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“バトラー” を知っていますか?

採用担当です!今回は少し珍しいお仕事の紹介です!

突然ですが、“バトラー”という言葉を知っていますか?実は日本のホテル業界では馴染みの少ないお仕事なんです。“バトラー”とは直訳すると「執事」のことであり、海外のホテルでは比較的普及しているお仕事です。担当業務はお客様が快適に過ごせるように、最も近い場所でさまざまなサービスを提供しサポートすること。

私たちのホテルにも“バトラー”として働くスタッフがいます。今回、インタビューを通して“バトラー”のお仕事について深掘りしてみました!

“バトラー”というシゴト。

「単刀直入に伺います!“バトラー”って聞き馴染みのない方も多いと思いますが、どんなお仕事ですか?」

ーー期待以上のものを提供したい、常にお客様の行動を先読みする力が必要。

そうですね。業界でも珍しい仕事だと思っています。なかなかバトラーを置くホテルは無いので。バトラーの仕事はVIP対応が主ですが、本当に多肢に渡ります。VIPのお客様を中心にご相談であったり、スケジュールの調整をしたりと臨機応変に対応します。

具体的には乗馬がしたいと言われたらご用意出来るように動いたりします。最近では海外からいらっしゃる富裕層の方が多いので、滞在後の予定調整などが多いですね。例えば観光案内など滞在中のプランを組み立てて提案出来るように準備をする。リピーターの方には前回の滞在以上のものを提供したいので、常に行動を先読みしてお応えできるようにしていますね。


「洗練された対応力が求められるのですね。バトラーとして数々のお客様と接する中で印象に残ったことは何ですか?」

お客様との再会が最高の喜びーー。

どのお仕事も印象的ですが、リピーターのお客様が会いに来てくれることが一番印象に残りますね。お名前も覚えてくださって、わざわざこんな遠いところまで会いに来てくださるので本当にありがたいです。お客様と深く関われるセクションではあるのでやりがいにも繋がります。予約が入ったときに今回はどう接客しようかと悩んでる時もありますが、嬉しい悩み事ですね。

  • 客室の最終確認やお客様をお迎えするフルーツやカトラリーのセットもバトラーのお仕事。
  • 画像はイメージです。

これからのウィンザー、国際的なイベントやパンデミックを経て目指す姿。

「インタビューのご協力ありがとうございました!最後にこれからのウィンザーホテルについて教えて下さい。」

変わらずにグローバルでハイクオリティーなサービスを提供し続けるーー。

サミットから震災、パンデミックなどを経験してきました。客層が常に変わりつつある中で、北海道は海外の方に人気があるのでもっとグローバルなサービスが提供できるホテルになっていくのだと感じています。海外の要人やVIPも徐々に増えつつあり、お客様の数も増えてきている中でもクオリティを落とさずサービスができるようになりたいですね。

いかがでしたでしょうか。

バトラーはより上質なスキルが求められるお仕事ですが、その分大きなやりがいや幸せに繋がっているようですね!ウィンザーホテルは2022年に開業20周年を迎え、数々のVIPゲストや要人をもてなしてきました。そんな当ホテルだからこそ出会えるお客様と学ぶことのできるハイクオリティのサービスやスキルがあります!ご質問などがございましたらお気軽に採用担当まで!


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