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対人を極める!働きやすい環境のためにジルベルトが心がけていること

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、障がい者の就労支援を行う「就労継続支援A型・B型事業所」を運営しています。

私たちは、障がい者と健常者が一緒になって働いていますが、働きやすさや居心地の良さを追求しています。その中のひとつを、今回ご紹介したいと思います。以前ご紹介した「インナーブランディング」のひとつです。

自分の感情を自覚し、冷静でいることを大切にしている

ジルベルトには「ジルベルト手帳」というものがあり、全社員が携帯しています。その中に「統制された情緒関与の原則」という言葉があります。少し難しい言葉ですね。これは「自分の感情を自覚し、冷静でいること」という意味です。

全員がこれを理解して行動することで、人間関係のトラブルを防いだり、円滑なコミュニケーションを取ることに役立ったりしています。

感情を自覚することの難しさ

「自分の感情を自覚し、冷静でいること」はとても難しいです。自分の感情を押し殺すことなく相手に対する感受性は豊かに…その上で相手を理解するということが大切なのです。

言葉では理解できても、日頃の行動に反映させるのは難しいです。私たちも、常にこれができているかと言われればそうではないかもしれません。しかし、時々ジルベルト手帳を見返す時に、ハッと思い出すことができます。

例えばジルベルトでは、障がい者スタッフが健常者に相談をするというケースが頻繁に起こります。時には仕事に対する弱音を吐くこともあるでしょう。そのような時、どんな時でも「それは甘えだ」と感情的に意見を言ってはいけません。思ってしまったとしてもその感情を自覚しつつ、それでいて冷静なアドバイスをすることが求められるのです。

対人能力の向上を目指したい方はぜひジルベルトでお話しましょう

今回ご紹介した「統制された情緒関与の原則」は、習得に時間がかかるものです。しかし、訓練や意識することにより、少しずつ力を高めていくことは可能です。このようにジルベルトでは、対人援助技術や人間関係の向上に力を入れています。能力を伸ばしたいという方、ぜひジルベルトでノウハウを学んでみてください!

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