こんにちは!Geekly採用担当です!
今回は、業界未経験にも関わらず、MVPを連続受賞されているRAの川瀬さんにインタビューをしました。
学生時代の部活動から得たマインドを加速させ、MVPを受賞できる日々の努力まで大公開です!
誰もが尊敬する仕事へのスタンスについても語っていただいておりますので、ぜひご一読ください!
まずは、自己紹介をお願いいたします!
皆さまはじめまして!川瀬と申します。当社には、2024年1月に中途で入社をいたしました。
学生時代は、小学生からラグビーを始め、大学までラグビー部に所属をしていました。選手として大きな成果は残せなかったのですが、ラグビーの経験から「地道に努力を積み重ることの大切さ」や、「個々の強さの重要性」を学びました。また「周囲の熱量が自分に大きな影響を与える」ことを実感しました。
1社目は、大学時代に中国経済学を学んでいたことから、新卒で中国勤務ができる可能性のある食品大手の物流会社に入社をしました。子供を授かったことを機に「より高いビジネススキルを身につけ、スピード感を持って成長したい」と考え、当社への転職を決意しました。
川瀬さんは”IT業界未経験”ということでしたが、大変だったことなどはありますか?
特に業界知識のインプットには苦労しましたね。
IT用語や職種の違い、業界特有の動きなど、最初は分からないことばかりでした。しかし、当社には「上司の時間を奪って質問をする」という文化があり、質問がしやすい環境が整っております。先輩方が親身になって教えてくれたおかげで、スムーズにインプットし続けることができました。私のように、異業界や異業種からの挑戦となる方にとっては、「社員同士の人柄の良さ」や「ナレッジ共有の文化」は大きな支えになると思います。
また、社内には「Geek Labo(ギークラボ)」と呼ばれるナレッジ掲示板があり、先輩たちが”どこでつまずいたのか”、”重要なポイントは何か”といった知見が体系的に整理されています。これを併用して活用することで、効率よくインプットすることができました。研修期間は、座学だけではなく実践を通して学べる環境も整っているため、日々の業務を通じてしっかりと成長をすることができました。
その結果、未経験の私でも、2024年1月に入社して以降、2024年6月・12月にはRA MVPを受賞し、2QではRA新人売上1位、3QではRA売上1位を獲得することができました。
本当に素晴らしい功績ですね!ぜひその秘訣を教えてください!
これが「秘訣」と言えるかは分かりませんが、私が日々の業務の中で最も大切にしているのは、「高い基準を持つこと」と「一つ一つの業務に意味づけを行うこと」です。
成果を出している方々と接する中で、「どこに基準を置くかによって、その後の行動量や質が大きく変わる」ということを学んだためです。また、「なぜこのアクションをとるのか」「なぜこの量が必要なのか」といった意味づけを行うことを大切にしている理由は、「量を通じて質に繋がる」という考え方を身につけられたためです。
「なぜこの仕事をやるのか?」という問いに対する答えは人それぞれだと思いますが、自分自身の思いを明確に持ち、それを強く意識するからこそ努力を継続することができると思っています。上記2点を大切にできている理由は、私個人の努力ももちろんありますが、社員全員が「IT採用のインフラになる」という同じ目標を持ち、高い熱量で働けている環境に身を置いていることも大きな理由だと考えています。
改めて、川瀬さんが仕事をするうえで大切にしていることや想いをお聞かせください。
仕事をするうえで最も大切にしていることは、先ほども触れましたが、「基準を高く持つこと」と「責任感を持つ」ことです。
担当させていただいている企業様は、数あるエージェントの中から当社を選んで頂いており、その中でも私が担当させていただいているのだと捉えています。それを考えたときに、転職エージェントという「採用の代理人」としての役割を果たし、期待以上の成果を提供したいという責任感が湧いてきます。その責任感から、自然と、私自身の業務の基準を高めることができるようになりました。
またこのように日々仕事に向き合う中で、「良い仲間と良い仕事をして、顧客に貢献したい」という想いを強く持つようになりました。この言葉自体は、ある担当企業のご担当者様が自社の理念として話していたものでしたが、聞いた際に「これは当社にも、私自身にも通じるものだ」と強く共感しました。
当社には、成果にコミットしながらも、チーム全体で勝ちにいこうとする仲間が揃っています。この環境の中で、ただ個人が結果を出すだけでなく、仲間と一緒に良い仕事を積み上げ、最終的に顧客に喜んでもらう、そんな理想を目指していきたいと考えながら日々の業務に励んでいますね。
そんな川瀬さんが印象に残っているご成約事例などのエピソードはありますか?
入社して半年で担当させていただいた大手企業様とのエピソードです。
もともと当社と強い関係性があり、成約実績も豊富な企業様だったため、私にとっては大きなチャンスでありながら、非常に大きなプレッシャーも感じていました。しかし、担当当初は思うように成果が出ず、もどかしさと申し訳なさで胸がいっぱいでした。「自分が担当になったことで成果が落ちているが、どうしたらよいかわからない」という不安と戦いながら、日々対峙していました。何がボトルネックになっているのか分析し、一つずつ施策を打つという地道な積み重ねを続けた結果、少しずつ成果が出始め、最終的には担当変更前と同等以上の成約を安定的に出すことを実現することができました。
この経験から、「諦めずに動き続けること」「辛抱強く向き合うこと」の大切さを、身をもって学びました。なかなか成果が出ない時期でも私を信じ、辛抱強く伴走し続けてくださった企業様に、心から感謝しています。この経験があるからこそ、どんな状況でも粘り強く、誠実に向き合う姿勢を貫けていると感じています。
最後に、候補者様へメッセージをお願いいたします!
当社には、熱い思いさえあれば、活躍できる環境があります。それは、個人任せではなく、成果に向けた仕組みを全社で整えているからこそ言えることです。さらに、一人ひとりの成長に向き合い、共に考えてくれる仲間や風土がここにはあります。ぜひ一緒に、理想の自分を目指して挑戦していきましょう!