こんにちは、HAPPY PRICEの採用担当です!
今回は、弊社、2年目社員である“浅野龍世さん”に入社に至った『経緯』や『心境』、これからの夢について話してもらいました。
HAPPY PRICEにて絶賛成長中!である浅野さんの将来の想いを是非、読んでみてください!
Q. 学生時代に経験したことや夢中になったことを教えてください。
亜細亜大学の国際関係学部でグローバルビジネスについて学んでいました。
学生生活の4年間の中で自分にとっての大きな出来事がアメリカへの留学経験です。
期間としては半年と短期の留学ではあったのですが、アメリカに留学に行ったことが今後の自分自身の道筋が見えたターニングポイントになりました!
そこまでに至るには、高校まで話がさかのぼるのですが。。。
大学に入るのも「留学ができるか?」という軸で大学を選んでいました。大学選びの軸は、こんなエピソードからです。
高校の時に修学旅行でアメリカに行った際に友達と面白半分で『電話でピザを頼む』というイベントがありました。お互いにどっちが電話をするか?という話になったのですが、私の性格上、アグレッシブなところもあって「じゃあ俺がやるよ!」と率先して架けました。
しかし・・・いざ、電話をかけてみると相手に全然伝わらなくて挫折を感じました。本当にショックでしたね。。。(笑)
その時に、大学では英語をマスターして、将来は英語を使って世界に羽ばたこう!という想いが明確になりました。
そこから、まず何をしなくてはと考え、グローバルに活躍するには、「英語は話せる」ようにしなければいけないですし、プラスアルファで他言語も学ぶことも必要だと思いますので、まずは英語をマスターしようという意識に変わりました。
だから、大学時代は率先して英語に触れるような環境で過ごすようにしてましたね。
Q. 海外で就職しよう!とか海外に行こう!とは思わなかったんですか?
実は就職活動の時期に、自分の中で2択の選択肢がありました。
1つ目は、英語を使って海外の方と接するようなビジネスに就きたいという想い。
2つ目は、やっぱりまだ自分は語学については未完成なので、長期留学に再挑戦しようという想い。
この2択で悩んでいました。
その中で就職活動を選択した理由としては、当時、アメリカ大統領がトランプ氏に代わったり、アメリカ経済が内向きに動いてきたタイミングだったのでアメリカでの外国人就業はかなり難しいという話が耳に入りました。
この時、父に相談したですが、せっかく日本に住んでいるのなら日本の文化である、新卒入社という文化を体験してみるのもいいのではないだろうかと言ってもらえました。
新卒として4月に入社して研修を行ったり、社会人としての基礎や土台を作ったりすることができるチャンスでもあるので、それが後押しになって日本で働くことを意識するようになりました。
グローバルに活躍するのは、まずは就職して基礎を学んだ方が、より現実的なものになると考えるようになりました。
Q. 就職活動をするうえで大事にしていたことはなんですか?
世界に繋がるネットワークを持っている会社!という軸で就職活動を行いました。
やはり英語を使ってできるような仕事に絞っていたので、職種は問いませんでした。
海外と繋がっている人材系の会社や海外に本社があるような世界的に有名な大企業や官公庁が公募しているプロジェクトなんかにも応募しましたね。
実は、就職活動を始めるのが遅かったこともあるのですが、エントリー含めて5社程度しか受けていなくて・・・
何社か内定を貰った企業もありました。
Q. “HAPPY PRICE”を選んだ理由を教えてください。
理由は2点あります!
社長が魅力的だった!ことと海外に行けるチャンス!があるという2点が入社の決め手です。
社長の第一印象というか会ったときに「面白い人だな!」っていうのが第一印象でした (笑)
「この人のアイデアもっと見てみたいな」というか「この人の下で働いたら面白いことできるんじゃないか」というような印象を受けました。
これは自分の固定概念かもしれないですけど、社長って距離が遠いイメージがあったので、話しづらいという感覚を持っていたんですけど、実際に面接の時にお話をさせていただいたら、すごくフレンドリーな方で、「どういうことしたいの?」と聞かれて、即答で「いやもう海外に挑戦したいです」って言ったら「いいね!そういう人を待ってたよ。」と言ってもらえたのが衝撃的でした。
この社長なら本当に海外に行くチャンスをくれるな!!って本気で熱意を感じたんです。
だから、もう即決ですね!!(笑)
Q. 入社した現在は何をされているんですか?
現在は、時計のバイヤーをしています。
入社して2ヶ月目までは国内で下積みじゃないですけど、知識を習得しようということで、基本的に国内での出張や本社で学ぶことが多かったです。
6月頃から香港の方に業者向けのショップをもっているので一回行ってみようかということで挑戦させていただいただけました。
本当に早かったです!
海外に行くチャンスがあるな!と思って入社したのですが、想像以上の速さでした!(笑)
通常の会社だとあり得ないスピード感だと思いますし、チャンスを下さった小林社長や役員の方たちには本当に感謝しています。
若手に常時、チャンスを与えてくれる環境があるのは本当に魅力的ですし楽しみです。
Q. 香港では何をされて、どのような体験をされたのですか?
香港ショップでは、現地の方以外にもヨーロッパやアメリカの方とか世界各国からディーラーが来るので、世界各国のディーラーと実際に交渉など行って時計の販売をしました。
正直、スキルがないので心配はありましたね。
普通の会社だったら先ず、香港ではこんなことやるよっていう見学から入ると思うんですけど、一番最初から本番でした(笑)
実際に香港に行く前なんかは、まだ学生気分じゃないですけど、海外で仕事するのめちゃくちゃかっこいいじゃん!みたいなスタンスだったのかもしれません。
でも、いざ香港に行ってみたら「自分何もできないじゃん」っていうマインドにすぐ変わりましたし、やっぱりスキルと知識をもっと身につけないといけないなと実感しました。販売する時の交渉術、話術だったりとか、値段の交渉だったり、時計の知識など、先ずは基本的なところを改めて勉強しないといけないという気持ちが芽生えました。
Q.香港での経験によって浅野さんの目指すものが明確になりましたか?
香港だけではなくて、その後アメリカにも行ったのでより目指すものは明確になりましたね。。。
香港での話が6月の話だったんですけど、実は8月に次のステップという形でアメリカに行くことになりました。ハッピープライスはLAにオフィスを構えているので、LAに行きました。
LAでも香港同様にディーラーや業者を呼んで、業者向けの販売をする機会に触れさせてもらいました。
そこでも学ぶことがいっぱいありました。
香港とアメリカでは、文化も違いますし、ディーラーさんの話す感覚などビジネスの差異が見えましたし、各エリアで価値観がそもそも違うんだなっていう学びがありました。
価値観が違うとビジネスにもかなり影響が出てきます。香港では売れるけどアメリカでは売れない商材もあります。
こんな経験も経て、世界中どこに行っても、どんな価値観や文化においても、ビジネスが成立する人間になろう!というビジョンがはっきりとしました!
今考えると・・・この時点で8月頃なので入社してまだ半年も経ってないですね(笑)
Q.入社1年目は本当に濃い一年間でしたね?
そうですね(笑)
でもまだ、濃い出来事はありますよ・・・
9月頃に社長に呼ばれて、「HAPPY PRICEをヨーロッパに進出させたい!」と・・・
「だから浅野よろしく!」と・・・
いやぁービックリしましたねー!!でもワクワクの方が大きかったですね。
HAPPY PRICEは香港とアメリカにロケーションがあるものの、ヨーロッパには拠点がなく、お客様もまったくゼロという状況です。
まずはファーストステップとしてお客様を捕まえるという意味合いで、9月に行われているドイツの時計のショーがあるので、1人で行かせてもらえました。
当時のミッションはヨーロッパのディーラーを捕まえて、アドレスブックを獲得することでした。
何とか、1人でやり切って帰国して、今度は、10月に入ったころに再度社長に呼ばれました。
「スイスにオフィスを構えたいから準備してほしい」とお話をいただきました。
ヨーロッパに詳しい方が社長の知り合いがいるので、そういう人と話して色々と調べてきてほしいといった内容です。
そういう経緯もあり、その後スイスにも出張に行かせていただいて、9月から1月頃までドイツやスイスを行き来しました。
本当に濃い一年でしたねぇーーー(笑)
でも今は、コロナウイルスが世界的に蔓延したこともあって、スイスオフィス開設の件は、一旦保留です。
まだ、ミッションクリアできていないので、コロナウイルスが少しずつ収束してきたら、またスイスやドイツなどヨーロッパに足を運んで、地盤を固めなおしてスイスにオフィスを立ち上げるという目標を達成しなければいけません。
目標は最後まで成し遂げたいですし、曲げずに色んなアプローチをしていくしかないと思っています。
Q.仕事をしていて一番「ワクワクすること」や「やりがい」はなんですか?
これに関しては今やっていること全般に通ずることなんですけど、やっぱり社長が常に言っていますが、世界をハッピーに!っていう理念があるので私たちのビジネスでお客様に喜びを与えられることが、自分にとってはやりがいに繋がります。
自分が扱っているのは時計ですけど、時計に関しては作っている人がいて、それを買う人がいて、またそれを売る人がいて成り立ちます。HAPPY PRICEはリユースですが、辿るとそういうプロセスがあって、どのプロセスにも人が携わっている環境なので、そこにHAPPY PRICEというビジネスが入って、お客様たちにハッピーをシェアすることができます。
「ハッピープライスから買ってよかった」「浅野から買ってよかった、また買いたい」など、感謝の言葉を言っていただけるだけで、「もっと頑張ろう」「もっと上を目指そう」というマインドがついてくると思うので、そこはやりがいに繋がると思います。
でも、やっぱり僕は国内だけじゃなくてグローバルに展開できることがもっと「ワクワク」や「やりがい」に繋がりますね。
Q.将来の理想像を教えてください。
理想像は明確です!!
今、経験や知識は全くないですが、経営だとかマネジメントっていう知識をつけたうえで、小林社長と対等に話せる人間になる!そこですね。リスペクトをもった上で対等に話せるようになりたいです。その為には、まずは自分自身が成長をしないといけないなと思います。
将来的に経営者になりたいという気持ちはあるかもしれないです。
ただ、今は目の前の見えていることをやらないといけないので、ハッピープライスで成果を残す、実績を残す、社長に信頼してもらえる、まずはそこを徹底することが大事だと思っています。
今は目の前にあることを120%の力でやりきます!
Q.どういう方がハッピープライスで活躍できると思いますか?
ポイントは3つです!
①主体的に動ける方
②年齢や経験問わず、挑戦できる方
③自分のアイデアを持っている方
その3つがあればハッピープライスで仕事をする上で楽しく、やりがいもあって働けるのかなと思います。
ハッピープライスの環境として誰かに全て指示されることがそもそも少ないんです。
なので、主体的に動けないと活躍できないよっていうスタンスなんですよね。
みんな全力でやりますし、ミッションに対して一つずつクリアしていこうっていうスタンスでみんな仕事に励んでいます。
いろいろとお話しをいただいた浅野さんについて、いつも無茶ぶりする小林社長に浅野さんには内緒で聞いてみました。
浅野さんは、どんな社員ですか?
浅野くんは他社の内定を断って迷わず弊社に入社してくれました。
その彼に僕ができることというと、仕事を通して成長機会を提供するということ。
入社後は、お手並み拝見の意味も込めていくつか無茶振りをしてみました。すると、彼は、臆することなく真正面で受け止め、120%の力で行動して、お客様に対してしっかり喜びを提供し、会社に利益をもたらしてくれました。
このようなやりとりを繰り返すうちに、彼はどんどん頼もしさを身につけ、周囲の信頼も集まるようになった気がしています。
すると周りの社員も触発されて、みんながチャレンジしていい結果を収める。結果、会社が成長する。そんな良い循環が生まれているのではないでしょうか。
私は、若手だからまだ早い・・・とか、経験がないから・・・とか言う人が大嫌いです。なぜなら人の本質は仕事ができるかできないかだと思っているからです。
彼と一緒に同じ価値観をもっている仲間を探して、みんなでくだらない価値観を壊して、新しい価値観を世の中に提唱していきたいと思っています。