「見えないところで会社を支える仕事」——在庫管理・お客様対応を担う伊勢山さんの縁の下ストーリー
こんにちは!PR担当の加藤です。
プリマ株式会社のスタッフが語る「仕事のやりがい」や「プリマの魅力」を伝えるこのインタビュー企画。
今回ご紹介するのは、在庫管理(DB)やお客様対応など、社内のさまざまな部門をつなぐ重要な役割を担う、伊勢山 満さんです。
池袋・吉祥寺での販売スタッフ・店長を経て、本社営業、企画にも携わり、現在は全社の要となるバックオフィス業務を担当しています。
常にバランスを意識し、社内外とのやり取りを丁寧にこなす姿勢からは、誠実さと懐の深さがにじみ出ます。「人に喜んでもらうことが原動力」と語る伊勢山さんの、これまでの歩みと現在のやりがい、そしてこれから目指す理想の組織像について、じっくりお話を伺いました。
目次
「見えないところで会社を支える仕事」——在庫管理・お客様対応を担う伊勢山さんの縁の下ストーリー
1. ―自己紹介をお願いします。
2, ―1日のお仕事内容を教えてください 。
3. ―これまでのご経歴を教えてください。
4. ―転職のきっかけ(入社を決めた理由)を教えてください。
5. ―プリマ株式会社の魅力を教えてください。
6. ―仕事をしていて良かったな。達成感を感じる事があったら教えてください。
7. ―今後、チームで実現したい目標はありますか?理想の組織像などありますか?
8. ―では最後に入社を考えてくださる方へ一言お願い致します。
1. ―自己紹介をお願いします。
現在はプリマ株式会社にて、在庫管理(DB)とお客様対応を担当しています。
具体的には、自社輸入・国内仕入れ・特注部材などの調達、商品マスタの登録・更新、ECの問い合わせ対応や受注サポートまで幅広く担当しています。
業務上は、商品企画・営業・製作・EC・物流すべての部署と関わるハブ的な役割でもあります。
かつての販売や営業の経験も活かしながら、「全体最適」を意識して動けるよう日々努めています。
所属:バックオフィス(在庫管理/DB・EC問い合わせ対応)
経歴:ディスプレイ装飾スタジオ → 生花店勤務 → プリマ池袋店スタッフ → 吉祥寺店長 → 営業・企画 → 現職
趣味:ウォーキング、温泉、薬膳などリフレッシュできて体にも良さそうな事が好きです。また、読書やラジオを通して幅広い話題に触れるのが日常のちょっとした楽しみになっています。
特技:中庸な意見を出すこと
チーム内のミーティングなどで見解が分かれた時に「伊勢山さんに聞いてみよう!」と意見を求められることが時々あります(笑)自然と、チーム内の調整役を担うことが多いです。
こだわり:
・「社内チャットは簡潔に、分かりやすく」——読み手の時間と誤解リスクを減らすよう心がけています。
・店舗勤務時代、百貨店のスローガンのひとつに「お客さまの喜びが私たちの喜びです」というものあったのですが、今でも自分の中で大切にしている言葉です。
推し商品:CUPBON 檜炭ボール
お皿は花器メーカーによる特注品、炭ボール部分は釧路の職人さんが一つひとつ手作業で仕上げたもの。
本社アトリエでアレンジメントを加え、ようやく完成するこだわりの逸品です。
以前、企画段階から携わっていたこともあり、個人的にも思い入れが強い商品です。
多くの人の手を経て丁寧に作られた背景、優れた脱臭性と調湿効果も含めて、お客様にお届けしたい“ストーリーのあるアイテム”です。
2, ―1日のお仕事内容を教えてください 。
ある1日のルーティン (バックオフィス)
10:00 出社 メール&チャット 問い合わせ対応
ECのお客さまからの問い合わせを各モール一通り確認し、優先順位をつけて順次対応。受注担当者に処理済の件や対応してほしい内容を共有。
11:30 在庫アップロード
受注管理システムへ在庫数をアップロード・調整
11:45 在庫調達
国内仕入品の在庫をチェック。仕入先メーカーと入荷予定の確認など電話やメールでやり取り。
13:30 ランチ
14:30 マスタ更新
製品の構成部材変更に伴いマスタを更新。該当商品の製作レシピも更新し製作チームにコミニケ。ECチームにweb掲載画像の変更を依頼。
16:00 社内ミーティング
商品企画チームと商品登録の方法や進行スケジュールについて確認。特注品の改善点について相談。 ミーティングで決定した特注品の改善内容を仕入先メーカー担当者に依頼。
17:00 委託倉庫入庫準備
セット品の現在庫と消化状況から、次回の入庫アイテム・数量・スケジュールを決めて、製作・物流担当者にコミニケ。委託倉庫への連絡。不足部材を発注手配。
18:45 在庫アップロード
販売管理システムへ在庫数をアップロード・調整
19:00 退社
3. ―これまでのご経歴を教えてください。
茨城県出身。文化女子大学短大、生活造形科を卒業。その後、JFTD学園日本フラワーカレッジでフラワービジネスを学びました。卒業後は、ディスプレイ会社や生花店で勤務したのち、2003年にアカツキコーポレーション(現プリマ株式会社)へ入社しました。
池袋店の販売スタッフとしてスタートし、吉祥寺店では店長も経験。その後は本部の店舗営業に異動し、複数店舗の運営・売上・スタッフ管理などに携わりました。初めてのオフィスワークでPCスキルもゼロに近かったのですが、現場経験を活かしながら挑戦してきました。
その後、NB商品や通販卸の企画営業を経験し、現在のDB・EC業務を担当しています。現場・営業・企画、それぞれの視点から仕事ができるのは、これまでの経験があってこそだと感じています。
4. ―転職のきっかけ(入社を決めた理由)を教えてください。
当初は、生花や園芸の仕事を探していたのですが、プリマの求人広告に載っていたアレンジメント写真に目を奪われ、興味本位で店舗を見学しに行きました。
実際に足を運んでみると、日本にも“造花を生花店のように扱う”ショップがあることにまず驚きました。商品クオリティの高さ、アレンジメントのセンス、そしてしっかりとしたコンセプト設定に強く惹かれ、「この世界で自分も携わってみたい」と思ったのが、入社のきっかけです。
5. ―プリマ株式会社の魅力を教えてください。
皆が自由に意見やアイデアを出し合える雰囲気だと思います。また、困った事があった際にはそれをどう解決すべきかをチーム内で考え、カバーし合うということが自然とできる環境があります。
6. ―仕事をしていて良かったな。達成感を感じる事があったら教えてください。
私の業務は、全てのチームと関わっているので、各チームが目標を達成したりした際には自分も嬉しい気持ちになります。中でも企画チームと連動する業務は多いので、開発から長い期間を経て商品化し無事発売に至った際には特に達成感を得ることができます。また、仕事でもプライベートでも、人に喜んでもらいたいという気持ちが強いので、問い合わせ対応をしたお客さまから「ありがとう」の言葉をいただけた時も、ご案内して良かったと思える瞬間です。
7. ―今後、チームで実現したい目標はありますか?理想の組織像などありますか?
それぞれが考えを持ち、お互いを尊重しながら最善策を導き出せる組織が理想です。
異なる意見に対しても「それもいいね」と前向きに受け取れる職場って、素敵だと思うんです。相手を理解し、尊重し合う姿勢が、チーム力につながると感じています。
8. ―では最後に入社を考えてくださる方へ一言お願い致します。
自分が入社した当時を振り返ると、いつも周りの人たちに助けて貰っていた気がします。社内のサポート体制が整っていたからこそだと思いますので、これから入社を考えてくださる皆さんも経歴にこだわる事なくチャレンジしていただけたら嬉しいです。一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。
🌿プリマ株式会社 / 管理部門(DB・お客様対応)伊勢山 満さんでした。
すべてのチームと関わりながら、会社の要を支える伊勢山さん。
その視野の広さと細やかな気遣いは、まさに“社内のハブ”とも言える存在でした。
人に喜ばれることを原動力に、今日も縁の下からプリマを支え続けています。
次回のスタッフインタビューも、どうぞお楽しみに!