション開発の強化に向けて幅広い職種を募集しております。MaaS Tech Japanでは、プロダクトデザインとマーケティング、それぞれの専門性を掛け合わせながら、交通という社会課題に向き合っています。今回は、プロダクトの価値を形にし、社会へ届ける役割を担うお二人に、現在のミッションや仕事のやりがいについて話を伺いました。
――これまでのMTJでの業務内容やミッションについて教えてください。
加納さん:私はエキスパートチームに所属し、プロダクト開発の中核としてデザイン全般を担当しています。弊社プロダクト「NoluDay」「SeeMaaS」など、複数のUI/UX設計に関わっています。単なる見た目のデザインではなく、プロダクト全体をどう良くしていくかという視点で取り組んでいます。現在は、デザインを軸に領域横断で関わる立場として、曖昧なままになっている問題にも積極的に入り込み、自ら改善提案していくことが多いです。その結果、新しいUIや機能開発の相談をいただく機会も増え、やりがいも大きいです。また、社外から見たMTJの信頼性やブランド価値を高めることも重要だと考え、コーポレートサイトの改善や広報クリエイティブの企画・制作にも携わっています。
福原さん:私はインサイドチームとして、マーケティングと営業支援に従事しています。主に、交通に課題を持つ事業者様に、いかに良質な情報を届け、商談につなげていくかを考える役割です。また、交通領域は国の方針や法の改正などが頻繁に発生するため、複雑な情報も迅速に整理し、MTJとしての見解も添えて営業資料や記事コンテンツとして発信しています。さらに、有識者や専門家の方々も巻き込みながら「MTJオープンナレッジカフェ」を企画し、業界全体に価値を届ける活動にも力を入れています。MaaS分野を牽引してきた自負があるからこそ、より頼られる存在になっていきたいと考えています。
――プロジェクトの難しさや、日々どのような気持ちで向き合っていますか?
加納さん:よりプロダクトの信頼性を高めていくために、常に試行錯誤しています。交通分野は専門性が高いので、有識者の方に話を伺いながら知識を深めることも欠かせません。また、UI/UXはまだまだ改善の余地が大きい領域だと感じています。だからこそ、先陣を切って取り組み、より使いやすく価値のあるプロダクトにしていきたいですね。
福原さん:やはり専門性の高さが難しさの一つです。自治体の方々も多忙で、交通課題を十分にキャッチアップできていないケースもあります。その中で、いかに分かりやすく噛み砕いて伝えるかが重要になります。MaaSは誰もが最初から理解しているものではないので、丁寧に情報を整理し、理解を促していく必要があります。
また、交通は過去からの積み重ねがある領域です。時間軸も含めて理解しながら、未来を見据えて提案していく。AIも活用しながら全体像を把握しつつ、必要に応じて深く掘り下げる。そうした多面的な視点を大切にしています。
――チームで成果を出すために心掛けていることはありますか?
加納さん:プロダクト開発は、デザイン単体では完結しません。企画や開発、ビジネスサイドと連携しながら進めていく必要があります。その中で一番怖いのは、認識のズレです。確認を怠ると後から大きな問題になるので、早い段階でコミュニケーションを取り、ズレを防ぐようにしています。また、課題に気づいたときは、自分の領域にとらわれず積極的に提案することも大切にしています。
福原さん:様々なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しており、それぞれの専門性を持ち寄った壁打ちをクイックに行うことが可能です。MTJは部門の垣根が低いので、誰にでも相談しやすい環境があります。壁打ちすることで、自分だけでなく周囲にも気づきが広がるのも良い点ですね。
――今後挑戦していきたいことを教えてください。
加納さん:事業会社のデザイナーとして、より本質的な価値提供に踏み込んでいきたいと考えています。MTJには専門性の高いメンバーが揃っているので、日々多くの学びがあります。単なる表面的なデザインではなく、課題解決につながる機能や体験を設計することにこだわりたいですね。また、今後の事業拡大に向けて、デザインのルールや基盤をより整えながら、効率よく高品質なアウトプットを生み出せる仕組みづくりにも取り組んでいきたいです。
福原さん:人口減少や交通空白(※1)といった社会課題は、残念ながら今後さらに拡大していきます。自身の強みであるマーケティングと交通データを掛け合わせ、新たな価値の形をつくっていくことに挑戦したいと考えています。
例えば、MEO(※2)領域と交通を組み合わせた取り組みです。地域や目的地に単に人を集めるだけでなく、移動手段まで含めて設計することで、地域全体の価値向上につなげていきたい。地方へのインバウンド分散など、より広い視点で社会に貢献できる取り組みにも挑戦していきたいですね。
>(※1)交通空白:交通空白とは、バスやタクシーなど公共交通機関による移動手段の確保が難しい地域を指します。その背景には、人口減少・高齢化があり、地域の鉄道や路線バスは利用者の減少や運転士不足により休廃止する路線が増え、また多くの高齢者が運転免許証の自主返納をしており、地域の交通は危機的な状況にあります。
参考)国土交通省 「交通空白」解消本部
>(※2) MEO:MEOとは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の略称で、GoogleマップやAppleマップといった地図アプリ、さらにGoogle検索において、地域に根ざしたビジネスを目立たせ、検索結果で上位に表示させるための一連の最適化施策を指します。目的は明確で、「地域のユーザーに自店舗を見つけてもらい、選ばれ、実際の来店につなげること」です。
(引用元:https://www.gyro-n.com/seo/hack/meo/)
加納さん:理念に共感し、前向きに物事に取り組める方に来ていただきたいです。MTJはモチベーションの高いメンバーが多く、お互いに刺激を受けながら成長できる環境があります。主体的に考え、行動し続けることで事業の価値も自分自身も高めていける。そんな環境で挑戦を楽しみたい方は、ぜひ応募していただきたいです。
福原さん:マーケティングの中でも、単なる運用ではなく、戦略設計や事業づくりに踏み込める方に来ていただきたいですね。0→1で企画を立ち上げ、官民のステークホルダーを巻き込みながら推進できる方は、特にフィットすると思います。また、観光や地域活性化といったテーマに課題意識を持っている方にもぜひ来ていただきたいです。新しい取り組みが多い環境なので、自らチャレンジし、アイデアを実装していきたい方には非常に面白い環境だと思います。
ーーお答えいただきありがとうございました!
まだ正解のない領域で、試行錯誤を繰り返しながら価値を形にしていく。その一つひとつの積み重ねが、地域の未来を支える仕組みへとつながっていきます。自分の仕事が社会にどう影響しているのかを実感しながら働きたい方にとって、手触り感のある環境かもしれません。 新しい挑戦を楽しめる方とお会いできることを、楽しみにしています。
少しでもご興味をお持ちいただけた方は、ぜひエントリーをご検討ください。
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