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【入社インタビュー/バックエンドエンジニア】「ここなら叶う」と確信。新たな一歩を踏み出した理由。

こんにちは!Geekly採用担当です。
今回はギークリー初のバックエンドエンジニアとして
ご入社された熊澤さんにインタビューをしてきました!
すでにさまざまなプロジェクトを担当されている熊澤さん。
何やらたくさん経験されているようなので、過去のあれこれを教えていただきました!


ーまずは自己紹介をお願いします!

初めまして!熊澤祥志と申します。
ギークリーでは、現在社内のシステム改修、外部の開発チームとの調整、当社の基幹システムのバージョンアッププロジェクトに携わらせていただいております。
いちエンジニアとしてではなく、チームとしてプロジェクトを推進していくリーダー補佐のような役割をしています。

プライベートでは、最近は自宅での料理と動画配信などを家族で視聴していまして、愛猫のお世話は、日常の業務兼趣味です。
歴史物が好きなので、戦国時代や三国志などのゲームをプレイしています。
最近、鎌倉時代を元にした漫画アニメにはまったり、中世ボヘミヤ時代のゲームにのめり込んだりしていて、昔より好みの時代が変わってきているのかもしれません。


ーこれまでのご経歴について教えていただきたいです!

ギークリーに入社するまでに5社経験しているので、少しずつ掻い摘んでお話ししますね。

1社目は、元々専門学校でプログラムを修めていたのでIT関係に入りたかったのと、同じ専門学校の先輩がいたので興味があり入社しました。
所謂派遣、SESと呼ばれ外部の企業様のプロジェクトに参入して設計、開発、検証の業務を実施していました。
20年前のIT業界は、とにかくいろんな人がいた記憶があります。全く違う業界からきた人、大手のSier出身の人、海外の方(中国、韓国、インド)もいました。その中で様々な大中小のプロジェクトを通してエンジニアとして成長してきたと思います。
ある時、プロジェクトで何回かお世話になった上司の方から、社内の教育プロジェクトを一緒にやって欲しいと打診があり、元々人に教えるのも好きだったので現場から社内勤務へシフトしました。
そこでは、社内SEのような事から、自社他社問わずに新卒研修を実施、自社の教育サービスを他社に売りにいく営業のような事まで実施しておりました。

そんな中、世の中のWEBに対する進化スピードとは反対に、自身のスキルの足りなさを痛感してWEBに特化した会社に入りたいと思い転職をしました。
その時流行っていた動画配信のサイトの開発業務に従事させていただき、当時でも先端的な技術を習得できたと思います。ただ、流行りに乗った動画サイトでもありましたので非常にタイト+深夜での動画配信などもありWEB業界の厳しさと、多くの方に使っていただけるためのハードルの高さを感じました。

その後、印刷関係のサービスをWEBに展開している企業に入社。
ここでは、全国に店舗を持っている企業様向けにWEBでの注文サイトと印刷補助のシステムを開発しておりました。
印刷という当時から見れば少なくなっていく需要の中で、いかにお客様に使いやすくするかを常に考えて開発を進めていました。閑散期にはエンジニアでもお客様からの電話対応をするなど、私自身もお客様から直接お電話にて、WEBサイトの説明やご注文完了までのサポートをしました。その際に、お客様からWEBサイトの見えづらい箇所や、分かりにくいところなどをご意見いただくことができた貴重な経験だったと思いますし、さまざまなお客様とお電話をさせていただいたので、電話対応のスキルが身につきましたね。他にもコールセンターの立ち上げや、システム的な保険の取得など、通常のエンジニア業務とは違った経験ができた企業でした。

4社目は社内SEとして企業内のシステム統制、システム移行プロジェクトの受け入れ側として業務を遂行しました。今まで企業様にシステムを提供する側でしたが、ここでは逆に受ける側の立場でさまざま学ぶことができました。私の経験の中で最も大きな企業でしたので、いろいろな部署や多くの社員に導入するシステムの説明や、導入する事によってのメリットの説明など、今までの経験とはかけ離れた業務内容も学ぶことができたともいます。

そして前職では、受託開発を行っており大きく3つあるプロジェクトの1つに配属させていただきました。
元々は別プロジェクト参画予定だったのですが、急遽配属先が代わり戸惑いもありましたが、想像以上にモダンなプロジェクトでしたので自身の経験にもなると考え参画させていただきました。
全国のガソリンスタンド様向けのWEBシステムの提供だったのですが、当時としては新目のシステムにて構築しており(php,laravel,AWS,自動デプロイ等)非常に勉強になりました。
また、提供しておりました企業様も非常にフットワークが軽かったので、案件のRFPも一緒に作り上げていくような動きが取れました。
ここではチームリーダーも経験させていただきまして、お客様とのやり取りも含めて様々な経験をさせていただきました。



ーこれまでさまざまな会社でいろいろなことをご経験されてると思いますが、
 今回はなぜ転職をしようと思ったのでしょうか?

40歳を過ぎ、自身のIT業界の経験も20年を経て、自身の経験や働き方を振り返った際に会社や組織により貢献をしたいと考えるようになったことがきっかけでした。

直近の企業にてチームリーダーの経験をさせていただいたのですが、リーダーシップについて勉強をしていく中で自身の理想のリーダー像である「サーバントリーダーシップ」が見えてきました。
「サーバントリーダーシップ」とは、部下に対して奉仕の気持ちを持って接し、メンバーの持つ力を最大限に発揮させる環境づくりに邁進する支援型リーダーシップのことです。
この「サーバントリーダーシップ」+皆さんへの貢献が、この先自身の目指していきたい理想像だと考えた際に、当時在籍していた企業ではこのリーダー像を体現していく事が難しかったため、それが体現できる企業に転職したいと考えました。


ーエンジニア業務はもちろん、その中でお客様ともコミュニケーションをとりチームリーダーも
 ご経験された熊澤さんだからこそ、そのような理由があって転職を決めたんですね!
 ではギークリーへの決め手は何だったのでしょうか?

選考でお話をさせていただいたギークリーメンバー(現在は同じ部署)がとにかく前向きに物事に挑もうとしていたのがとても印象に残っています。
また、エンジニア組織の内製化を進めている最中である事から、開発周りでの仕組みやエンジニアという仕事がどのようなものなのかを周りにも伝えていってほしい、などと期待もお話しいただき、その期待に応えたいと思い決めました。
実際に入社してみて、自分の想像以上に社員の皆さんが仕事に対して熱量をもってポジティブな姿を目の当たりにし、ギークリー全体の熱量の高さに驚かされました。
そんな中、ありがたいことに入社してすぐに大きなプロジェクトにアサインさせていただいたり、チームに対してエンジニア目線での提案をすることができています。

開発業務だけでなく、会社にとってより良い事を考え、提案していく。またその提案がしっかりと上長、部署に受けとめられる環境がギークリーにはあると感じています。
自分が当初想定していたより多くの事に携わらせていただき、良い意味でギャップがあったと思います!


ーありがとうございます!
 最後に、熊澤さんの今後の目標を教えてください!

転職時、「自身が多くの方の役に立ちたい、貢献したい」と考えていましたが、入社してまだ2ヵ月足らずではあるものの、すでにこの部分は実施できていると感じています。しかし、より多くの事を成し遂げる為に、今後はマネージャーとして自分の理想像である「サーバントリーダーシップ」を体現していきたいと考えています。

自社のHPを含めてシステム周りについては、まだまだ改善できる点が多くあります。
ギークリーでは改善できる事の提案をしっかりと受けとめてくれる文化がありますので、この機会に自社のシステム構想案を提案して、作り替えていきたいと思っています!
エンジニアがまだまだ少ないギークリー。だからこそ今ギークリーに入れば一味違ったシステム開発や経験ができ、やってみたい提案ができます!
ご興味のある方は是非お話しできることを楽しみにしています!



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