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県庁職員からフェイガーへ。転職の裏側と未来のビジョン【メンバー紹介:クレジット生成チーム松谷 達馬】

皆さんこんにちは!

フェイガーHR担当の高山です。


現在フェイガーでは、共に事業づくりをしていただく仲間の採用を積極的に行っています。そして、嬉しいことに、自主応募やリファラルを中心に続々と一緒に働く仲間が増えてきています。

今回はメンバー紹介第二弾!

生成チームで農家様のクレジット生成を支援している、松谷さんをご紹介します!!

プロフィール

【名 前】
松谷 達馬(まつたに たつま)

【出 身】
宮城県仙台市出身 東京農業大学(博士(環境共生))

【業務内容】
農業事業開発マネージャーとして、農業由来のカーボンクレジットの生成の取組を拡大するため、主に東北・北海道を中心に農家向けの説明会の開催や、事業が円滑に進むように事業者や社内担当部門での調整等を行っています。

【趣味・休日の過ごし方】
休日は家族で過ごすことが多いです。妻と子ども二人(小学4男子と小1女子)の4人暮らしで、東北在住で自然豊かなところなので、以前はよくキャンプに行ったりしていました。最近は子どもの習い事に付き添うことが多いです。長男はサッカーをやっているので庭や公園で一緒に練習をしたり、妹はピアノや英語を習っているので送迎をしたりしています。近所に温泉があるので疲れたらよく一人で行って回復しています。

フェイガーでやっていることを教えてください!

ー 具体的な業務内容は?
現在は、農業由来のカーボンクレジットの中でも、水田で行う「中干しの延長」という方法論の取組を全国に広げるため、農家、JA、米卸、農機メーカー及び金融機関など、農業に携わる関係者への普及・推進を行っています。

また、この取組の申請窓口も弊社が担っているので、多くの申請が円滑に認証できるよう、社内でのオペレーションについてもマネージメントしています。

ー 日々何を意識されていますか?

価値のあることができているかということは常に意識しています。
組織も個人も限られた時間の中で活動しているので、今行っている取組が社会にとって役立つサービスになっているか、組織や個人として成長できているかなどの判断軸は重要視しています。



学生時代は何をされていましたか?

学生時代は、中・高は部活でバレーボールくらいしかしていなかったのですが、大学では農業系の大学に進み、南の島に憧れ、沖縄や小笠原諸島、海外などで農業実習をしていました。大学院では沖縄県の宮古島に2年間常駐し、マングローブ生態系の研究で博士号を取得しました。

前職は何をされていましたか?

前職は宮城県庁で農業系の技術職員として10年勤務していました。就職のきっかけは、東日本大震災で実家が被災したことでした。前職では、新規就農者の支援や津波で被災した農地の復興事業などに携わりました。震災で多くの方が亡くなって、家財もインフラも壊滅した中でも、地域のために立ち上がる人たちもたくさんおりましたので、彼らと一緒に復興に取り組めてとても良い経験になりました。

 

転職のきっかけと、どういう風に転職活動をされていたか教えてください!

転職の転機となったのは、カーボンクレジットの取組と㈱フェイガーの存在を知ったことです。部署の異動で農業環境行政の担当者となり、業務の中でこの取組を知り、社会にとって今後こういった取組が重要になることを感じたことです。ちょうど震災復興から10年経ち一区切りついたと思っていたので、思い切って転職してみることにしました。㈱フェイガーCEOの石崎さんをはじめ、社員の皆様の人柄に好印象を持ったのも大きな決め手の一つでした。

今の仕事のやりがいは何ですか?

脱炭素社会の実現に向けた取組に貢献できることと、農家の収入増にも貢献できることという、社会的な意義が大きいところが魅力です。


フェイガーの魅力を教えてください!

ベンチャー企業ですので、意思決定も行動も早く、時代に合った取組をタイムリーに実施できるところです。こういった所が社員のモチベーションアップや、業績の拡大に繋がっていると思います。

また、働き方も完全フルリモートなので通勤ストレスがありません。出張はリアルが多いのですが農業分野の取引先は地方が多いので、地方在住の私は動きやすく、まさに地方で東京のベンチャー企業で働くモデルケースではないかと思っています。



フェイガーでの今後の目標を教えてください!

まずは、ここ2年くらいの間で水田における「中干し延長」の方法論を国内全体に広げ、国産の農業由来カーボンクレジットのデベロッパーとして業界をリードする会社にしたいです。今期は前年比で10倍の目標もクリアできそうです。

 ある程度国内の基盤ができたら、新たな方法論への展開や開発などにも着手して、会社としても個人としても国内外に活動領域を広げていきたいです。 

最後に候補者の皆さんへメッセージをお願いします!

 私は行政組織からベンチャー企業への転職ということで、驚かれる方も多いのですが、私としてはそういった軸で捉えてはおらず、社会的な意義があるかどうか、自分の能力を活かせるかどうか、ビジネスモデルがしっかりしているかどうかなどで判断して転職を決意しました。

 実際入社してみて、ほぼ自分の想像通りかそれ以上でした。会社の成長速度も早く、かつ自由でフランクな雰囲気で多分野からいろんなな人材が集まっている会社で、刺激があり、かつ動きやすいです。新たなケイパビリティを持った皆様のご参加お待ちしております! 

松谷さんありがとうございました!


引き続き、弊社では一緒に働く仲間を絶賛募集中です。

少しでも興味がある方、是非「話を聞きに行きたい」ボタンでお知らせください!

まずはカジュアル面談でお話しましょう。

みなさまからのご応募・ご連絡お待ちしております!

それでは次回もお楽しみに!




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