Nさんが語る、フルリモート架電インターンのリアル ― Empire Stateの現場から
Q. 簡単に自己紹介をお願いします。
立命館大学法学部4年のNと申します。2025年4月から株式会社Empire Stateのインターン生として勤務を開始しました。内定先はM&Aを扱うコンサル企業で、来春から社会人としてのキャリアをスタートする予定です。趣味はバスケと温泉巡りです。
Q. インターン参加のきっかけは?
実はゼミの先輩からの紹介です。「Nなら信頼できるから」とLINEが来て、企業名もよく知らないまま「行きます!」と即答しました。ちょうど就活が終わって時間もあったので、縁を大事にしたいなと思って参加を決めました。
Q. これまで営業経験は?
一切なかったです。でもだからこそ「やってみたい」という思いがありました。最初はめちゃくちゃ緊張しましたし、「学生の自分が企業相手に話していいのか?」という不安も大きかったです。
Q. 実際に始めてみてどうでしたか?
めちゃくちゃ大変です(笑)。**Empire Stateのインターンは「架電営業」**が中心で、自分が売りたい商品ではなくクライアントの商品を提案します。100%理解してない商品を、100の熱量で伝える難しさを痛感しました。
Q. 架電業務で意識していることは?
1時間集中してかけたら、5〜10分はあえて架電を止めて情報整理やログの見直しをするようにしています。ただかけ続けるより、気持ちをリセットしてまた集中するほうが効率も上がると思っていて。
Q. 成長を感じた点は?
営業に対する緊張がだいぶなくなりました。それに、学生じゃなくて“仕事を任されている立場”だという責任感も強くなりました。バイトとは違い、「成果に対して報酬がある」という意識は大きいです。
Q. Empire Stateの環境はどう感じますか?
すごく働きやすいです。完全フルリモートで柔軟に働けるし、わからないことがあればSlackで役員の方にすぐ聞けます。ちゃんと自分から聞ける人にとっては最高の環境だと思います。
Q. フルリモートで感じる難しさはありますか?
正直あります。たとえば、電話をガチャ切りされても誰とも共有できない孤独とか…。対面なら「今の電話やばかったね〜」みたいな会話で切り替えられるけど、リモートだと全部自分で処理しないといけないのは結構しんどいです。
Q. 就活ではどういう軸で企業を選びましたか?
文系の自分が“お金”に関わる仕事をしたいと思った時に金融業界が自然に浮かびました。その中でも成果主義で、社会課題にも貢献できるM&Aコンサルはすごく魅力的でした。勉強も好きなので、学んだことを活かせる仕事を選びました。
Q. 普段から「意味のある行動」を意識しているんですね。
そうですね。大学生活もなんとなく過ごしたくなくて、サークルやバイトも全部意味があるものを選んできました。たとえばゴルフ練習場でのバイトは社会人になったら役立つと思ったからですし、祇園の飲食店で働いたのも礼儀を学ぶためでした。
Q. 最後に、インターンを検討している学生へメッセージをお願いします。
魅力は2つあります。
1つはフルリモートかつ実践的な営業経験ができること。この自由度と成長環境の両立は他ではなかなかありません。
2つ目は、志の高い仲間に出会えること。何となく大学生活を過ごしている人が多い中、ここでは「自分を変えたい」と思っている人たちと一緒に学べる環境があります。特に、地方にいて「周りと合わない」「刺激が足りない」と感じている人にこそおすすめしたいです。場所に縛られず、行動次第でいくらでも成長できるのがこのインターンの良さだと思っています。