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SalesNowにCS (カスタマーサクセス)としてジョインした、後藤 梓(ごとう あずさ)。
次の挑戦の場としてなぜSalesNowを選んだのか、今何に取り組んでいるのか、何を想い業務に取り組んでいるのか、インタビュー形式で深掘りました。
後藤 梓 新卒で野村證券株式会社に入社し、リテール営業を8年間担当。完全新規開拓が求められる環境で、訪問や電話などあらゆる手段を駆使し、1件1件お客様との信頼を築くことに注力。既存顧客への短期売買ではなく「長くお付き合いできる関係を築く事」にこだわり、「新規開拓数」と「資産純増」においては入社3年目から5年連続で支店1位、単月の「新規開拓数」では全国5位ランキング入り経験あり。 その後、より直接的にお客様の課題解決に貢献できる領域を求めIT業界へ転身。フリーランスを経てITスタートアップに参画し、当時存在しなかった営業・会計・人事といった基盤をゼロから整備。就任2年目にして赤字だった会社を黒字化に導き、取締役として8年間経営に携わる。 2025年、SalesNowにカスタマーサクセスとしてジョイン。
#SalesNowではたらくひと とは
SalesNowで働く人へのインタビューシリーズです。
SalesNowに入る前までのキャリア、なぜSalesNowにジョインしたのか、今何を思い仕事に取り組んでいるのか、入社後に気付いたSalesNowの魅力などをインタビュー形式で深掘っていきます。
想定読者
- カスタマーサクセスに興味のある方
- スタートアップにて次の挑戦の場を求めている方
- SalesNowで働くことに興味を持っている方
野村證券にて新規開拓と資産純増で5年連続支店1位を獲得。ITスタートアップにて取締役として2年目に黒字化を牽引。
入社前のキャリアについて教えてください。
新卒で野村證券に入社し、8年間リテール営業を担当しました。完全にゼロからの新規開拓が必要な環境で、訪問や電話などあらゆる手段を駆使し、1件1件地道に信頼を築いていきました。
特に重視していたのは「新規開拓数」と「資産純増」です。既存のお客様から短期売買を繰り返して手数料を得るのではなく、本質的にお客様の資産形成に貢献することを大切にしました。その結果、「新規開拓数」と「資産純増」においては入社3年目から5年連続で支店1位という成果を残す事ができました。
しかし、証券業界ではどれだけ勉強しても「100%お客様に貢献できる」とは限りません。そこで、プロダクトを通じてお客様の課題解決にダイレクトに貢献できるIT領域へ挑戦を決意。フリーランスを経てスタートアップに参画しました。
当時の会社には営業も資料もなく、会計や人事の仕組みすら整っていない状況でした。私はそこから営業・会計・人事など組織の基盤をゼロから構築し、赤字だった会社を2年で黒字化。その後は安定的な利益を出せるように成長させ、取締役として5年間経営に携わりました。
キャリアを振り返ると、共通しているのは「お客様への価値貢献を軸に、挑戦の場で成果を出し続けてきた」という点です。信頼を積み重ね、仲間とともに事業を育てていく過程こそが、自分にとって最大のやりがいになっています。
プロダクトの強さ、建設的に議論できる仲間、圧倒的な開発スピード──すべてが入社の決め手でした。
その中でSalesNowに入った理由・決め手は何でしたか?
正直、転職は強く考えていたわけではありませんでした。ただ、育休のタイミングも重なり、前職で一定やり切った感覚もあったので、「スタートアップで伸びている企業」「自分が本当に面白いと思える企業」を軸に探し始めました。
まず大きかったのはプロダクトへの共感です。
これまで営業を続けてきた経験から、営業の生産性には多くの非効率が存在していると感じてきました。SalesNowを触ってみて「これは現場で本当に役立つ」と実感しましたし、これからのAI時代においてデータを保有している強みにも非常に魅力を感じました。
次に惹かれたのはカルチャーや空気感です。
面接を通じて、ギラギラしすぎず、しかし、しっかりと軸を持っている雰囲気を感じました。質問に対しても的確な答えを返していただけましたし、「仕組みで解決する」という行動指針も魅力的でした。実際に入社してからも、建設的に議論ができる優秀なメンバーが多いと感じています。
SalesNowのカルチャーデック:
また、経営陣の落ち着きと一貫性にも信頼を持ちました。
若いお二人ですが、冷静さがあり、会社全体に良い緊張感を与えていると感じます。その一方で堅苦しくはなく、バランスの良さも魅力ですね。
さらに、開発スピードとエンジニアとの距離の近さにも驚かされました。
前職ではPMを担っていたこともあり開発体制には関心がありましたが、事前の説明以上に実際のスピード感が圧倒的で、「どうやって成り立っているのだろう」と思うほどです。笑
総じて、プロダクト・カルチャー・人・スピード感のすべてに納得感があり、SalesNowで挑戦することを決めました。
転職時に他にはどこを受けていたのですか?
IT大手ベンチャーやコンサルティング系、医療スタートアップなどを受けていました。
その中でSalesNowを選んだのは、規模感的にちょうど成長フェーズにあり、自分が働くイメージを一番持てたこと、そしてカルチャーや空気感がもっともフィットしたことが理由です。
他社も複数回面接を受けましたが、毎回まったくタイプの違う人が出てきて、一貫性を感じづらい部分がありました。対してSalesNowは、一緒に働く人たちのカルチャーに一貫性を強く感じられたことが決め手になりました。
お客様に「困ったときに一番に頼ってもらえる存在」を目指しています。
現在の役割や業務内容はいかがでしょうか?
現在はカスタマーサクセスとして、お客様とハイタッチに関わる役割を担っています。
導入後にSalesNowを業務にしっかり浸透させ、成果につなげていただくことをゴールに、お客様の状況に合わせて伴走しています。営業組織の規模やフェーズ、さらにはターゲット企業もそれぞれ異なるため、一社ごとに最適な活用方法を一緒に考え、成果を高める支援を行っています。SalesNowは営業現場の生産性を底上げできるツールだからこそ、現場に根ざした支援で成果に直結させることを大切にしています。
また、「頼られる存在であること」を常に意識しています。
派手な提案やその場を盛り上げる言葉よりも、困ったときに最初に相談してもらえる存在でありたい。そのために、丁寧に状況を伺いながら解決策を一緒に考え、自然と情報が集まる関係性を築いていくことを心がけています。結果として、SalesNowをただ導入いただくだけでなく、お客様の組織全体に根付かせ、営業成果に結びつけることが自分の使命だと考えています。
全員が事業の成長に本気で向き合い、圧倒的なスピードで挑戦しているのがSalesNowの魅力です。
入って感じるSalesNowの魅力はいかがでしょうか?
まず強く感じるのは、働いている人の熱量の高さです。
メンバー全員が「どうやったら事業・会社が伸びるか」を判断軸にしているので、自然と会話は建設的になり「どう実現するか」を前向きに議論できます。他部署の人たちの頑張りも日々のコミュニケーションやSlack、日報から伝わってきて、自分自身も刺激を受けています。本当に全員が高みを目指している組織だと感じています。
次に、風通しの良さです。
細かいことでも相談しやすく、誰かを悪く言うような雰囲気もありません。経営陣との距離も近く、またエンジニアの方々が営業目線を持ってくれているのも驚きでした。「ここまで営業を理解してくれるエンジニアはなかなかいない」と感じる場面も多いです。
さらに、スピード感の速さもSalesNowならではだと思います。
経営陣に相談すればその場で意思決定されることも多く、開発スピードも圧倒的。一人ひとりが会社全体のことを考えて動いているからこそ、大手にはない一体感とスピード感が生まれていると実感しています。
そして、子育てのしやすさも大きな魅力です。
現在9ヶ月の子どもがいますが、フレックスを活用して時間を調整できたり、急な呼び出しにも対応しやすい環境があります。もちろんお客様対応が最優先ではありますが、家庭と仕事のバランスを取りやすいのはとてもありがたいと感じています。
お客様の成果を徹底的に追求し、営業の仕組みそのものを進化させたい。
今後の目標について教えてください!
まずは何より、お客様への価値貢献にとことんこだわっていきたいと思っています。単にサービスのカスタマーサクセスにとどまらず、営業コンサルティングの要素や営業そのものの仕組みづくりにまで踏み込み、より広範囲で成果に貢献できる存在になりたいです。
また、仕組みや組織づくりにも力を入れていきたいです。カスタマーサクセスのチームは今後ますます拡大していくと思いますが、マニュアルの整備や教育プログラムの構築、提案テンプレートの作成などを通じて、お客様の成果を最大化できる体制を組織として築きたいと考えています。
そのためにも、個人としての成長はもちろん、チーム全体で強くなっていくことを目指していきたいです。
事業や会社の成長にベクトルを向け、「どう実現するか」を一緒に考えられる人と働きたい。
今SalesNowにはどんな人が必要だと思いますか?
まずは、コト志向の方に来てほしいと思っています。
もちろん自分の成長も大事ですが、最初のベクトルが「自分」ではなく、事業や会社の成長に向いている人と一緒に働きたいです。
また、言い訳をせずにどうやったらできるかを考えられる人が理想です。
まだまだ仕組みが整っていない部分も多いので、そうした状況をネガティブに捉えるのではなく、組織や仕組み自体を作ることを楽しめる方が活躍できる環境だと思います。
そして最後に、目標に向かってコツコツと熱量を持って取り組める人。そういう方がSalesNowのカルチャーにフィットし、一緒に成長していけるのではないかと考えています。
最後にメッセージはありますか?
SalesNowは、まさにこれから急成長を迎えるフェーズにあります。だからこそ、挑戦できる機会も多く、会社や事業が大きくなっていくプロセスを肌で感じることができます。
そして何より、一緒に働く仲間が本当にいい人ばかりです。他者や会社のことを考えながら、前向きに取り組める人たちが集まっているので、安心して飛び込める環境だと思います。
ぜひ、この成長フェーズを一緒に楽しみながら、SalesNowをさらに大きくしていきましょう!