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縁の下の力持ち!業務部(バックオフィス)は会社の要だ!

今回インタビューにご協力いただいたのは株式会社Malme(以下 Malme)バックオフィスで働く中塚さん。
バックオフィスというと経理や労務を想像しますが、美容師やとび職といった、まったく違う分野のキャリアの持ち主です。
そんな中塚さんがどのように今のポジションに就いたのか、そしてMalmeでの働き甲斐を聞いてきました。

目次

  1. サポート役がこれだけ活躍できるのは、スタートアップだけだと思います。だから成長度合いが違います。
  2. Malmeのバックオフィスを一手に担う
  3. ー現在の職務を教えていただけますか?
  4. ー手広く担当している中、特にどの部署に注力しているのでしょうか?
  5. ーバックオフィスのどんなところが難しいですか?
  6. ーその多いタスクの中、どのように業務を処理しているのですか?
  7. ータスクの優先順位はどのようにつけていますか?
  8. キャリア形成について
  9. ー以前はどのようなキャリアを積んできたのですか?
  10. ー今までの勤めていた会社とMalmeとの違いは何ですか?

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サポート役がこれだけ活躍できるのは、スタートアップだけだと思います。だから成長度合いが違います。


Malmeのバックオフィスを一手に担う

ー現在の職務を教えていただけますか?

現在は事務手続きや事務処理といった仕事のほぼ全般を担当しています。
部署で言うと、経理・労務・総務・財務の部署を担っています。

ー手広く担当している中、特にどの部署に注力しているのでしょうか?

全方向に広がっており、特に注力している部署はありません。
Malmeの事業拡大に伴って、すべての部署に注力していく必要があります。
ただ、時期によってどの部署のウエイトが大きくなるかが異なり、例えば今月は決算が近いこともあって経理の仕事のウエイトが大きいです。

ーバックオフィスのどんなところが難しいですか?

限りあるリソースをどう割くか。
例えば経理をすると労務が足りなくなる、だからといって労務をすると経理が足りなくなります。
各部署で人手は足りていない現状です。
当日中に完了しなければならない急ぎの案件もあれば、決算という大きな案件もあります。そのあたりのバランスを取るのが難しく、例えば従業員の困りごとが多い時期もあれば少ない時期もあったりとムラがあります。
ですので全般的に事務処理を手伝ってくださる方を募集したいと考えております。

ーその多いタスクの中、どのように業務を処理しているのですか?

タスク管理ソフトを使って業務を処理していくこともあれば、肌感で期日が迫るものを最優先に処理していこともあったり、割と臨機応変に対応しています。
ベンチャー企業特有の、当日案件がけっこう多いんです。
また月の上旬では月次を締める必要があるので顧問税理士からの質疑応答をしたり、給料面で関わってくる社労士とのやり取りが多くあります。
月末では融資の関係で金融機関とのやり取りが多くなります。

ータスクの優先順位はどのようにつけていますか?

「これをやっておかないと、この人困るだろうな」と、相手の気持ちに寄り添うと自然と優先順位が決まってきます。そう思いながら「この資料は集めなきゃ」「この情報は持っていなきゃ」「これは教えてあげなきゃ」と情報を取りに行きます。
困っている人のことを早く解決したいという気持ちが非常に強いですね。
最悪経理などの事務処理は私が夜でも残業でもすればできるだろうと思っています。

キャリア形成について

ー以前はどのようなキャリアを積んできたのですか?

元々は美容師やとび職をしており、事務職というより技術職の人間でした。とび職の会社ではこれといった職務というよりかは、いろいろなことをどんどん覚えて活躍してほしいという会社でした。それこそ現場の職人さんと一緒にトラックに乗って現場に行ったり。ほぼその会社のやること全部触れて、総務も経理もそこでやっていて、バックオフィス全般の経験を積むことになりました。

ー今までの勤めていた会社とMalmeとの違いは何ですか?

バックオフィスに一人しかいないという会社が初めてで、逆に今までどうやってきていたんだろうと。赴任したときは仕事の山積みの状態でした(笑)
株式会社Malmeのほとんどの社員はリモートワークですが、私は本社に出勤していて、すぐ後ろの席には社長の高取がいます。最初は本当に二人三脚で一緒にやっていきました。
そういった意味では社長との距離がとても近く、コミュニケーションがとりやすい環境です。

ーリモートワークの社員が多い中、本社へ出社する必要があるポジションですか?

今は出社しなくてはいけないだけで、ゆくゆくはリモートワークに移行したいと思っています。
建設業や建築業は書類に捺印するという風習がまだ残っており、どうしてもハンコがないと成立しないケースがあります。クラウドサインがなかなか実現できていないというのが現状です。

ーもっと働きやすくなるために必要と感じることはありますか?

労務の専門がいれば、従業員の声が通りやすく、解決に必要な時間が少なくできるかなと思います。
例えば「勤怠の入力を間違えてしまったので訂正してほしい」とか「実は引っ越ししていたんですけど住民税どうしたら良いですか」とか。
細々したところですが、税金とかだとどうしても完了するまでに日数がかかってしまうことがあります。

ーMalmeでのキャリア形成や成し遂げたいことは何ですか?

会社の決算をまずは通期で3年こなしていきながら、会社の素質であったりセンスであったり、そういったところを経営の視点からではなく経理・財務といった視点から助言ができるようになろうと考えています。
近い将来に上場を見据えているので、それを果たしたいと思います。
だからこそ、頼られるバックオフィスはとても成長できますね。

ーMalmeのバックオフィスでは、どんな人物像がフィットしていそうですか?

一つは正しいことは正しいと言える人物です。
バックオフィスでは税理士や社労士、あとは金融機関といったところを相手にしています。会社の数字を扱っている以上、こちらが狂ってしまうと会社のすべての数字が狂ってしまいます。

もう一つはコミュニケーション能力は必要かなと思っています。
以前勤めていた企業では「口よりも手を動かせ」といったかんじで、黙々と業務にあたっていましたが、それをするために必要な情報はそれぞれ相手が持っているわけです。
ですのでどんな職種でもそうかもしれませんが、お互いがお互いを知る必要があるので、コミュニケーション能力が大事だと思います。

本社でコミュニケーションを取っている中塚さん(左)と技術部のユーさん(右)

ー最後にこれからMalmeに入って来られる方にメッセージをお願いします!

疲れた顔はせずに前向きにやりませんか?と言いたいです。
それができる環境がありますので。悩んでいたら何でも打ち明けてほしいし、打ち明けることができる会社です。
それがMalmeの良いところです。


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