今回は、フィデックス株式会社のエンジニアである"D.Sさん" に「会社の魅力」や「仕事のやりがい」について、話していただきました!
ぜひ、最後まで読んでいただきフィデックスを知ってもらえると嬉しいです!
★D.Sさん プロフィール★
《前職》 ゲーム開発
《現職》 エンジニアチームマネージャ
ゲーム開発のプログラマー、ディレクター、プロデューサーとして17年間ゲーム開発を行い、
その後、 ITプロジェクトマネージャを経て、現在はエンジニアチームマネージャを担当している。
大切にしている言葉は、誠実・素直・ユーモア。これらを信条にマネジメント業務に従事している。
暇さえあれば、Netflixとマンガで社会を勉強し、最近は、筋トレと英会話が趣味。
ー 現在の仕事内容を教えてください。
D.Sさん:
現在は、台湾エンジニアチームのマネージャを行っています。
ー 具体的にはどんな業務なのでしょうか?
D.Sさん:
やることは、主にチーム管理とタスク管理です。
1日のスケジュールに具体的な内容がありますが、チームに依頼された仕事を『依頼者の期待を少し超える』形で成果としてアウトプットできるように、タスクの優先順位や仕様を整理しています。
ー タスク整理のポイントを詳しく聞きたいです!
D.Sさん:
タスクの優先順位は、依頼者の要望もしくは事業としての事情により順番を並べて、チームメンバーのアサイン状況とスキルにより順番を調整しています。
タスクの仕様は、依頼内容に不要な情報を削って注意が必要な情報や類似のタスクの情報を付与します。
『依頼者の期待を少し超える』ために、効率化や良い仕組みを取り入れたりする長期的な成果の出し方をチーム管理と呼び、短期的な仕事の成果をタスク管理と呼んでいます。
ー チームマネージャだからこそ、効率良く管理していくことが求められるんですね。
ー D.Sさんは前職でもマネージャとして活躍されていましたが、そんな中で転職を決意したのはなぜですか?
D.Sさん:
前職ではもうやれることがない、と感じたからですね。
と言っても、やり切ったというわけではないのですが...
やれることがない、というのは 付加価値を与えられない、あるいは、「期待を超えられない」と言い換えてもいいかもしれません。
会社は、業界や社会の影響を受けて変化していくものなので、その変化によって私が成果を出せる環境ではなくなることは、まあ起こり得ることです。
その際に、その会社に残るか移るかはその人の主義次第、私の場合は移りたいと思うタイプだったので新しい環境に移ることを決断しました。
ー 成果を出せる環境を求める中で、フィデックスを選んだ理由を教えてください。
D.Sさん:
まず、フィデックスが主事業として行っている『金融 × テクノロジー』の分野は成長業界であり、多くの新しい挑戦ができるのでは、という期待がありました。
また、海外にも拠点を持っているため、海外のメンバーと共に働くことができ、文化や言語の違いがある中でも連携して働くという経験は、自分の資産になると思っていました。
当時フィデックスは、事業拡大したフェーズだったと思うので、組織課題や管理課題などの解決に私の経験が活かせると感じ、「私がやれることがある」と思いました。
ー 成果が出せて成長ができる環境だと考えられたんですね。
D.Sさん:
そうですね。あと「面接で会った方々の誠実さ」も大きな決め手の一つでした。
私が仕事で何か大きな問題に直面したとき、結局は「この人と一緒であれば」「この人のためなら」という思いが支えになることが多いんです。
ですので、私にとってどんな人と一緒に働くことになるのか?というのは、とても大切でした。
ー 入社前と入社後のギャップはありましたか?
D.Sさん:
入社1年以上経ちましたが、特にネガティブなギャップはないです、ホントに。
ギャップというより、職場環境の良さは驚きましたね。
ほとんどの人が定時になると帰りますし、休憩のタイミングも人それぞれで、ドリンクや軽食も提供されているので非常に働きやすいと感じています。
ー ポジティブなギャップでよかったです(笑)!
ー フィデックスで働く魅力はどんなところにあると思いますか?
D.Sさん:
まずは人が良いことですね。
仕事の悩みの多くは人間関係だったりするので、その無駄な悩みが少ないのは非常に良いです。
その背景には、クレドで掲げられた行動指針により集まった人たちで、お互いに尊敬・敬意を持って接することを求めている結果かなと思います。
ー たしかに人間関係のストレスがないのは大きいですよね。
D.Sさん:
ほんとにそう思います。
他には、私の部署に関しては事業事情により、納期に関して融通が利くタスクが多いことです。
これは一見、緩い環境とも取れるんですが、納期に神経質になって進捗管理するような何も生産しない時間を過多に過ごす結果になりづらかったり、納期を理由に妥協的な品質にせざる得ないことが少ないんです。
ただ、それは事業の順調さと皆が誠実であることが前提に成り立っている環境なので、この環境は与えられた環境というより社員一人一人が守っていく環境だとは思っています。
ー 仕事のやりがいは、どういったところにありますか?
D.Sさん:
私は、あまり仕事のやりがいを考えるタイプではないんですが、
やるべきと思ったことをきちんと言語化できればやれることが多いのでその辺のフラストレーションはないです。
具体的にどんなときが嬉しいかというと、チームメンバーが私の期待を超えた成果物を提出してきたときが一番うれしいですね。
チームメンバーがそのような成果物を上げられるように、必要な仕組みは何か、伝えるメッセージは何か、私はそれをずっと考えています。
将来的には、チームメンバーの才能が開花してそれに私が刺激を受けながらクリエイティブな挑戦をしていけるようになるんじゃないかと楽しみにしてるところです。
★ある1日のスケジュール
8:00 起床
・娘の顔を見に行く
8:30 出社準備
・プロテインを飲んで、懸垂をする
・身支度をする
9:00 家を出る
・アプリやYoutube で英語の勉強をしながら通勤
10:00 始業
・asana を見ながら今日やることを整理して、指示があれば slack に投稿する
10:40~10:50 チーム朝会
・web会議、10分で終わらせる
・今日のタスクを行ううえで注意する点を共有する
~14:00 午前の業務
・slack と asana で報告連絡に返事をしつつ、指示や新しいタスクの精査をする
・テキストベースのコミュニケーションは英語で行うことが多く、Google 翻訳が大活躍している
15:00 会議
・週2~3回 1時間ぐらいの会議ある
・会議は日本語で行われ、海外メンバーはwebで参加する
~19:00 午後の業務
・夕方は比較的、報告連絡が少ないので自分のタスク(雑務や組織戦略のPDCAなど)を行う
①19:00~ 終業後の行事
・月1回のチーム懇親会
・たまに、バスケットボール部活動
②19:30~ 帰宅
・英語の勉強しながら帰宅
・帰宅後は、Netflix や youtube を見て寝る
最後に。
ー 最後に、入社を目指す方へメッセージをお願いします!
D.Sさん:
会社を選ぶという決断は、それなりに自分の人生に影響を与えるものだと思います。
ですので、今だけでなく将来的にも「この会社が自分にあっている」と確信を持ってから選択するのがお勧めです。
その確認方法の1つとして、その会社から得られることとその会社に与えられることを想像しておくこと。
やはり得られるものが多くても自分が会社に与えられるイメージがないと「思ったように仕事ができない」となりやすいので、将来無駄に悩む前に事前に想像しておいた方が良いと思います。
もちろん、与えられるだろうけど得られるものがない、という逆のパターンも同様ですね。
そして、「この会社は自分にあっている」と思ったらぜひ。
私としては、フィデックスはお勧めの会社です。
今回は、エンジニアとして活躍する "D.Sさん"にお話を伺いました。
自分の存在価値を見つけられる会社に出会って、イキイキと仕事に励む姿が印象的でした!
また、現在弊社では、エンジニア・Webデザイナーの採用を積極的に行なっております。
・今以上にスキルを伸ばしたい方。
・これまでの開発経験を、金融という新たなフィールドで発揮してみたい方。
などなど、大歓迎です!
もし、少しでもご興味がございましたら、下記の募集記事よりお気軽にご応募ください!
ぜひ一緒に理想のキャリアを目指しましょう!ご応募お待ちしております!