- 実務未経験OK!
- 営業事務|未経験OK!
- 業務改善コンサルタント
- Other occupations (19)
- Development
- Business
- Other
私たちは、真のデジタル変革の実現を目指すハイパーオートメーションカンパニーです。
「ITの力で未来の働き方をデザインし、人と企業の価値をリデザインする」ことをミッションに、先進的なハイパーオートメーションの技術を通じて、世界中の個人や組織がより多くの成果を達成できるよう支援しています。
今回は、3名のITエンジニアによる座談会を実施。仕事のやりがいや、ITSOのITエンジニアとして働く魅力などを、ざっくばらんに語ってもらいました!
【プロフィール】
スキルアップとキャリアアップを目指して転職を決意
――まずはみなさんがITSOに入社したきっかけを教えてください。
岡田:前職もIT企業に勤めていましたが、よりスキルアップやキャリアアップにつながる環境で働きたいと考え、転職を決意しました。転職活動では「事業や意思決定のスピード感」「柔軟性」「先進技術に触れられるか」という3つの軸を重視し、これらにマッチしたのがITSOでした。
葛西:もともとは食品会社で働いていましたが、情報系のスクールに通ってITエンジニアに転身しました。前職のIT企業ではRPAに携わる機会があり、もっとスキルを活かせる環境で働きたいと思い、転職を決めました。ITSOに決めた理由は、何よりもハイパーオートメーション領域に特化していることと、キャリアアップの環境がしっかり整っていると感じたからです。
星野:前職は事務職に従事していましたが、業務の効率化などを目指し、独学でExcelのマクロを習得し業務に活かしました。それが評価されてRPAの案件にも携わらせてもらうようになりましたが、本格的にDX業務に取り組みたいと考え転職を決意。ITSOがDX分野で高い技術力を持っていることを知り、応募をしました。
葛西:面接では、技術力をしっかり評価してもらえたことが印象的でしたね。特にコード作成の課題に対して具体的で有意義なフィードバックをもらえたことで、自分の技術力を伸ばせる会社なのではないか、という期待がさらに高まりました。
――みなさん共通して、「スキルアップ」や「キャリアアップ」が目的の転職だったのですね。実際に入社してみてイメージのギャップなどはありましたか?
岡田:ギャップはなかったですね。仕事のスピード感や風通しの良さは思っていた通りでした。また、AIやRPAの技術を他社に先駆けて導入するなど、技術面での取り組みの速さも感じました。
星野:そうですよね。私が入社した頃は、ちょうど世の中全体で生成AIへの注目が高まっていました。そのようななか、当社がいち早くキャッチアップして取り入れる姿勢を見て、想像以上に先進的な技術に貪欲な会社なんだなと感じました。
案件に応じた多様な役割と経験が積める仕事
――現在の業務内容を教えていただけますか?
岡田:AIやRPAを使って、さまざまな企業の業務効率化を行う業務が中心です。具体的には、主にMicrosoftのPower PlatformやCopilotを活用しながら、お客様先の業務を改善しています。複数案件を掛け持ちする人もいますが、私は1つの案件に深く関わることが多いですね。
葛西:あるお客様の案件で、UiPathを用いた要件定義から開発、テストまで担当しています。既存ロボットの保守もしていますね。今の現場はRPAチームができてまだ日が浅く、ルールづくりにも改善の余地があるため、自分から提案して現場を変えていくやりがいがあります。最近はメンバーも増え、新しく入った人たちの教育も任されるようになりました。
星野:現在は主にVBAを用いた自動化の案件に取り組んでいます。入社時から現在の案件に携わっていますが、まさに自分がやりたかったことが実現できていて楽しいですね。
岡田:ちなみに当社には、ITエンジニアが現在約80名在籍していますが、それぞれの案件で役割やポジションが異なります。例えば、私は大手自動車メーカーのAIを活用したAX・DX案件に、15〜20名のチームで参加しています。一方、葛西さんは新規案件を一人で担当しながら、新規開拓を成功させました。案件に応じてさまざまな業務に携われる点が、当社のITエンジニアならではの魅力だと思います。
――入社後、技術のキャッチアップはどのように進めましたか?
岡田:私の場合は、新しい製品や技術は、とにかく自分で使ってみるようにしていますね。
星野:私はどちらかというと、本を読んで学ぶタイプかもしれません。
葛西:そのようにして各自が得た知識を、共有する仕組みがある点も当社のいいところですよね。例えば、社内のクラウド上で、資格や技術の学び方がわかりやすくまとめられているので助かっています。
星野:私も案件外の技術を学びたいときは、社内で共有されている情報を参考にするようにしています。同じ資格取得を目指すメンバーと情報共有しながら進められることも、モチベーションにつながっています。
お客様の喜びの声が仕事の原動力に
――どのようなときにやりがいを感じますか?
星野:お客様の声を聞くことがやりがいですね。自分の手で改修作業を行い、それが無事に動いた瞬間に安心感と面白さを感じます。何かを作り上げて動かすプロセスが昔から好きなので、そのような意味でも楽しいですね。
岡田:お客様から「楽になった」「助かった」と言っていただけると、やりきった感じがしますよね。あとは、自分は昔から好奇心が強いタイプなので、毎日新しい技術に触れられることも面白いです。
葛西:私もお客様の声を聞けることが一番のやりがいですね。また、エラーが発生した際に自分の力で解決し、その結果保守対応業務が減ったときに達成感があります。
――「お客様に喜んでいただけること」がやりがいにつながるのですね。実際、お客様とコミュニケーションを取るうえで、意識していることはありますか?
岡田:背景をしっかり聞くようにしています。例えば「●●を自動化したい」「●●を効率化したい」といった要望をいただいた際に、「なぜそうしたいのか」をしっかり聞くことで、必要な機能が見えてくるんですよね。
葛西:私はお客様と認識のズレが生じないように気をつけています。開発を進める際に、お客様独自の用語などが出てくるケースがあります。そのような場合に相互に誤解が生じないよう、言葉の定義や意味をしっかりすり合わせることを大切にしています。
星野:私は相手の立場に立って話をすることを意識しています。お客様のなかには、ITスキルが高い方もいればそうでない方もいるため、専門用語はできるだけ使わずにわかりやすく話すようにしています。
――ITSOに入社後、どのような点が成長しましたか?
岡田:恥ずかしながら、学生時代は開発の過程でだらけてしまうことも多々ありました(笑)。でも、当社の仕事はスピード感が求められ、責任の大きな仕事が多いため、やりきる力が身についたように思います。
葛西:私は今の現場に1人で入ったため、最初からお客様と直接やり取りする機会が多くありました。はじめのうちはニュアンスがうまく伝わらずに苦労したこともありましたが、社内のサポートもあり、スムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。
星野:スケジュール調整の力がかなり磨かれましたね。私たちの仕事は、納期内で緻密なスケジュールを立てる必要がありますが、その過程で自分のスキルを把握しつつ、想定外のことにも対応しないといけません。最初はうまく進められなかったこともありましたが、最近はしっかり対応できるようになった点が成長したポイントです。
最新技術を磨ける成長環境が充実した会社
――ずばり、ITSOで働く魅力は何でしょうか?
岡田:個人的に朝が苦手なのですが(笑)、当社にはフレックスタイム制があり、コアタイムさえ守れば勤務時間の調整ができるので働きやすいですね。
葛西:たしかにそうですね。一方で、私のように自宅と現場の距離が遠く、フレックスが使いづらいケースもあります。そのような場合、会社に相談すれば働きやすい環境を考慮してもらえます。例えば今は、在宅と出勤のハイブリッドで働いていますね。
星野:人間関係が良いのも魅力ですよね。もともと平均年齢はそこまで高くありませんが、年齢差があっても活発に情報共有が行われていますし、風通しの良さが働きやすさにつながっています。
岡田:制度面では、半期ごとに昇給のチャンスがあるのがありがたいですね。執行役員やチームリーダーから直接フィードバックをもらえるため、改善点や成長のイメージが具体的にわかります。
また、エンジニアとしてのスキルアップという面では、最新技術に触れたり、大手企業の案件に関われる点も魅力です。キャリアパスに関しても、自分の希望に応じて相談できる環境がありますね。
――今後の目標を教えてください。
岡田:私自身、マネジメント志向が強く、採用面接のときにも「5年目でリーダー、10年目で管理者になりたい」といったキャリアイメージを伝えていました。今のところ、その計画に沿って進めていると感じています。
葛西:今の現場はお客様と直接やり取りする機会も多いため、まずはプロジェクトリーダーを目指し、ゆくゆくはプロジェクトマネジャーとして活動できればと考えています。半年ごとのフィードバックでもそのことを相談しており、今は現場で知識と実績を積むことに集中しています。
星野:直近の目標は、AIツールを使いこなせるようスキルアップすることです。将来のキャリアについてはまだ悩んでいますが、今の現場でお客様とコミュニケーションを多く取るうちに、マネジメントにも興味が湧いてきました。
――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!
岡田:AIやRPA、プログラミングの経験がある方はもちろん活躍していますが、未経験でもやる気がある人が多いのが当社の特徴です。何事にも臆せず挑戦できて、スポンジのようにどんどん知識を吸収できる人は即戦力になりやすいですね。また、新しい技術や大手企業のダイナミックな案件に取り組んでみたいといった方にもおすすめの環境です!
葛西:例えばエラーが起きたときに、「結果的に解消できたからいいか」と考えるのではなく、一つひとつの疑問に対して深く調べたり、細かいところまで追究できる人が向いている仕事だと思います。そのような探究心を持った方と一緒に成長していけたら嬉しいですね。
星野:葛西さん同様、探究心を持ち、疑問に思ったことをしっかり言葉にして伝えられる力がある方であれば、即戦力として活躍できると思います。興味を持っていただけた方は、ぜひ一度当社の雰囲気や働き方を見にきてください!