1
/
5

【入社インタビュー/WEBマーケティング】やりたいと思ったことはサービスのグロース。それを実現するために選んだ新たな舞台はギークリーだった。

こんにちは!Geekly採用担当です!
今回は9月にご入社いただいた成宮さんにインタビューをしてきました。
なにやら起業のご経験があるとのこと。
これまでのキャリアを語っていただきました!


ーまずは自己紹介をお願いします!
はじめまして!成宮と申します。
ギークリーには9月に入社しており、現在はWebセクションに所属しています。
趣味はアウトドアで、車もアウトドアに行けるような車種です。
キャンプで男飯を作って食べて、川のせせらぎを聞きながらコーヒーを飲む、みたいなことが好きです
今は子供もいるのでコテージを借りてグランピングを楽しんだりしています。


ー改めてよろしくお願いいたします!
 まずは、これまでのご経歴を教えていただきたいです!

大学を卒業して新卒でカー用品店に入社しました。
若いうちから企画的なポジションを任せてもらえる会社がいいなと思って、さまざまなことに挑戦できる環境を目指していました。最終的に入社した会社は当時創業10年と少しだったので、今のギークリーと似たような感じで、若手がチャレンジできるような環境でしたね。

企画をやりたいと思った理由としては、大学時代の経験が影響しています。
100人規模の音楽サークルに入っていて、楽器の演奏なんてしたことなかったのに幹部までやっていたんです。大学では学祭とかで音楽を通して大きなイベントとかやったり、大学がいくつか集まってライブイベントを開催したり。イベントを企画・運営となると、自分たちでゼロベースから考えてやっていたのがとても楽しくて、そういった企画系の仕事がしたいと思っていましたが、1社目ではそういったことに挑戦できる環境だとわかったので入社しました。

入社後、店舗に配属されて売り場からのスタートでした。
タイヤの販売を任されたのですが、1年目からありがたいことに販売数が十数店舗の中で2番目だったんです。通常、そのタイヤの特徴や利点をセールスしていきますが、タイヤは命を守るものであり命を守るものをどう伝えればお客様に一番伝わるか?を私はひたすら考えていました。
販売するうえでお客様の生活にどう寄り添うべきかが大事だと思っていて、お客様からの信頼を得るためにも、このタイヤを履くことでお客様の安全がどう守れるのか、ということを伝えることに必死でしたね。ほかの社員とは売り方が少し違ったようで、良くも悪くも目立っていたようです(笑)
その後、本社からお声がかかってマーケティングにチャレンジすることになりました。

当時はマーケティングなんて全然知らなくて、どうやったら他の人よりも思いを伝えられるのか?を一生懸命考え抜いていました。最初は店舗の販促をやっていましたが、徐々に会社全体の販促という形でチャレンジできる領域が増えていきました。そうなると途中から「どうやったら会社のマーケットを広げられるのか」を考え始めるんですよ。
1社目では、車の周辺のパーツを販売している会社だったので、商圏を広げるのは店舗だけでいいのか?いや、そうじゃないな、と思っていました。
当時、積極的にインターネットを活用してマーケティングをしている会社は多くありませんでした。だからこそやってみた方がいいと思い、手を挙げさせてもらい、インターネット店舗の店長としてチャレンジさせていただきました。
インターネットで商圏を広げるために当時できたのが楽天市場のようなモール出店でした。でもいろいろやっているうちに、自社のサイトでしっかり集客をして伸ばしていくっていうことをやりたい、学んでいきたいと思い始め、学ぶのであればそういったWEBマーケティングをしっかりやっていて成果を伸ばしている会社で学んだ方が自分の成長が高まるなと。最終的にWEBマーケティングを本格的に学べる会社に転職、新たな環境に飛び込みました。

2社目では食品宅配や食のサブスクをやっている大手企業でWEBマーケティングにかかわることになりました。
1社目とは集客の仕方も全然違っていて、リアルな店舗の時はチラシで人を集客していましたが、2社目では不特定多数の方に対しての集客をしなければならないので集客の内容さまざまでしたね。
実は最終面接時に「この会社でワインを売るとしたらどうやって売るか?」という質問がありました。論理的にワインの売り方を考えられるかを見られてたわけですが、その時はもちろん一生懸命考えて回答して、無事内定もらって。よし頑張るぞ!と入社したら「成宮さん、一緒に花を売らないかい?」と言われ驚きました(笑)
当時、入社した会社がギフト事業をやっている会社を買収して、食で領域を伸ばしていくことに加えて、既存のお客様により活用してもらうためのさまざまな事業を横にも伸ばしていくことになったのですが、私はギフト部門のマネージャーという役割からスタートしました。赤い花は全部バラだと思ってた私が花に詳しい部下をマネジメントするという…とても不思議なスタートでした。

徐々に他の部署にも関わっていくようになりましたが、代理店と連携しながらのマーケティングもあれば、部署としてはそこまでまだ大きくはないから、自分たちでなんとかやっていかなければならないということもありました。代理店に依頼をするとまとまった費用がかかりますが、少額で試したいこともたくさんあるような状況だったので、もう自分で触っちゃえという感じで自然とインハウス化していましたね。
Webマーケティングのインハウス化も経験し、SEOプロジェクトを大きく動かしたりといろいろ経験するうちに、会社本体のプロモーション室長まで任せていただけるようになりました。
その後、これまでの経験から、各部署のプロモーションの壁打ち相手のような役割となり、そのあたりから一気にいろんな事業部とかかわるように。マーケティングの理解がさらに進んだタイミングでもありました。


ーもの凄いたくさんのご経験をされてきたのですね…!
 2社目の後は起業されていたとことでしたが、どのような理由で起業に至ったのでしょうか?

2社目ではさまざまな経験をさせていただきましたが、思い切って飛び出すことでいろいろな会社や事業を経験し、学びたいという気持ちと、会社を作るということは一体どういうことなんだろう?という好奇心から起業に至りました。

これまでWEBマーケティングをやっていて、広告代理店とのミーティングも多く、当たり前ですが結果に対するレビューをしてもらうことがほとんどです。
広告配信をして、例えばインプレッションがどれぐらいあって、CTRとCVRはどうなっていて、こういうCPAになりました。じゃあ次のステップとして広告バナーはこういうのを作ります・・・というような話をしていって、ひたすらPDCAを回していきます。
でも、いざ事業会社の目線に立ったときに本当にそれでいいのか?と思うことが増えていきました。

事業をやる中で日々学べたことをお客様へのサービスとして展開する、つまりサービスをグロースするということの方が本来大きい話なのに、広告代理店とやってる日々のPDCAの振り返りは積み上げ式ではあるけれど、サービスを大きく変化させるような提案ではないことに気づきました。それと同時に、そういったご提案までできれば、さまざまな事業やその先にいるお客様に対して貢献ができるのではと考えて起業することを決めました。


ーなるほど、そういった経緯で大きな決断をされたのですね。
 では、ご自身で事業を経験された後、改めて今回転職しようと思ったのは
 なぜなのでしょうか?

端的に言うと、改めて自分のやりたいことが分かったので転職活動を始めました。
起業して痛いほどわかったことは、自分で会社を作るということは、自分がやりたいと思ってることも含めて何もかもすべて自分でやらなければならないということ。これまでは当たり前のように管理部門の方がいて、営業してくれる営業の方がいて…という環境でしたが、起業したことでそれをすべて自分でやらなければならない状況になりました。これまでいかに自分の仕事に集中できていたのかと、痛感しましたね。
一般的に会社で働いていると、人事の方や総務の方、営業の方などがいることが当たり前だと思いますが、実は自分の仕事に集中できてるのはそんな皆さんがいらっしゃるからなんです。起業後は本当に大変でしたが、とてもいい経験だったと思いますし、会社を成長させるにはやっぱり一緒に目標を目指してくださるメンバーがいないと難しいと改めて実感しました。

起業から1年ほど経った時、自分の特性は会社を経営をしていくことに適性があるのか、それとも、お客様の理解を含めたサービス作りをしていくことに適性があるのか、どちらが向いてるんだろうと考えるようになりました。
いろいろ考えた結果、私は経営をするよりも、お客様とのコミュニケーションサービスを磨いていく方が合っているという結論に至りました。私は40代でもあるので、ズルズル続けてなんていられないし動けるときに動いたほうが得策だと思い、すぐに方向転換しました。


ーもの凄い決断力ですね!!
 さまざまなご経験をされてる成宮さんがギークリーを選んだ理由が気になります!

企業フェーズとヒト、社会への貢献性といった要素が大きかったと思います。
面接や面談の中で、事業を大きくしていこうという熱い気持ちをもの凄く感じ、そこに参画したいと思いましたね。

企業フェーズに関しては、これまでを振り返ると、1社目も2社目も今のギークリーと同じようなフェーズに入社をしていて、社員数も300人前後から大きくさせていくようなタイミングがとても楽しかった。
ギークリーはこれからさらに大きくしていくぞ!!といった感じで、やらなきゃいけないことも多い半面、チャレンジできる環境は自分に合ってると思いました。今ならまだチャレンジングな環境に飛び込んでも体が動く年齢だとも思うので…(笑)

ヒトの部分で言えば、働いている人が思い切り働けることをギークリーは大切にしていて、それがすごく魅力的に感じましたし、実際にメンバーの方々にお会いさせていただいた際も本当にその通りだなと。
奥山さんともお話しすることができたのも大きいです。
「しっかり事実を積み上げて、それを基に考えて実行する」という奥山さんの考えを聞いてすごく共感しました。私も仮説を立てながら、論理的にロジックとイシューで考えた時にこうだよね、というように進めていくタイプなので、そのやり方に奥山さんもご賛同いただいて、考え方に親和性を感じたのもあります。

あとは、私はいつかは社会課題とも向き合っていきたいと思っているので社会へのインパクトも決め手になりました。
世の中一般的にを見てみると、働くことにネガティブな大人がたくさんいるじゃないですか。自分も子を持つ親なので、それを見て育つ子供たちのことを考えたときにやっぱり子供たちに少しでもいい未来を残したい。今後、さまざまな領域から未来を変えていけるとは思いますが、IT×人材に特化して人材紹介をやっているギークリーが大きくなっていけば、いつかよりよい社会にすることができるのではないかと思っています。


ーありがとうございます!
 では最後に成宮さんの今後の目標を教えていただきたいです。

Webセクションとして求職者様に対して利用体験の価値をどこまで上げられるか。
これは私たちWebセクションでやらなければならないことだと考えています。

ギークリーでしかできないこと。それはやはりIT×人材だと思います。
ポテンシャルを感じる領域であり、環境だからこそ、できることがたくさんあってそれをお客様のためにどうやるのか、そして我々の得意領域でどう成長させていくか。ここを突き詰めていかなければならないと思っています。どんな時もお供ができる、どのシーンでも力になれるようなサービスを作っていきたいです。

それにはこれまでやったことのないことにチャレンジすることも必要になってきますし、今まで以上に多くのことを試さなければならない。
だからこそ、ひたすら高みを目指す環境でチャレンジしてみたい、新しいことをやってみたいと本気で思えるメンバーでいっぱいのWebセクションにしていきたい!
ギークリーでは会社はお客様のためにあると考えているので、常に「お客様目線」を意識しています。これまでそういった考え方をして業務をしてきた方は親和性が高いと思いますので、ぜひ一緒にお客様体験を作っていきましょう!


株式会社ギークリー's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 採用 担当's Story
Let 採用 担当's company know you're interested in their content