1
/
5

十人十色の個性を混ぜ合わせてきれいな色を奏でる会社にしたいのでマーブル&コーと名付けました。

マーブル(marble)とは日本語で何かご存知ですか?

弊社の企業名を構成しているマーブル。

私の愛犬の名前がマーブルなので、その名前に由来されていると思う方もいらっしゃると思うので、ここではっきりしておきたいと思います。


答えは半分アタリで半分ハズレです!


そもそも、マーブルと聞いて連想するものはなんでしょうか?

・マーブルチョコ

・マーブル模様

…ぐらいですよね?そして、この2つのインパクトが強い。


両方に共通するのが色々な色が混じり合っているということ。

でも、マーブルを日本語に直訳すると「大理石」という意味なのです。


ん?社名に大理石?


起業直前に起きたこと

株式会社マーブル&コーを起業した時の主な事業内容のひとつに美容室のマーケティング支援がありました。

美容師さんの個性やセンスを伝えて集客に導き、またリピートしてもらってLTVを伸ばすためのCRMを推進する。

そのためにはお客様に喜んでいただくためのサービスやメニューの開発と演出も大切。

特に変化が目に見えて単価アップにつながる施術にヘアカラーがあります。

1液と2液、時にはトリートメントなどを混ぜ合わせてヘアカラーをするためのカラー剤を混ぜ合わせることはお客様に見えない"裏"で行う業務です。

なぜ"裏"で行うのかって?それは下準備だからです。それが美容室業界の常識でした。

他の業界を見ると、飲食店では本来は"裏"で行う調理をオープンキッチンで行うことによ演出やお客様とコミュニケーションを取って期待感を煽ることがあります。オーダーしてからの待ち時間を、"お待たせする時間"ではなく"お客様のためだけのメニューをご用意する特別な時間"に変換することにより満足度が上がります。

これを美容室にも持ち込もう。他の業界の常識を持ち込んで、この業界からしたら"非常識だけどうれしい"をつくろう。

それから、主にカラー剤やトリートメントの準備は"裏"では行わずにお客様にご説明しながらコミュニケーションを取りながら行うことにしました。

この時にこの企画に賛同してくれたある美容師さんがポロッと言った一言。それが、


「マーブリングも演出が大切ですね!(ボソッ)」


おい!今なんつった?


「マーブリンg…」


!!!!!

カラー剤を混ぜ合わせてマーブル模様を作ることをmarble+ingでマーブリングというのか!!!


ひらめき

独立を予定していた私の中に社名が浮かびました。


マーブリング&コー


ヘアカラーのように1液と2液とトリートメントのような色や要素を混ぜ合わせてぐるぐるマーブル模様を作って最終的には一つの色になる。

その様々な色や要素が混ぜ合わされた薬剤をお客様の髪に塗布することによって、髪の色を変えると同時にお客様にうれしい気分になってもらってハッピーになって輝いてもらう。


クライアントの課題を解決するために個性あふれる専門家が集って各々のスキルやノウハウをぶつけあって混ぜ合わせて最終的に一つの色になってクライアントに提供することによって事業が成長しうれしい気分になってもらってハッピーになって輝いてもらう。


我ながら美容室のマーケティング支援をする企業名としてはかっけえ!


社名が決まり設立、そして…

マーブリング&コー

う〜ん、なんだかトランス脂肪酸が多そうなだし、リズム感悪いなと思ってマーブル&コーと名付けました。(Max&Co.みたいでカコイイと思ったのは内緒。)

ちなみに&コーは会社とか仲間みたいな意味で、マーブル&コーとは「様々な個性を持つ仲間達」みたいな意味で名付けた社名だったりします。


様々な個性を持つ専門家がスキルやノウハウをぶつけあって美容室の繁栄のために行動する。美容室のマーケティング支援をする社名としてはイケてる!

ちなみに色は混ざれば混ぜるほど黒に近づいていく…あとはわかるな?

こうして2014年7月10日。株式会社マーブル&コーが爆誕するわけであります。


……

………

ぐぐっと時は流れて2023年11月現在。美容室の仕事はほぼしていませんww

ここは私なりのブルーオーシャン戦略に基づくもの。長くなるのでご興味いただけたらいつかお話しできればと思います!


以上、愛犬家も犬も犬が苦手な人もみんなが笑顔で楽しく幸せな快適に暮らせる社会をつくる会社 株式会社マーブル&コー 代表取締役の大瀧昭一郎がお届けいたしました😈



株式会社マーブル&コー's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Shoichiro Otaki's Story
Let Shoichiro Otaki's company know you're interested in their content