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対面でのコミュニケーションだからこそ生産性高く仕事ができる。フィデックスが出社勤務にこだわる理由とは?

こんにちは!フィデックス株式会社です。

今回は採用において候補者の方からご質問いただくことが多い「フィデックスが出社勤務にこだわる理由」についてお話したいと思います。

在宅勤務・リモートワークが普及する世の中で、なぜあえて原則出社としているのかを知っていただき、弊社に興味をお持ちいただければ幸いです。

なぜ、あえて出社勤務にこだわっているのか

コロナ禍をきっかけに世の中の働き方は大きく変化しました。

オフィスにわざわざ出社しなくても、自宅やコワーキングスペースでも仕事ができるようになりましたし、中にはオフィスを持たずフルリモートの働き方を採用している会社もあります。

たしかに、在宅勤務であれば、満員電車に揺られながらオフィスに向かわなくても、通勤時間0分で仕事を始められます。また、夏の暑さ・冬の寒さ・台風や雪など、季節や天気を気にせず働くことも可能です。自宅近くの保育園にお子さんを預けている方であれば、お迎えの時間ギリギリまで仕事をすることもできますね。

こうした世の中で「わざわざオフィスに出社して働くのは時代遅れなのでは?」と感じる人もいるでしょう。

フィデックスがあえて出社勤務にこだわる理由は、主に以下の2つです。

  • チームのコミュニケーションを円滑にするため
  • 業務の品質維持とスピード感の両立を目指すため

ここからはそれぞれの理由について、詳しく触れていきます。

出社勤務にこだわる理由1. 『チームのコミュニケーションを円滑にするため』

原則出社にすることで、よりチーム内のコミュニケーションを円滑にできると考えています。

直接コミュニケーションを取ったほうが早く終わるような業務もありますし、込み入った話やちょっとした確認など、対面のほうがスムーズな場面もあります。また、出社して対面でコミュニケーションを取れば、相手の表情や雰囲気など、テキストでは伝えにくい情報のやりとりができるでしょう。

ミーティングの場でも、オンラインよりも対面のほうが、会話のキャッチボールがスムーズになり、活発で有意義なやり取りがしやすくなります。実際にフィデックスで働く社員からは「リモートとは比較できないほど社員間のコミュニケーションが取りやすい」といった声が寄せられています。

また、相手の状態を目視できる状況であれば、相談や確認などのタイミングを判断しやすいのもメリットです。
他のチームメンバーに確認したいことがある時、在宅勤務では相手の手が空いているのか、取り込み中なのかが分からず、声をかけるタイミングに悩んでしまうこともありますよね。
出社勤務であれば実際に相手の姿や雰囲気を見て「今なら大丈夫そうだ」「今は忙しそうだから後にしよう」と、素早く判断できるはずです。
実際、現場の社員からは「出社だと相手が今どんな状態なのかがわかるので、より話しかけやすくて良い」といった声もあがっています。

さらに、出社をメインにすることで、社員が成長する機会をより多く生み出せるのもメリットです。例えば、中途入社したばかりのメンバーは、はじめのうちは慣れないことや分からないことが多く、先輩社員とコミュニケーションを取りながら業務を進めることも増えます。出社して対面でのコミュニケーションができる環境なら、不明点があってもその場ですぐに解決しやすく、業務を覚えるスピードも上がると考えています。定着後もメンバー間で対面かつ即時にフィードバックやディスカッションが行えるため、スピード感をもって成長していけるはずです。

また、社員同士の対面コミュニケーションが活性化することで、価値観や意見の共有をする機会が増え、オフィス全体に一体感が生まれるやすいのも、出社勤務ならではのメリットです。

出社勤務によってメンバー同士が直接コミュニケーションを取りやすくなれば、会社全体での業務の効率化や生産性向上にもつながると考えています。


出社勤務にこだわる理由2. 『業務の品質維持とスピード感の両立を目指すため』

出社を原則とすることで、開発業務の品質を高く保ちつつ、スピーディーに行えると考えています。

在宅勤務は通勤にかかる負担や時間を減らせる一方、自宅では仕事とプライベートの線引きができず、モチベーション高く働くことが難しいことも多いでしょう。

オフィスでは社員がそれぞれ仕事をしている姿が見えるため、「自分も今から仕事をするんだ!」という意識に切り替わりやすく、緊張感を持って業務に取り組めると考えています。

また、仕事を終えてオフィスを出ればプライベートモードに切り替えやすいのもメリットです。オンオフを明確にしてメリハリをつけて働けば、生産性アップやモチベーション維持にも繋がります。

自宅はプライベート空間でもあるため、仕事に関係ないものが視界に入り、気が散ってしまうこともあるかもしれません。オフィスはあくまでも「仕事だけをする場所」であるため、仕事に集中できる環境として最適です。

私たちが重視する「スピード」と「品質」は、弊社のクレド(行動方針)における、評価項目としても掲げています。

・スピード
私たちは時間を最も⼤切にします。仮説、実⾏、検証の質とスピードを⾼めていきます。
・品質
 私たちはテクノロジーの追求と品質の担保に積極的に投資し、どこよりも安全で頑強なシステムを構築します。

ー弊社コーポレートサイト「企業理念ークレド(行動方針)」より抜粋

高品質とスピード感の両立を目指すためにも、フィデックスではあえて出社勤務を推奨しています。

2. オフィス紹介

フィデックスのオフィスは、社員全員が快適に働けるような職場環境が整っています。

オフィス内にはリフレッシュルームを設けており、仕事の合間にリラックスできる場所として利用できます!リフレッシュルームには観葉植物や水槽を置いているので、休憩中に魚や亀を見て癒されることも可能です。

また、食べ物や飲み物を安く購入できるオフィスコンビニや、無料で利用できるフリードリンク・スナックコーナーも完備しています。

出社された社員の皆さんに気持ちよく働いてもらいたいからこそ、フィデックスではオフィス環境の整備にも力を入れています。

3. 出社勤務の1日のスケジュールについて

弊社メンバーの1日のスケジュールについては以下のストーリーで公開中です。

業務や休憩の過ごし方なども紹介しているので、ぜひご覧ください!

現役で活躍中の3名に社員インタビュー。「風通しのよさ」「若手へのチャンス」「良い意味でギャップ」のある会社。 | フィデックス株式会社

4. 今後会社としてどういう働き方にしていこうと考えているのか

弊社が香港・シンガポールにも拠点を持っているという強みを活かし、社員それぞれが拠点を自由に行き来しながら働けるような環境を整備していきたいと考えています。

通常、多くの人は一か所に住居を構え、そこから通える範囲で仕事をするのが一般的です。しかし同じ環境に長く身をおいていると、新しい世界や価値観に触れる機会はどうしても減ってしまうかもしれません。

弊社の拠点を行き来して働ける環境があれば、社員それぞれが身を置く環境を自由に選べるようになります。物理的に環境を変えることで新しい出会いや発見があり、それらはエンジニアとしての創造性を高めることにもつながるでしょう。

社員一人ひとりがエンジニアとして、そして一人の人間として、より豊かな経験やインスピレーションを得られるよう会社としてサポートしていきたいと考えています。

今後少しずつ拠点を超えて働けるような環境を整備し、日本だけでなく海外でも開発ができるような働き方にしていきたいと思います。

5. 最後に

今回は、フィデックスが『あえて出社勤務』にこだわる理由についてお話しました。

非対面でも働けるようになっている現代だからこそ、オフィスで顔を合わせて仕事をすることで、コミュニケーションがスムーズになり、仕事の生産性アップにつながると考えています。

「画面越しではなく同じ空間でコミュニケーションを取りたい!」
「仕事のオンオフを切り替えてメリハリのある働き方をしたい!」

など、弊社に少しでも興味をお持ちいただけた方がいれば、ぜひお気軽にお話しましょう!
皆さまとお会いできることを楽しみにしております!

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