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社員紹介 vol.2/常井裕輝 ~シニアコンサルタント兼事業開発部マネージャー~

紹介

誕生日 / 1994年5月4日
出身地 / 茨城県水戸市
趣味 / 読書

クアラルンプール(マレーシア)における教育事業立ち上げや、NASA・政府機関・現地大手企業とのプロジェクトを経て、株式会社リクルートに新卒で入社。新規事業と既存事業双方のサービス企画や商品開発を含むマーケティングに従事。

2020年にProbSpaceにコンサルタントとして入社し、DX領域の新規事業の方針策定から実行支援までを担当。現在はシニアコンサルタント兼事業開発部マネージャーとして活躍中。

▼入社から今までの仕事内容について詳しく教えてください▼



事業開発部マネージャーとして、まずは事業の大前提となるProbSpaceの概念の整理から着手しました。MVVやCIの定義、ブランドマネジメントやキービジュアルへの落とし込み、会社紹介資料やホームページの作成などです。その後、リクルートでの経験を基に、展開しやすい事業づくりに向けて、プロダクトの構想や要件定義にもディスカッションベースで関与しています。サービスローンチも近づいていますので、強い事業推進を可能にする戦略・組織・オペレーションの在り方を日々考えております。

▼ProbSpaceへの入社理由を教えてください▼

顧客へのコンサルティングだけでなく、自社の事業にも深く入り込める

前職のリクルートでの企画の経験を活かしつつ、より事業の戦略立案から推進までできるようなPJを経験したいと考えていました。ProbSpaceを選んだのは、戦略を描くだけでなく、一緒に動いて事業成長に寄与できるプロジェクトに参画でき、ProbSpace自身も事業を作り、将来的には海外展開・上場を目指しているからです。顧客へのコンサルティングだけでなく、自社の事業にも深く入り込めるポジションはなかなかないですし、非常に面白いと感じました。

コミュニケーションにストレスがない環境

また、代表の内藤やProbSpaceのメンバーと面接で話した時に興味関心や雰囲気が合うなと感じたのも大きかったです。私は小さいころに宇宙少年団というのに参加していて、宇宙にとても興味があったのですが、たまたま代表の大学時代の研究が宇宙に関する分野でした。
また、ベンチャー企業はウェットで飲み会も多いようなイメージだったのですが、ProbSpaceはどちらかというとお互いが自立していて、コミュニケーションはありつつもウェット過ぎず、自由度の高い社風だったのが、自分にとっては心地よい環境でした。ベンチャーの中では珍しいのかなと思いますね。
実際入ってからも社風にギャップはなく、ドライでもウェットでもない環境で自由に働けているなーと感じます。

▼これからProbSpaceでやっていきたい事を教えてください▼

経営者の右腕的な存在

社会でインパクトを残していく事業を支える、経営者の右腕的な存在になりたいですね。具体的には、会社の資産(お金・人・もの・情報)をうまく配分していくにはどうしたらいいかを考えられるプロジェクトをもっと経験したいと思っています。会社の資本として特に大事なのは「人」と「金」だと思っています。今までの経験で「人」の部分はある程度イメージすることは出来るのですが、ファイナンスの分野では知識と経験が不足していると感じます。資本を動かすことで企業や社会に生み出すインパクトを肌感で知りたいと思っています。この社会の血液であるお金というものをどのように生かすと事業にとっていいのか、というところを構想できるようになりたいですね。

自社プロダクトの海外展開を推進

少し先の話になりますが、間もなくリリース予定のHRプロダクトのグローバル展開も推進していきたいと考えてます。
もちろん初めは国内でシェアを伸ばしていくことが前提ですが、いずれは国同士の雇用の流動性を高める部分で、価値発揮ができるプロダクトだと考えています。

一つになる世界の中でもっと雇用を自由に

私は学生時代に国際交流支援団体に所属し、先進国・途上国問わず色々な国を見る機会がありました。
また国内においても地方創生事業などに携わっていました。

国内外問わず色々な国や地域を見る中で感じたのは「世界が一つに近づいている」ということです。

例えば、留学先のマレーシアでは優秀な大学生が当たり前のようにアメリカ・ヨーロッパの大学に留学していたり、スキルがあれば仕事も国内だけでなく、世界中様々な拠点を選択することが可能です。

日本でももちろんそういった動きはありますが、中長期的な社会構造を考えた際、
今よりももっと海外企業や外国人材とのコラボレーションの機会を増やしていかなければならなくなると考えています。

私の目標は今後一つになっていく世界において、日本をその流れに入れていくことです。
プロダクトが未完成、かつ世界進出を視野に入れているProbSpaceだからこそ、
チャレンジできる目標だと考えています。

この目標を目標で終わらせず、一歩一歩実現させていけるよう、
自身もより多方面で力をつけていきたいと思っています。

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