「感性で空間を植物で染め上げる。
研ぎ澄まされた“色のセンス”が導くグリーンデザイナーの仕事。」
こんにちは、PR担当の加藤です。
プリマ株式会社のスタッフインタビュー企画。
今回は、店舗スタッフから本社デザイナー、MD、そして現在は営業チームの一員として法人案件にも携わる、勝見康子さんのストーリーをお届けします。
商品企画のメンバーでもあり、営業チーム以外でもデザイナーとして幅広く活躍してくださっています。
勝見さんは、「空間づくり」と「色のセンス」において、社内でも一目置かれる存在。
モダンで格好いいアレンジメント作りや、空間作り作りが得意で一見クールな印象なのですが…。でも、実はおしゃべり好きで、可愛いものも好き!という一面もあるという勝見さん。そんな彼女の歩んできたキャリアと、プリマへの想いを聞いてきました。
目次
「感性で空間を植物で染め上げる。 研ぎ澄まされた“色のセンス”が導くグリーンデザイナーの仕事。」
1.―自己紹介をお願いします。
2.―1日のお仕事内容を教えてください。
3.―これまでのご経歴をお願いします。
4.―転職のきっかけ(入社を決めた理由)を教えてください。
5.―プリマ株式会社の魅力を教えてください。
6.―仕事をしていて良かったな。達成感を感じる事があったら教えてください。
7.―今後、チームで実現したい目標はありますか?理想の組織像などありますか?
1.―自己紹介をお願いします。
営業部に所属していますが、単なる“営業職”ではありません。
法人のお客様へ提案を行うところから、空間デザイン、施工・設置まで一貫して担当しています。
以前は店頭での接客がメインでしたが、今は「空間をプロデュースする立場」に変化しました。提案書を作ったり、現場に出て汗をかいたり、日々いろんな仕事に向き合っています。
実はデスクワークよりも外に出て作業をする方が好きなんです。施工で身体を動かすことが、良いリフレッシュにもなっています。
趣味:
旅行や街歩き。 目的なくウインドウショッピングしたり、雰囲気の良いカフェに入ったり。 最近はやはり街中のグリーンに目が行き、設置方法など気になってしまいます。
特技:
比較的、人や物事に対してフラットに見ることができるかと。
譲れないこだわり:
仕事もプライベートも、空間のバランス・色合わせは気になってしまいます。
自社の推し商品は?:
プリマオリジナルのグリーン。 クオリティーにこだわったグリーンはお客様に自信を持ってお勧めできます。葉脈やグラデーション、他では見られない素晴らしい仕上がりです。
2.―1日のお仕事内容を教えてください。
ある1日のルーティン(企画営業デザイナー)
9:00 出社・朝の準備
メールやチャット確認。お客様からの問い合わせ返信。
9:30 スケジュール確認、サンプルや資材の発注
効率を考えて、スケジュールを考慮してまとめて発注しています。
10:00 提案書・見積書の作成
パソコンに向き合う時間です。
11:30 営業担当の岡村さんと案件ミーティング
図面やパースなどを確認しながら、打ち合わせします。
13:00 ランチ
14:00 新しいサンプル試作やアイデア出し
お客様に提案するサンプルを、アトリエで制作します。
15:00 ショールームでの商談
本社1階にある自社のショールームにて、お客様対応。(オンライン商談や、現場に出向く場合もあります。)
17:00 打ち合わせ内容の整理と社内共有
自分のアイデアやデザインをまとめます。お客様やチーム内で共有します。
18:00 退社
※繁忙期は1~2時間の残業あり。子育てと両立中なので、なるべく効率よく仕事を進められるよう工夫しています。
3.―これまでのご経歴をお願いします。
大学卒業後、「手に職をつけたい」と思い、生花店でアルバイトをしながらフラワーアレンジメントを学びました。生花の扱い、感覚、色の合わせ方──今の仕事の土台になっていると思います。
その後、プリマの渋谷店オープニングスタッフとして入社。池袋・横浜などでも店長を経験し、数多くの顧客様と向き合ってきました。
本社異動後はMDとして商品企画・仕入れにも携わり、現在は営業部で空間提案や法人案件を担当しています。まさに、「売る・つくる・届ける」すべてに関わってきた経験が、自分の強みです。
4.―転職のきっかけ(入社を決めた理由)を教えてください。
もともとは生花店で働いていましたが、勤務が不規則で体力的にも限界を感じていました。
そんなとき、プリマの求人を見て「造花の世界?なにそれ面白そう!」と興味を惹かれました。
フェイクグリーンの存在を知るのも初めてだったのですが、「こんなにリアルで美しい造花があるんだ」と衝撃を受けました。面接時に感じたフィーリングの良さも後押しし、思い切って飛び込みました。
5.―プリマ株式会社の魅力を教えてください。
まずは商品のクオリティと美しさ。これはどこにも負けない自信があります。特に、MDを経験していたこともあり、どの商材がどんな空間にフィットするかを意識しながら選定しています。
そしてもう一つは、「いいものを届けたい」というプリマの志。これは創業当初からの変わらない想いであり、私たちがずっと大切にしてきた“プリマプライド”です。
自分自身も、店頭に立っていた頃からこの気持ちは一貫しています。
6.―仕事をしていて良かったな。達成感を感じる事があったら教えてください。
自分で企画して、デザインして、現場で仕上げた空間が、実際にお客様に喜ばれる瞬間。
「これは本物の植物かと思った!」「センスいいですね」と言っていただけると、心の中でガッツポーズです。
私の中では、「色の組み合わせ」や「植物同士のバランス」に特にこだわりがあります。
同じ“緑”でも、色味や葉の形が少し違うだけで空間の印象はガラッと変わる。
そうした微細なバランスを見極めるのが、デザイナーの仕事であり、自分の感覚を活かせるポイントです。
7.―今後、チームで実現したい目標はありますか?理想の組織像などありますか?
最近は案件も増えておりお陰様で日々忙しくさせていただいています。もっともっと認知を広げて、街中でプリマの商品を見ることができたら素敵ですね。
また、営業の岡村さんとの連携も強みなので、「営業 × デザイン」タッグの良さをもっと発揮したいですね。唯一無二の提案ができる会社でありたいと思っています。
8.―では最後に入社を考えてくださる方へ一言お願い致します。
まだまだ大きくなる可能性を秘めている会社です。
意見も出しやすく、風通しの良い環境です。
私自身、出産後も仕事を続けられているのは、周囲の理解とフォローのおかげ。
仕事もプライベートもどちらも大事にしながら、「自分らしく働くこと」を大切にしたい方にはぴったりの環境だと思います。
沢山の人にプリマの魅力を伝えていきたい、その思いを共有していただける方、お待ちしております!ぜひ一緒に、プリマの“空間づくり”を楽しみましょう!
🍃プリマ株式会社 / 法人営業チームデザイナー・勝見康子さんのインタビューでした!
飾らずクールで、でも芯にはしっかりと情熱を持ったデザイナー。
これまでの店舗時代から現在までを知るメンバーだからこそ語れる、“プリマの本質”が感じられるストーリーだったのではないでしょうか。
今後もさまざまなスタッフの声を届けていきますので、どうぞお楽しみに。
次回のスタッフインタビューもお楽しみに!
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