こんにちは!ギークリー新卒採用担当です。
今回は、大手アパレル企業で店長まで務めた後、自身のさらなる成長を求めてギークリーへと飛び込み、現在は新卒採用の最前線で活躍する森さんにお話を伺いました。
大手ならではの安定を手放し、「自分の武器を作りたい」と決意した背景には、どのような葛藤と覚悟があったのでしょうか。あなたが本音で納得できるキャリアを描くためのヒントをお届けします!
「安定」と「親しみやすさ」で選んだ大手の一歩。
|まずは自己紹介をお願いします!
ギークリーで新卒採用を担当している森です。実はギークリーは2社目で、1社目は7,000人規模のプライム上場しているアパレル企業に入社しました。そこでは店長業務やスタッフのマネジメントを経験し、その後、2024年にギークリーへ中途入社しています。最初はキャリアアドバイザー(CA)として求職者様の転職支援に携わり現場の最前線で仕事をしていました。月間MVPを取得することもでき、さらなる挑戦をしたいと考え、2026年6月から新卒採用チームに着任しています。
幼少期から負けず嫌いで、何事も一番を目指したいタイプでした。三人兄弟の末っ子で、常に手本となる兄姉がいた環境も影響していたと思います。勉強でも給食を食べる早さでも、些細なことにも本気でした(笑)。体を動かすことも好きで、小学校はサッカー、中学はソフトテニス、高校ではダンスとどの時期でも運動はずっとしてましたね。
一方、高校は英語の面白さに惹かれて国際科へ進学したんです。基本、授業は英語で実施していてずっと英語漬けの生活でした(笑)。高校2年の時には、1か月オーストラリアへ留学も行き、見た目や生まれた環境が全く違う人と、言語という共通認識があるだけで交流を深められることの素晴らしさを実感してました。その時から人と関わることや人との繋がりを広げることが自分の好きなことでしたし、今思えば人材業界に身を置くルーツになっていたかもしれないです。
大学ではもっと話せる人を増やしたい!と思い、スペイン語を専攻しました。進学をきっかけに実家の静岡を出て一人暮らしを始めたのでアルバイトは常に掛け持ち。忙しい日々を過ごしてましたが、長期休みには「絶対に海外に行く」という目標を掲げており、合計8カ国を旅しました(笑)。結構アクティブに動いていた学生生活だったと思います。
|当時の就職活動はどのように進めていたのでしょうか?
始めた時期は3年生の10月です。大学の説明会が増えてきて、友達も髪を黒く染め始めて、就活をやらなきゃ置いて行かれる!と思い始めました。バイトや海外旅行で大学生活を謳歌していたので就職活動のモチベーションはそこまで高くない状態で……。
ただ、就職しないわけにはいかないので手探りで進めていく中で「自己分析できてる?」と聞かれると「できてます!」とは言い切れなくて、もどかしさを感じてました。
最終的には、「人と深く関われる仕事」「親を安心させられる大手・安定企業」という2つの軸を掲げながら就活することに決めて進めてました。
1つ目の軸は、自分の強みである「人と関わる力」を活かしたいという想いが起点です。幼少期からチームスポーツをやっていたり、高校や大学での自分の可能性を広げる経験から、自分の行動を他人のために還元できることが自分の強みだと思っていたからです。
2つ目の軸は、決して裕福ではなかったのに大学進学をさせてもらったので、大手企業に入って親を安心させたかったから、という単純な理由でした。
業界はやりたいが決まっていなかったのでとりあえず好き嫌いせず全部見ておこうというスタンスで、当時は不動産、人材、サービス、エンタメ、医療、メーカーまで幅広く見ながら進めるスタイルでしたね。
|最終的に大手アパレル企業を選んだ決め手は何でしたか?
決め手は、「自分が好きな商材であること」「社風」「安心感」という理由が大きかったです。今思うと、すごく単純で自分と本気で向き合った結果ではなかったなと振り返っていますが、当時担当してくれた人事の方の人柄もすごく素敵だったので、自然と惹かれていたんです。
その中でも、服を纏うだけで自己表現ができる、言語とは違う、1つのツールであることも、色々な言語や文化を学んでいた自分だからこそ提供できる価値だと思ってました。
加えて、プライム上場企業として業界トップシェアを誇る安定感・信頼性もあったので、親へ胸を張って勧めることができる企業であったことも決め手の一つだったかなと思ってます。
「転職をしたきっかけとその決意」
|入社してから実際どうでしたか?
つらいこともありましたが、やりがいは感じていました。ただ時間が経つにつれ、「もっと真剣に自分と向き合うべきだった」と思い始めたんです。
最初はコロナ過真っ只中ではありましたが、マスク越しでも分かるお客様の表情やお洋服を選ぶ楽しさ、それにより感謝される瞬間にとてもやりがいを感じてました。
一方で、 大手企業特有の年功序列の風土が強く、自分の努力や成果が役職や成果に反映されにくい環境で、もどかしさを徐々に感じていきました。スピード感を持って成長したいとは思っていたので、社内異動を希望したこともありましたが、すぐには叶わず……。
現場でやりがいを感じる一方で30歳を目前にして周囲の環境が変わっていく中、自分のできることが増えている感覚を持てず、もっと色んなことに挑戦をして、自己成長を実感できるようになりたいと思い始めたのが、転職を決意したきっかけです。
また、「良く言えば器用になんでもこなせるけれど、他人に負けない突出した武器が何もない自分」にもこのタイミングで気づいたんですよね。
これまで培った「自分がやりたいと思ったことには本気でやり切れること」を、市場価値のある「本物の武器」へと変えたい。そのためには甘えを捨てて環境を変えるしかないんだ!と腹をくくり、自分を根本から鍛え直せる場所を探して転職活動を始めました。
|様々な企業がある中で、最終的にギークリーを選んだ決め手は何でしたか?
最終的な決め手となったのは、「圧倒的な成長環境」と「お客様第一主義」の2つです。
選考中に、現場社員と話す機会があり、同い年なのに既に20人を束ねるグループマネージャーをしている方や、同じアパレル出身で入社数か月でチームマネージャーをしている方とお会いした時に「ここでは頑張り次第で正当に評価してもらえるんだ!」と感じました。
また、詳しく話を聞いていく中でギークリーの社員一人一人が同じ志を持っていることにも衝撃を受けたんです。自社の利益以上に「お客様第一」を徹底しており、求職者様にとって耳の痛いような情報であっても、ミスマッチを防ぐために誠実かつ正直に伝える姿勢に強く感銘を受けました。アパレルの時は「お褒め」という社内ワードが合って、お客様を褒めることが当たり前でしたが、今思えばお店の売上のために過剰にお伝えしていることもあったので。その方のためを思って、あえて伝える優しさがあるのだと、その文化に衝撃を覚えましたね。
単にタフな仕事を任される環境なら他社にもありますが、ギークリーには未経験者が早期に成果を出せるロジックと、組織全体でノウハウを共有・再現する仕組みが完璧に整っていました。「気合いや根性論ではなく、正しく努力すれば確実に成長できる」「介在価値を感じることができる」と確信できたことが最大の理由です。
単なる「強み」が、人生の決断を託される「武器」に変わった瞬間
|実際にギークリーへ入社してみて、いかがでしたか?
営業特有のスピード感や熱量に最初は驚きましたが、とにかく「良い意味でお節介で温かい人たち」ばかりですぐに馴染めました!上司との距離も近く、疑問や提案をその場でスピーディーに会話できる環境がすごく心地良かったです。
|キャリアアドバイザー(CA)時代には月間MVPも獲得されていますよね!ご自身の成長をどう分析していますか?
MVPを獲得できた時に自分のプロセスを振り返り「強みが武器に変わった」と実感しました。
学生時代までの自分の強みは「自分がやりたいと思ったことには本気でやり切れること」という表面的なものでした。しかしギークリーのCAとしてお客様と深く向き合う中で、「この人になら人生の重要な決断を任せられる」という「圧倒的な安心感と丁寧さ」へと昇華されたんです。
特に意識していたのは、単に寄り添うだけでなく、相手の人生の決断に寄り添う覚悟を持つことです。特に、最も重要な意思決定の局面では、「決断」と「正解」という言葉の意味をお話ししていました。
まず、「決断」という文字は、「決めて」、「断る」と書きます。一つの道に「決めて」頂いた際に、もう一方の道を「断る」ことになります。また、「正解」という文字は、「正しく」、「解く」と書きます。どちらの道を選ぶにも、一つの道は断らなくてはならないかと思うのですが、選択した(決めた)道を「正解に変えていく(解いていく)」という想いが重要だと私は思っておりますので、〇〇様には是非、ご納得いただけるご決断をしていただけますと幸いです。と、求職者様自身が心から納得して一歩を踏み出せるように背中を押してきました。
こうした求職者様への向き合い方やノウハウを言語化してチームに共有し、再現性を持たせることに注力したことで、自分だけでなく「顧客・仲間・組織」のすべてに貢献するサイクルを徹底して回し続けたことがMVPを取れた理由だと分析しています。
「私のように後悔してほしくない」――新卒採用として伝えたい本音
|6月から新卒採用チームに異動されましたが、大切にされている想いを教えてください。
私自身の最大のテーマは「私のような就活の失敗や後悔をしてほしくない」ということです。
前職時代も一生懸命働いていましたが、100%胸を張って「仕事が心から楽しい!」と言えていたかというと、どこかで現状に妥協していました。でも、人生の多くの時間を占める働く時間を、単なる「消化試合」にするのはすごく勿体ないじゃないですか。自分の仕事に誇りを持ち、楽しんでいる大人って純粋にカッコいいと思うんです。
だからこそ、耳ざわりの良いことばかりではなく、社会の厳しさやリアルな課題についても包み隠さずお伝えしています。
|厳しい現実を伝えるのは勇気が要りますが、森さんの言葉には温かい情熱を感じます。
ありがとうございます。その瞬間は少し耳が痛いアドバイスだとしても、将来「あの時、森さんが自分の本質に向き合わせてくれたおかげで今の自分がある」と思える選択をしてほしいんです。
「働くのが憂鬱だな」ではなく、「早く社会に出て自分の力を試したい!楽しみだ!」と思える企業と出会ってほしい。それが、私が人事として学生さんと向き合う上での譲れない軸です。
|最後に、これから就職活動に挑む学生さんへメッセージをお願いします!
私が学生の皆さんに伝えたいのは「キャリアは、誰かに用意してもらうものではなく自分で創るものだ」ということです。
私自身が、最初は「誰かの期待に応えるキャリア」を選んで遠回りをしてしまいました。だからこそ、皆さんには同じ後悔をしてほしくない。面接では時に厳しいことも言いますが、それは皆さん自身の人生を、誰のものでもない「自分だけの正解」にしてほしいからです。
「この選択で本当に合っているのだろうか」
そんな不安や迷いを抱えているなら、ぜひ一度、私と本音でぶつかってみませんか?
皆さんがご自身の人生と真剣に向き合い、勇気を持って踏み出す「決断」を、心から楽しみに待っています。
あなたの“成長したい”想いを、ぜひ当社に届けてください。