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【就活生のあなたへ】採用担当とHRマネージャーが語るパルスの新卒採用 –後編

皆さんこんにちは!
パルスPRチームです。
今回の記事のテーマは、前回に引き続き【パルスの新卒採用】です。

前編ではパルスの新卒採用の取り組みや選考フローについてご紹介しましたが、
後編ではさらに深掘りし、下記の4つのテーマで長谷川さんと五井さんにお話を聞いてみました!

📝パルスの価値観
📝パルスの考える「本質」とは
📝パルスの挑戦の根源
📝就活生のあなたへのメッセージ

ちなみに、パルスの新卒採用では最終選考で代表面接があります。
代表の銭さんの考え方や人物像についても多く紹介しているので、就活生の方はぜひこの記事を読んで面接のご準備に役立ててくださいね。

パルス株式会社について

パルスは「新しいアプローチ、新しいテクノロジーで、世界になかったコンテンツと熱狂体験を連発する」をミッションに掲げ、メタバースプラットフォーム「INSPIX WORLD(インスピックスワールド)」の開発・運営のほか、ゲームやバーチャルライブなど、「INSPIX WORLD」を楽しむためのコンテンツの開発を行っているIT企業です。

インタビュイー情報

※クリックで拡大します

【パルスの価値観】

Q:パルスが持つ唯一無二の特徴はどのような部分だと考えていますか?

長谷川:我々はメタバース事業において、「人間の根源的な欲求をいかに満たせているか」という考えをベースとした設計思想を大事にしています。
この「人間の根源的な欲求」というのは、例えば人があるコミュニティに属した時になぜそこに居心地の良さを感じるのか、ということであったり、人は群れを成して生きる生物だが群れを成したい理由は何なのか、などといった部分を指します。
YouTubeやX(旧Twitter)、Netflixといった既存の大手サービスは、人間の持つ欲求の一部を刺激し満たしているので、多くのユーザーがサービスを継続して利用しています。
一方で、メタバースはその拡張性の高さゆえに一部の欲求だけを満たしていてもサービスとして成立しないため、メタバース内に網羅的に人間の持つ本能や欲求を満たしていくためのゲームやコミュニティを作り、ユーザーにとって居心地の良い場所を提供する必要があります。
この領域においては、パルスはゲームの面白さだけでなく人々が居心地が良いと感じるかというところに重点を置き設計をしているので、ここはパルスの唯一無二の価値観であると考えています。

【パルスの考える「本質」とは】

Q:お二人が考えるパルスが求める人物像を教えてください。

長谷川:何よりもパルスのミッションに対して共感ができているかが重要だと考えています。
パルス代表の銭さんが、世の中に対して新しいものを提供することや、ものづくりを通じてユーザーに価値を届けることに対して、熱い情熱とビジョンを持っている人物なので、パルスで働く人も好奇心が旺盛な方で、 ものづくりをしていく上で成長意欲を自分で保ち続け、継続的に挑戦ができる人であって欲しいと思っています。
新しいものを提供しようとした時に失敗は付きものですし、トライアンドエラーを繰り返すということは、 一度切った舵をゼロに戻して逆の方に進んだりすることも結構あるんですね。
そういった状況においても、最終的にミッション・ビジョン・バリューに共感できる人であれば臨機応変な対応が出来ると思うので、そういった方と一緒に働きたいと思いますし、 実際にパルスの中で働いている人たちにもミッションへの深い共感が根付いています。

パルスのMission・Vision・Value

Mission
新しいアプローチ、 新しいテクノロジーで、
世界になかったコンテンツと熱狂体験を連発する。

Vision
自分のワクワクを仲間に、 世界に広げていく、プロフェッショナル集団。

Value
・自ら考え、自ら動く。
・「全体」を見据え、「目の前」をやり切る。
・認め合い、ぶつかり合い、磨き合う。
・「今日何を変えた?」と問い続ける。
・誠実に向き合い、前向きに進む。

パルス株式会社公式HPより

五井:思想的な部分に関しては私も同じ考えです。
人柄でいうと、優しい人がいいなと思っていますし、実際にパルス社内も優しい人がすごく多いなと日々感じています。
この「優しい」というのは一体どういうことかというと、他者への思いやりがある状態のことだと思っています。
開発を進める上で、どうすればユーザーが気持ちよく過ごせるかを考えることもそうですし、社内でもslack(社内で使用しているチャットツール)のやり取りの際に、自分が送ったメッセージに対して相手がどう受け取るか、という部分をしっかりと考えながら返信やスタンプを返してくれる社員が多いです。

もう1つ、「本質主義と素直さの掛け合わせ」もパルスらしさだと考えています。
これを感じたのは24卒メンバーの新卒研修の時です。
24卒のメンバーはエンジニア総合職で5人いて、4月の入社から半年間を研修期間として設定していました。その中で1人のクライアントエンジニアのメンバーが、研修の後半で「自分のスキルが伴っていないのではないか」と悩んでいたんです。
そこで研修最後の1ヶ月間、その子には先輩社員のクライアントエンジニアと毎日1on1で話す機会を設け、1からクラス設計やコードを書いてみるというカリキュラムを実行してもらうことにしました。

その結果、知識の蓄積だけでなくエンジニアとしての考え方の根幹部分を身につけられたと言ってくれたのですが、私はこの一連の動きがすごくパルスらしいと感じています。
まず、本人が自分の課題を認識して発言してくれた素直さのおかげで、個別で研修を実施することが出来ましたし、そこで自分がどんな知識や考え方を身につけることで会社にとって良い影響を与えられるか、という本質的な部分を考えて行動してくれたので良い結果に繋げられました。まさにパルスの会社として大事にしている「本質主義と素直さの掛け合わせ」を体現してくれたと思います。

Q:「本質」というのが1つキーワードになっていると思いますが、パルスの「本質」の考え方を教えてください。

長谷川:「本質」という言葉だけでは抽象的だと感じられてしまうかもしれないのですが、パルスが挑戦している事業は、答えのない物に答えを見つけようとしている事業で、そういった事業に向き合っていると、自分の思っている答えと一緒に働いている人 が思っている答えや思想、達成方法が違うということがどうしても起こってくるんですね。
ですが、パルスの良いところは「一緒に働いてる人たちをリスペクトしていられる関係である」ということと、「最終的に目指したい世界が答えのないものである」というところなので、自分の意見だけではなく、他者の思っていることや考えていることに対して理解を示そうとするスタンスが強いと思っています。
お互いぶつかり合いながら話し合って一緒に答えを見つけていくという作業を日々継続していくことが、僕なりの「本質に対して向き合う」ということの答えだと考えています。
それぞれの立場から、みんなで前に進むために自分たちが思っていることを発信しているので議論が本質に繋がっていく。
そしてその議論をお互いが吸収して高め合える土壌がパルスにはあります。

五井:確かに私自身もパルスに入社してから「これは言わない方が良いかな、やらない方が良いかな」と感じたことがないですね。
社会に出ると「出しゃばらない方が良い」という価値観も中にはあると思うのですが、パルスにおいては本当に良いと思うのであれば自分の意見はしっかりと伝えるべきですし、周囲もそれを喜んでくれる環境にあると思います。

長谷川:銭さんもスケジュールを社内にフルオープンにして、社員との話し合いを受け入れる姿勢を常に示してくれていますし、銭さん自身が決めたことに対して社員や協業先のパートナーの方々から相反する意見が出た時も、ひたすら自分の考えを押し通すのではなく、本当に良い意見だと思えば取り入れていく柔軟性を持ってくれていますね。

【パルスの挑戦の根源】

Q:先ほど「パルスが挑戦している事業は、答えのない物に答えを見つけようとしている事業」とお話されていましたが、パルスが挑戦を続けるのはなぜなのでしょうか。

長谷川:単純明快な解としては、「銭さんがそれをしたい、ゼロイチの領域にしか興味を持てないから」ということなんですが、もう少し具体的にご説明します。
仕事をする上で、ゼロイチに挑戦できるフィールドってなかなかないんですよね。
銭さんの考えとして、「何もないところから何かを生み出すときに人は成長するし、その過程で失敗したことも糧になる」ということが強くあるので、新卒・中途関係なくそういった経験を何度も何度も繰り返していくことがパルスで活躍していく人材になり得ると考えています。

今の時代、 新卒で入社した会社で一生働き続けることも少なくなってきているかと思いますが、 その後転職などでキャリアアップをしていく中でも、パルスでゼロイチをたくさん経験した人とそうでない人では、ものづくりに対する考え方の強度や、メンタルの強度、思考の柔軟性が全然変わってくると思います。
なので、会社としても働く人たちが成長して、将来パルスから旅立つことがあるかもしれないけれど、旅立った先でさらに強くなっていって欲しいと考えているので、そういった成長意欲を強く持つ人たちと一緒に働いていきたいという思想があり、ゼロイチのものづくりに挑戦を続けています。

五井:私は銭さんのゼロイチの”ゼロ”の部分をどこに設定するか、というセンサーの部分をすごく信じています。
あまり知られていないかもしれませんが、日本におけるコンテンツ産業のシェアは、1位である自動車産業の4分の1もあり、鉄鋼業と同じぐらいの規模感の売り上げがあるんです。
銭さんはこのコンテンツ産業にいち早くセンサーを働かせて、2016年から「ここに賭けるんだ」と決めて、現在のメタバース開発に至っているんです。
その銭さんのセンサーの鋭さを私自身の入社面接の時に感じて「夢があるな」と思い入社を決めた背景があります。

Q:パルス代表の銭さんについて教えてください。

長谷川:銭さんって自分と自分の会社ができる最高難易度のことに対して挑み続けることを喜びとして感じてるし、挑戦をすることで成長を続けていきたい人なんですよね。
だからこそ、「このサービスを作ったら儲かりそう」とか、「世の中でこういうサービスがうまくいってるから改良したものを作ろう」という思考にならないし興味を感じない。
先ほど五井さんが「銭さんはゼロイチの”ゼロ”を探り当てるセンサーが光っている」とお話しされていましたが、これって彼が彼自身の強みを理解した上で、自分の会社で挑戦するドメインをエンタメとテクノロジーの融合というところに設定して、ずっと最高難易度に挑み続けているということが大きな裏付けになっていると思います。
銭さんとお話しすると「俺のことは油田だと思って」とよく言っていて。
彼の中にはアイディアという油がどんどん湧いていますが、湧いてるだけでは仕事にはならないし事業化することは出来ないので、その中の”ゼロ”の部分の発見と、産みの苦しみなども全てひっくるめて楽しんで成長して、世の中に対して新しい価値を届けることに対して生き甲斐を持てる仲間を持つことが重要ですし、パルスで働くメンバーがそういった存在でありたいですね。

五井:銭さんは未だにご自身の成長を喜んでいますもんね。

長谷川:そうなんですよ。「俺、パワーアップしたわ〜」みたいな。よく言っています。
漫画の主人公みたいな感じですよね(笑)
あくなき探求心と成長に対する欲求の権化のような人なので、近くで見ているとすごくワクワクします。

五井:先日エンジニアとミーティングした時に似たような話をしていたんですが、そのエンジニアの方が「多分この会社で銭さんにロケット飛ばすぞ!と言われたら、銭さんがやるぞと決めたなら未知の領域であっても分からないながらにパルスのメンバーでなんとか飛ばすんだろうなと思う」と言っていて、その話に近いんだろうなと思いました。

長谷川:そういうある意味無邪気というか、いくつになってもその向上心を忘れてない人がいっぱいいるような環境を楽しめる方であれば、パルスで働くことにワクワク出来ると思いますし、そういった仲間たちと何か達成できたら、僕もテンションが上がるし嬉しいですね。
採用メッセージで”今からが一番、面白いところ。”という言葉があるんですが、 パルスはどこを切り取っても1番面白いところが見えると思いますし、僕はもう親会社のイグニスと今パルスで合わせて13年ぐらい働いていますが、その瞬間を切り取った時に「今が1番楽しいな」とずっと思い続けてた気がします。
もちろん苦しいことや辛いこともたくさんありましたが、 そう思い続けてこられたのはやっぱり銭さんの事業に対するビジョンや仕事に対する考え方、向き合い方が素敵だからだと思っています。

【パルスに新卒で入社する魅力】

Q:今のパルスの成長フェーズで入社することの魅力について教えてください。

五井:今、パルスはメタバース領域への挑戦をしていて「INSPIX WORLD」というサービスを開発していますが、きっと成功するので、それを同じ会社のメンバーとして間近で体感出来ることはすごく面白いんじゃないかなと思います。
私は一緒に働いてるエンジニアの方々とよくお話するのですが、エンジニアの方々は皆さんすごくこだわり持って仕事をしていて、面白いものをつくろうと1人1人が思っているんですよね。
パルスがやろうとしているチャレンジは難しい領域でもあるので、苦しいこともたくさんあるとは思うのですが、「きっとこの先このメンバーでやっていけばなんとかなるんだろうな」という思いを胸に皆さん頑張ってくれています。
そして、今まさにそのチャレンジがもうすぐ成し遂げられる!というタイミングなので、一緒に伴走ができるのはきっと面白いし魅力的なことだと思います。

【就活生のあなたへのメッセージ】

Q:就活生の皆様のメッセージがあればお願いします。

長谷川:未来をつくる仲間へのメッセージですね。
さっき、「今からが1番面白いところ、どこを切り取ってもそういう風に思える会社だ」とお話しましたが、 僕は本当にそれを心から思っているんですよね。
その中でも、メタバースでの成功への道筋、光みたいなものをこの数年間の中で少しずつ見えてきて、新しい時代の入口に立つことができる、新しい時代の入り口に立っている感じを強く受けられるタイミングなので、いつ切り取っても今が1番面白いところですが、もしかしたら”今が最も面白い瞬間”かもしれないです。
誰も見たことがない体験をつくることは、簡単なことではないし、むしろ難しいことですが、 だからこそやりがいがあるし一緒にこれを読んでくださってる皆さんにとっても世界初となるような体験をつくる挑戦をしたいと思っているので、新たな仲間との出会いを心待ちにしています!

五井:就活生の皆さんは、今まさに自分のファーストキャリアがどこがいいのかと悩んでるタイミングで、色々な要素や軸で会社を選んでるタイミングだと思います。
私がパルスってすごく素敵だと思ってるところは、一人一人の個人に対して活躍できるステージを用意してくれるというところです。
今、24卒メンバーの5人が働いてくれていて、みんな本当に個性がバラバラで、それぞれ好きな物も違うメンバーたちなんですが、それぞれ配属先から「この子頑張ってるよ」と評価を貰えたりプロジェクト内でも名前や個性ががちゃんと知れ渡っているという状態なので、「1人の人間としてコンテンツ領域で働いていきたい。自分は自分であり続けたい」という風に思っている方は、パルスはすごくピッタリだと思います。
なので、そういった観点で就職活動をされている方は、ぜひ一度お話したいなと思ってます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
こちらのインタビューを通して、皆様にパルスで働くイメージや採用担当者の思いが少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

カジュアル面談ではより詳しい情報を採用担当者よりお話出来るかと思いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「就活生のあなた」のエントリーをお待ちしています!

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