こんにちは、株式会社SeeD 広報担当の栁田です。
本日は弊社のメイン事業であるSES、及び最近増え続けている「高還元SES」とは何なのか?実際どうなのか?ということについてお話ししたいと思います。
以下のような方はぜひ最後までご覧ください。
・SESでの働き方に興味がある
・SES会社で働いているが所属会社に違和感や疑問を抱いている
・高還元SESで給与が本当に上がるのか知りたい
・「高還元SESは闇」と言われている理由を知りたい
SES(システムエンジニアリングサービス)とは
SESとは、エンジニアの労働力を、技術を必要としている企業に提供する形態のことです。
エンジニアにとっては以下のようなメリットがあります。
- 転職せずともさまざまな現場/企業/案件に参画できるため、多様な経験を積むことができる
- 所属会社に雇用されているので、業務委託と比較すると社会保障や福利厚生などの恩恵を受けられる
ここでは詳しい説明は割愛しますので気になる方は調べてみてくださいね。
単価連動型SESとは
単価連動型とは名前の通り、エンジニアが参画する案件の単価の何%が本人の給与になるというものです。
技術力が上がったりお客様の期待値以上のものを提供することで、現場で評価されて単価が上がったり、単価の高い案件へ参画できる→単価と連動して本人の給与も上がるため、努力と報酬が比例する仕組みであると言えます。
SeeDも単価連動性を採用しており、単価の65%がエンジニアの給与となります。
高還元SESとは
先述したような単価連動性で、エンジニアへの還元率が高いSES会社のことを一般的に高還元SESと言われています。
高還元SESの求人を見ているとSeeDの還元率65%よりも高い70%〜80%還元という会社さんも見受けられます。
実際、高還元ってどうなの?
単価連動性SESで還元率80%と聞くと、例えば月100万の案件なら月給は80万円になると考えるのが自然でしょう。
しかし、そうではないケースもあります。
実際、高還元SESを謳っている会社のほとんどが、賞与・交通費・社会保険料(会社負担分)などを還元率に含めています。
還元率の定義は具体的に定められていないため、SES会社によって計算方法が異なるのです。
他にも、
- 案件を短期で抜ける
- 休みを多く取る
- 社内評価が悪い
- 退職が決まる
などの理由で減額することができたり、賞与が会社都合で支給されないということもあります。
SESで働いたことがある方でしたら、似たような経験をされた方もいるのではないでしょうか。
SeeDは、案件月単価の65%がそのまま額面になります。
SeeDは「還元率65%」の文字通り、
「月100万円の案件に参画したら65万円が額面(+交通費や各種手当は別途)」
になります。
会社都合での減額はいたしません。
また、月単価/契約条件など算出方法はすべて開示いたします。
実際、他の高還元SESの求人と比べると数字のインパクトは弱いですが、理解してくれる人が入社してくれればそれで良いというのがSeeDの考えです。
高還元=高収入なの?
ここまで還元率の話をしてきましたが、高還元なら収入も高くなるというわけではありません。
単価が低ければ収入も低くなるからです。
例えばこれは極端な例ですが、還元率が80%だとしても単価が40万円だったら32万円です。
SeeDは高単価案件の獲得にも力を入れています。
高単価×高還元で、初めて高収入となるのです。
wantedlyでは詳細な金額を書けないため、もし気になってくれる方がいましたらHPを探してみてください。
エンジニアとしてのご経験がある方は、「話を聞きに行きたい」からお問合せください。
ご自身のスキルを整理していただければ想定単価もお答えできるかと思います。
弊社代表の考えは以下から読めますので気になる方はどうぞ。(かなり過激な内容になっていますので個人の意見だと受け入れられる方のみご覧ください)
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