"情熱"で組織を動かし、"仕組み"で成果を出す。元事業責任者の次なる挑戦。 | 株式会社SalesNow
SalesNowにADR(account development representative)として加わった新たな仲間、松原 弘樹(まつばら ひろき)。次の挑戦の場としてなぜSalesNowを...
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SalesNowにマーケターとしてジョインした、竹内 智康(たけうち ともや)。
次の挑戦の場としてなぜSalesNowを選んだのか、今何に取り組んでいるのか、何を想い業務に取り組んでいるのか、インタビュー形式で深掘りました。
竹内 智康
新卒で内装業界の商材を扱う企業に入社。営業所として全国トップを維持する中、1年目で同期トップの売上を記録し、最速昇進を達成。以降も4年連続で目標を達成。
その後、営業スキルの幅を広げるべくIT人材派遣企業に転職後、SaaSビジネスへの挑戦を志してIT スタートアップにジョイン。事業開発セールスとして参画し、請求書管理SaaSにおいてそれまで2年間の契約数を、わずか1年で上回る成果を達成。その実績が評価され、BPaaS新規事業のセールスリーダーに抜擢。マーケティング・IS・FS・CS・プロダクト企画・展示会出展・飛び込み営業まで全方位でゼロイチを担う。
2025年、SalesNowにADR(Account Development Representative)としてジョイン。
#SalesNowではたらくひと とは
SalesNowで働く人へのインタビューシリーズです。
SalesNowに入る前までのキャリア、なぜSalesNowにジョインしたのか、今何を思い仕事に取り組んでいるのか、入社後に気付いたSalesNowの魅力などをインタビュー形式で深掘っていきます。
想定読者
- 大手からスタートアップにて次の挑戦の場を求めている方
- スタートアップにおけるマーケティング職に興味のある方
- SalesNowで働くことに興味を持っている方
私のキャリアは内装業界の営業職からスタートしました。新卒で入社したのは、壁紙や床材など、内装に関わる全てを取り扱う会社。1年目から同期の中で売上トップを達成し、最速で昇進。その後も所属していた営業所は全国トップの成績をキープし、4年間連続で目標を達成することができました。
成果の背景には、「とにかくお客様の要望に“Yes”と言うこと」を徹底してきた姿勢があります。競合が嫌がることでも、私は積極的に引き受けました。たとえば、「朝8時に現場に来てほしい」「夜10時に対応してほしい」といった依頼も、一切断ることなく対応してきました。その積み重ねが信頼につながり、結果として「何かあったらまず自分に声がかかる」ような関係性を築くことができたんです。
また、リソースの「選択と集中」も常に意識していました。すべての顧客に同じように対応するのではなく、「伸びしろのある顧客を見極めて、そこに力を注ぐ」ことで、より大きな成果を出せると考えていました。Yesと言い続けるにも、見極めが重要なんです。
その後、営業としての経験の幅を広げたいという想いから、まずはIT人材派遣会社に転職。さらに、SaaSビジネスに挑戦したいという強い意志を持ち、ITスタートアップへと転職しました。
当時は立ち上げフェーズで、請求書発行・売上管理に関するSaaSを開発・提供していました。事業開発セールスとして幅広く業務を担当し、それまで2年間の契約件数を、1年で上回る成果を出すことができました。
この成果が評価され、次に任されたのがBPaaS新規事業の立ち上げです。完全にゼロからのスタートで、マーケ、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、プロダクト構築、展示会対応、既存へのクロスセル、飛び込み営業まで、まさに何でもやる立場でした。ここでも一貫して意識していたのは、「成果のために泥臭くやり切ること」ことです。
こうして振り返ってみると、私のキャリアの軸は常に「誰よりも成果にこだわる」ということに尽きると思います。そして、その成果の裏には、お客様の要望に“YES”で応え続け、信頼関係を築くことを何よりも大切にしてきた姿勢があります。
入社のきっかけは、前職で新規事業の立ち上げを一緒に進めた松原さんからのお誘いでした。私のキャリアの節目で何度も導いてくださった方で、まさに“二人三脚”でゼロから事業を築いた戦友のような存在です。
その上で、最終的な決め手となったのは「人」「カルチャー」「プロダクト」の3つです。
まず「人」の部分で言うと、やはり松原さんの存在が非常に大きかったです。
松原さんはとにかく熱量が高く、そしてそれを言葉だけでなく行動で示すタイプ。その背中を間近で見てきたからこそ、また一緒に本気でインパクトを与える挑戦がしたいと思いました。
松原さんの記事:
さらに入社前に営業の中嶋さんともお話しさせていただいたのですが、人柄がとにかく素晴らしく、同時に思考は非常にロジカル。この人たちと一緒に働けるなら、自分も全力でやれる──そう思える出会いでした。
実際、皆さんが高い熱量で事業に向き合っている姿勢に強く惹かれました。
中嶋さんの記事:
次に「カルチャー」についてです。
SalesNowは“コト志向”のカルチャーがとても魅力的でした。限られたリソースの中でどうすれば最大の成果を出せるかを考え抜く文化が根づいていて、タイムパフォーマンスを最大化する思考には非常に共感しました。目的達成のために全員が同じ方向を見ている、そんな組織はなかなかありません。
そして3つ目が「プロダクト」です。
私はこれまで営業畑を歩んできた人間として、SalesNowのプロダクトには深い共感がありました。営業の業務を効率化し、売上最大化に直結する価値を提供している。「自分が使うイメージがすぐに湧いた」のと同時に、「自信を持ってお客様に届けられる」と思えたんです。
また、今のAI時代において「良質なデータ」へのこだわりも、プロダクトの価値をより確かなものにしていると感じました。
最終的には松原さんからのリファラルということもあり、SalesNow以外の企業は一切受けずに転職を決めました。それほどまでに、人・カルチャー・プロダクトすべてに納得感があり、「ここでまた本気で挑戦したい」と心から思えたんです。
SalesNow CULTURE DECK:
現在はADRとして、商談数の最大化をミッションに取り組んでいます。リードに対して、あらゆるチャネルからのアポイント獲得を最大化することを徹底的に追い求めています。
SalesNowでのADRは、一般的なインサイドセールスとは大きく違うと感じています。ただ来たリードを対応するだけではなく、マーケット全体を俯瞰して、自社の立ち位置を理解しながら、戦略的に動くことが求められます。
実際に、「その訴求だと競合にいくのでは?」「その市場はそもそも規模が小さいのでは?」といった視点から、日々フィードバックを受けながら戦略を磨いています。
また、チャネルごとにリソースをどのように配分するかもADR組織でこだわっているポイントです。インバウンド、展示会、ウェビナー、ホワイトペーパー、過去リードの掘り起こしなど、その時々の状況に応じて、どこにどの人のリソースを投下すれば最も成果につながるのかを、日次で調整・最適化しています。
社内連携の部分も非常に意識的に取り組んでいます。特に展示会などでは一次情報が多く取れるため、「どんなメッセージが響いていたか」「どんな業界・職種に刺さっていたか」といった現場のリアルを、自分の役割に閉じず、AEやプロダクトチームに共有することを意識しています。
さらに、マーケティングチームとも密に連携しながら、訴求軸やコンテンツのフィードバックも行っています。現場で得た情報を起点に、マーケとセールスの間でPDCAを高速で回せることは、今のフェーズならではの面白さだと感じています。
SalesNowのADRは、「商談を取る役割」ではなく、戦略を描き、組織を動かし、事業の成長に直結する動きを担う存在。市場視点と戦略思考を持ちながら、日々成果を積み上げています。
入社してまず感じたのは、戦略思考の強さとその“納得感”です。SalesNowのメンバーは、ただ考えるのではなく、“現場や市場のリアル”を起点に戦略を組み立てているのが印象的でした。戦略が机上の空論ではなく、実態に即してアップデートされていくプロセスが組織に根づいているんです。
また、SalesNowでは「成果に繋がるかどうか」が意思決定の基準になっています。単に商談数を増やすことが目的ではなく、その先にある売上・受注に繋がるかどうか。まさに“コト志向”が徹底されている環境だと感じています。
特に驚いたのは、PDCAの回転速度の速さです。たとえば、「あるチャネルで成果が出づらい」という仮説があれば、すぐに別チャネルへのリソース配分が検討され、数日単位で方針が調整されていくスピード感があります。こうした環境で働けること自体が、自分にとって非常に刺激的で魅力的です。
さらに、プロダクト開発のスピードも圧倒的です。お客様の声が機能改善や新機能に素早く反映され、ロードマップ自体も現場のリアルな声をもとに柔軟に設計されていると感じます。
営業としても、「ここが解消されればもっと売れるのに」と感じていた部分が、すぐに解決されて成果につながっていく──そんな経験がすでに何度もありました。プロダクトと現場が本気で連動しているのも、SalesNowならではの魅力だと思います。
全体を通じて、SalesNowは“成果を出すために何が最適か”を徹底的に考え、実行し、改善し続けるカルチャーがあります。戦略もプロダクトも、動きが早くて筋が通っている──そんな環境で働けることが、今の自分にとって大きな価値になっています。
まず一番の目標は、事業予算の達成です。これは私にとって、全ての判断・行動の基軸となるものです。常にハイ達成を狙う姿勢を持ち続けたいと思っています。
単に商談数を最大化するだけではなく、市場や競合の状況を見極めながら、受注までを意識したADR活動を行うことが重要です。目標予算から逆算し、チャネルごと・経路ごとに因数分解して数値を細分化し、日々の動きに落とし込んでいきたいと考えています。
また、お客様の課題とSalesNowの価値をどう結びつけていくかも、これからのテーマです。ADRの段階でお客様の課題を明確にし、それにSalesNowがどう応えられるのかを紐付けて、AEにバトンを渡す。そのために、解決できる課題をパターン化し、トークにも落とし込んでいくことが大切だと思っています。
さらにこだわりたいのは、受注につながる商談獲得の再現性です。
「このチャネルにいくら投下すれば、いくら受注につながる」という、型としての勝ちパターンをしっかりと言語化し、再現可能な状態にしていきたい。それぞれのチャネルごとに商談創出から受注までの仕組みを確立することが、今の自分の役割だと捉えています。
こうした再現性を持った仕組みづくりが、会社全体の急成長や、将来的なIPO・上場に向けた土台にもなると信じています。ADRの立場から、事業の成長を加速させるエンジンの一部として、最大限の成果を出していきたいと思います。
今、SalesNowのADR組織で求めているのは、“素直さ”と“自走力”を併せ持った人です。
まず大前提として、言われたことを愚直にやり切る力が必要です。
ADRとして成果を出していくには、まず行動量が何より重要です。とにかく数を動かすこと、量でカバーする姿勢を持つことが、価値観としても組織としても大切にされています。最初は「守破離」の“守”として、徹底的にYesを貫くこと。それが成果への第一歩だと思っています。
ただ、その一方で、SalesNowではまだすべての型が完成しているわけではありません。業務の中で「こうした方が成果につながるのでは」「ここは改善できる」と感じたら、自分で考え、型を作り、仕組みに落とし込むフェーズにもどんどん入っていきます。
だからこそ、自分で考え抜く力と行動に移す実行力が必要です。
予算や目標から逆算して、「今やるべきことは何か」「どこに注力すべきか」を判断し、自分なりの仮説を持って動ける人が、今後さらに活躍できると感じています。
SalesNowのADRは、ただのISではありません。数をやりながら、仕組みを作っていくポジションです。
素直に動ける人。そしてその先で、自分の頭で考え、仕組みをアップデートしていける人──そんな仲間を求めています。
裁量を持ってチャレンジしたい人には、SalesNowは本当にピッタリの環境だと思います。
もちろん大変なことも多いですが、チームとしては和気あいあいとした雰囲気があり、フルリモートとはいえ展示会などでオフラインで会う機会も多く、コミュニケーションの面でも安心感があります。人とのつながりが濃いのもこの会社の魅力です。
組織や事業フェーズとしても、今しか経験できないことが詰まっていると感じています。特に、戦略思考ができるメンバーが多く在籍しているので、日々のやり取りの中で、市場や競合をどう捉えるか、どう逆算して成果につなげるかといった視座の高い考え方に触れられます。
SalesNowのADRは、単なるインサイドセールスではありません。
“受注を生むための戦略を持った組織”として、数だけでなく、考える力を大切にする環境です。
そして何より、とにかく面白い組織です!
今までにないチャレンジがしたい、戦略思考を武器にしたい、そんな方にぜひ仲間になってほしいと思っています。