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映像配信ディレクターってどんな仕事?REIGETSUの代表と期待の新入社員にインタビューしてみた。

本日は「株式会社REIGETSU」が提供している「WEBセミナーサービス」とはどのような仕事なのかを、具体的な内容からやりがい、今後の展望までお聞きしていきます。よろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

それでは最初に、2021年に入社されたばかりの大倉さん、簡単な自己紹介をお願いします。

大倉:大倉卓巳と申します。昨年の12月頃に派遣の仕事を通じて向山口さんとお会いし、今年の2月より正社員としてREIGETSUに入社しました。いまで入社から2ヶ月ほどです。

現在はWEBセミナーのテクニカルスタッフを担当しています。主な仕事内容として、配信現場での音声の調整やミキシング、あるいはテクニカルスタッフへの教育などを行っています。

ありがとうございます。大倉さんは、向山口さんからのスカウトで入社されたんですよね?

向山口:はい。最初は派遣できてくれていたんですが、とても優秀だったので「うちの会社で一緒に働いてくれかないか」と声をかけました。

なるほど。大倉さんは、もともとWEBや配信関係のお仕事をされていたんですか?

大倉:それがそういう訳でもなく、全くの未経験からスタートしました。もともとプライベートでパソコンを触ることは好きだったのですが、いまのように仕事でWEBを扱うようになったのは昨年の12月からです。

完全な未経験から、セミナー配信のような専門的な仕事に携われるものなんでしょうか?

向山口:そうですね。配信スキルは未経験からでも十分習得が可能です。当人のセンスや理解度、仕事へのコミット具合でも変わりますが、真剣に打ち込めば2~3ヶ月ほどで身につきます。

いまは案件数も非常に多いため、当人のやる気次第でどんどん現場に入れますし、すごくやりがいのある仕事だと思います。

月間の配信数は600件!今後もニーズの高まり続ける「WEBセミナー配信」の具体的な仕事内容とは?

「WEBセミナー」に関する、具体的な仕事内容について教えて下さい。

向山口:WEBセミナーを行いたいものの「自社にWEB配信のノウハウがない」「何から手を付ければいいかわからない」という企業に代わって、セミナーの企画から実際の配信までを手掛けます。配信内容の8割はLIVE配信、残りは収録といった具合です。

クライアント層や配信内容も、本当に多種多様ですね。最も多いのは医療関係のセミナーで、その他にも会社の決起集会や株主総会、採用説明会の配信などがあります。アーティストのライブやソーシャルゲームのファンイベントなど、エンタメ系の配信をお手伝いしたこともありました。

WEBセミナーは、月に何件くらい配信されてるんですか?

向山口:大きい案件から小さな案件まですべて合わせると、いまで月に600件くらい担当しています。 コロナでオンライン化やリモートワークが促進された影響もあり、今後もさらに件数は増えていくと予想してます。

依頼の内容は、配信のサポートスタッフを手配するだけのものから、「WEBでセミナーをしたいが、どうすればいいか?」というざっくりした問い合わせがきて、こちらが提案しながら企画を進めていくものもあります。クライアントのニーズを汲み取り、代わりに具現化するのが弊社の仕事だと思っています。

1本のWEBセミナーにつき、配信までにどのくらいの期間を要するんでしょうか?

向山口:これも案件によってバラバラです。長いものであれば本番の3、4ヶ月前から企画を進めるものもありますし、撮影時に立ち会うだけのものであれば短時間で済みます。中にはライブ配信の1週間前に問い合わせをいただき、お受けするケースもあります。

未経験からでもやる気と努力次第で「WEBセミナー」のスキルは習得できる

WEBセミナーの仕事は、どんな方に向いていると思いますか?

大倉:ウェビナーには主に「ディレクター」「テクニカルスタッフ」の2つの役割があり、どちらを担当するかによっても違うと思います。

まずディレクターは、配信の管理から先方とのやり取りなどを総合的に指揮する役割です。弊社では製薬会社との仕事が多いため、お医者さんや医療関係者など目上でしっかりした立場の方と柔軟にコミュニケーションを取る力が求められます。

あとは礼儀察法がしっかりしている、イレギュラーがあった場合でも円滑に対処できる、臨機応変に行動できる人が向いていると思います。

テクニカルスタッフに関してはいかがですか?

大倉:テクニカルスタッフは配信の機材準備から本番前の設定、配信中の機器の切り替えなど技術的な部分を担います。ボタン1つの押し間違えが「番組の生死を分ける」役割なので、確認業務がしっかり行えて、1つ1つの仕事に慎重に向き合えるタイプの方が向いていると思います。

生配信となると、本当に失敗が許されないですもんね。

向山口:そうですね。ただ、月に数100本配信をしていると、中にはどうしようもないイレギュラーな事態が起こることもあります。そういったとき落ち着いて柔軟な判断ができる、また緊張感をもって仕事に臨める人は、WEBセミナーの現場で活躍できると思います。

とは言え、最終的には当人のやる気が重要だと思っています。スキルが無くても「頑張りたい!」という意欲さえあれば、弊社としては応援したいですし、活躍できる人材に成長できると思います。

未経験の方でもガッツ次第、ということですね。ちなみに、お給与事情はどんな感じなんでしょうか?

向山口:お給与は……そこそこ良いと思います(笑)当人のやる気次第で給与も上げていける環境なので、そこもモチベーションに繋がりやすい要因かなと。

なるほど!それはやる気もアップしますね!

常に緊張感と隣り合わせの現場。プレッシャーがある分、成功したときの達成感がたまらないのが「WEB配信」の魅力

WEBセミナー事業の楽しさ・やりがいを教えて下さい。

大倉:楽しいと感じるのは、「配信」の仕事ですね。「失敗できない」というプレッシャーが常につきまとうため、辛さと表裏一体な面もあります。ただ緊張感ある分、無事に終わった後の達成感が大きく、やりがいを感じますね。

ありがとうございます。最後に「WEBセミナー事業」の、今後の目標や展望をそれぞれ教えて下さい。

大倉:わたし個人の目標としては、まだまだ業務でわからない点も多いので、まずは知識の拡大を最優先で取り組みたいです。最終的には「大倉に仕事を投げれば、必ず理想の配信ができる」というくらい、周囲やクライアントから信頼される人材に成長したいと思います。

向山口:会社としても「WEBセミナー」はいま急速に伸びている事業なので、この勢いのままスピード感をもって拡大していきたいです。これまでリアルイベントをやっていた会社も、次々とWEBセミナーに切り替え始めています。

いまのREIGETSUは案件数、配信の品質やノウハウを含めWEBセミナーの業界では「日本トップレベル」といっても過言ではないと自負しています。競合他社が出てくる中、価格やシェア率、資金投入などの対策を行いながら「WEB配信ならREIGETSU」と言われる事業へと成長させたいです。

▲左:向山口 右:大倉

ありがとうございました!本日は代表の向山口さん、WEBセミナー事業でテクニカルスタッフを担当されている大倉さんにお話をお聞きしました!

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