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こんにちは!🌼
株式会社BEARS人事部の川崎です🐻
最近、なんだか天気が安定しませんね。
雨の日だと何となく憂鬱な気分になりがちですが、
「雨なんか関係ない!」ってくらい、いつでも快晴のようなメンバーが
集まる会社に到着すると必然的に元気が出ます🌞
さて、今回は
私自身ずっと無意識に避けてきた
「責任を取る」ということについてお話します!
自分の発言が
自分のやったことが
もし、間違っていたら、、、、
そう思うと怖くて、責任なんて取りたくありませんでした。
怒られたくないし。
だから、
「~だと思います」
「これどうしますか?」
「・・・」(むしろ存在を消す)
言われてから「すみません・・・」
とあくまで感想を伝える・存在を消すことしかしてきませんでした。
そうなると、何も自分で決められないし、誰かのそばに隠れているだけでした。
でも、責任を取らせてもらえるって光栄なことだと気づくことができました。
というのも、あるミーティングで
最近うまくいっていないことを共有する時間がありました。
私が「自分で決断できないことが多い」と話したことがきっかけです。
私の発言に何か隠れている、と気づいてくれた上司は、こう言ってくれました。
「川崎が間違いを犯してしまったとしても、我々にとっては大したことはない。
日々、小さなことでも決断し責任を取ることができている。つまりは大きなことでもできるはず
仮に、間違っていたとしても尻ぬぐいをしてくれるメンバーなんだから
いったん自分の仕事として責任を持って自分でやってみろ!その後どうにかする!」
と・・・
この言葉をきっかけに、自分の決断を信じてくれているからこそ、任せてくれるし、自分に責任を持たせてくれているのだと、思い直すことができました。
なんだと。
それに、仮に間違っていても正解にしていけばいいじゃん!と。
私が自分だけの問題だと思っていても、実は知らないところでたくさん守られているという愛も感じました。
自分の責任だと思っていたことも、実は周囲がちゃんと見てくれている。
見えないところで守られている
そう気づいたとき、少し勇気が出ました。
だからこそ、責任の所在が自分にある、と日々生活するようになりました。
人事部として面接に同席しはじめた頃。
「この方を次の面接に進めるかどうか」
その判断を聞かれた時、正直、自分では決めきれませんでした。
「やる気はあるけど、入った後どうなるかわからない…」
「上司の意見を聞いてから判断したい…」
そんなふうに、自分の判断に自信が持てず、面接後に
「よさそうにも見えますけどどうなんでしょうね…」と、結局その場を濁しました。
そのとき、同席していた上司からひとこと。
「お前がその人の人生を、BEARSの未来を決めるのに、曖昧な判断でいいの?
家族に迎え入れるくらいの気持ちで《推薦するorしない》を明確にしないと
仕事をする上で誰も川崎の意見を聞いてくれなくなる。ただのおしゃべり相手になりたいの?」
それを聞いて、はっとしました。
「推薦できるかどうか」の判断をするために、自分はこの場にいる。
なのに、自分の言葉で責任をとることを、怖がっていた。
そして、その怖さを“慎重さ”という言葉にすり替えていたことにも、気づきました。
そこから、「自分の判断が間違っていてもいい。でも、責任を持って“今の自分の意見”を言う」ことを意識するようになりました。
だって間違っていても「俺たちが責任を取るから常にチャレンジしなさい」と言ってくれるメンバーに囲まれているから。
実際に(他のことですが)私がミスしたことに対して上司が他の部署にこっそり謝ってくれているところも見ました。※普段見せないだけで、知らないところで沢山あるんだと思います。
それぐらい自由に成長させてくれる環境だから、
まず「〜だと思います」をやめて、「〜です」と言い切る練習から始めました。
小さなことですが、言葉を変えると、自然と考え方や行動も変わってきました。
「川崎さんの様な人と一緒に働きたい」
そんな会社の窓口として頼られるように・・・
自分の感覚も、経験も、全部使って判断するようになりました。
頼りになる上司達ですら「まだまだ成長しなくちゃ」といいます
私もまだまだ未熟ですが、責任から逃げずに、責任に向き合っていく。
これからも、発言の仕方・行動が、変わっていくと思います。
いえ、変えていきます。
責任を持つことは、プレッシャーに感じることもあるけど、
同時に、誇りややりがいにもつながります。
「責任とらされて、怒られたらヤダな、、、」と考えるより、
「チャンスだ!更なる成長フェーズに入れるぞ!」と
責任をもって仕事を全うしたほうがずっと前向きになれるし、結果もついてくるはずです!
責任は、信頼の証。任されたら、まずは「ありがとう」って言ってみましょう!
今回はここまで!
私もまだまだ未熟ですが、とりあえずやってみる!から始めています。
もし、何かを「嫌だな」と思ったら、
その中にある“良い一面”にも目を向けてみてください。
きっと、見え方が変わってくるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに!
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