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「人の成長」の一番近くにいられることが、ジルベルトでのやりがい

こんにちは、スタッフの平尾です。今回は、ジルベルトで働く上での「やりがい」についてお話していこうと思います。

やりがいは「障がい者スタッフの成長」

結論から言うと、私がジルベルトで働いて感じているやりがいは「障がい者スタッフの成長を一番近くで見られること」です。ジルベルトで働いていると「成長の瞬間」を目の当たりにすることが多く、そのたびに嬉しい気持ちになります。

障がい者スタッフの方は、これまでの人生で多くの苦労をしてきた方が多いです。”成長の機会自体”が限られてきた方もおられます。そんな方に成長してもらって、より良い人生を送ってもらうこと…それが私たちの仕事のひとつです。

もちろん「成長」と一言で言っても、何をもって「成長」と呼ぶかは障がい当事者の方によります。以下に、これまでの「成長の例」を挙げてみます。

・引きこもりで他人とコミュニケーションが取れなかったと方が、毎日私たちとコミュニケーションをとりながら働けるようになった
・言葉を発することができなかった方が、笑顔を見せるようになった
・一般企業で大きな挫折を経験した方が、ジルベルトで働くことで自信を取り戻した
・新たなスキルを身に付けてレベルアップし、再就職を勝ち取った

これらは、ほんの一例です。こういった個々の成長に携わること、またそれを一番近くで見られることが、私たちの仕事の「やりがい」のひとつです。

「貢献している」と感じることが働くモチベーションに繋がる

「成長してくれる姿」を見ることは、私たちの働くモチベーションにも繋がります。障がい者スタッフが成長していく姿を目にすると「スタッフの人生に貢献できている」と感じられます。そして「貢献している」と感じながら働くことで、私たち自身も仕事を通じて「満足感」を得られているのです。

他者に貢献することの大切さはアドラー氏の「嫌われる勇気」でも書かれています。「貢献感」を持てば自分に価値を感じられると、アドラー氏は仰っていました。つまりジルベルトで障がい者スタッフの成長に貢献できることは、私たちの自己肯定感アップにも繋がるのです。私たちは、日々それを感じながら働いています。

ジルベルトは全員が主役の福祉ベンチャー

ジルベルトは全員が主役の会社です。仕事上の上下関係はもちろんありますが、私たちも、障がい者スタッフも、代表も、全員が主役。

そのため注意が必要なこともあります。私たちは、障がい者スタッフを「成長させた!」なんて思ってはいけません。「成長できた」のは、あくまでも障がい者スタッフ自らの努力。私たちはほんの少し、その手助けをしたに過ぎません。主役はそれぞれですから。

ジルベルトは、良い循環の風土がある会社です。「貢献」「成長」に満ち溢れています。障がい者スタッフの成長に貢献し、障がい者スタッフが成長し、その成長を見られて嬉しい気持ちになり、自分自身も成長できる…という良いサイクルのある現場です。ぜひみなさんも、ジルベルトの空気の中で働き「成長してもらい、自分も成長する」という快感を味わってみてください!

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