こんにちは!
SNSマーケティング支援とクリエイタープロダクション事業を展開するSI株式会社です。
今回は、事業推進部で新人育成を担当する、小原 鈴佳さんをご紹介します。
2025年5月にSIへ入社。プレイヤーとして圧倒的な成果を残し、入社からわずか数ヶ月で社内のレコードを次々と更新。全社総会では、100名近くのプレイヤーの中から1位に輝いた。
現在は事業推進部の新人育成担当として、入社して間もないインターン生のサポートを担っている。一人ひとりに合わせた育成で、新しく入ってくるメンバーの最初の一歩を支え続けている。
「型に当てはめない仕事で、世の中にワクワクを」。誰一人として同じではない、その違いを大切にする彼女のこれまでのキャリアや目標を、聞いてみました。
学んでいる実感が、欲しかった
__ まずは、長期インターンを始めたきっかけを教えてください。
「社会に出て働いている自分」がまったく想像できなかったことが、きっかけでした。
もともと私は、「いい大学に入れば、将来の選択肢が増える」という考えで、早稲田大学に進学しました。でも、いざ実際に通い始めてみると、思っていたような手応えが、なかなか得られなかったんです。
正直に言うと、「自分のためになっている感じがしない」という感覚がありました。高校までは、授業そのものに面白さを感じていて、学んだことが自分の身になっている実感もあった。だからこそ、高校時代とのギャップを強く感じてしまったのかもしれません。
このままでは、やりたいことも見つからないまま終わってしまうかもしれない。そんな漠然とした不安が、長期インターンへの一歩を後押ししてくれました。
手放した先に、出会えたもの
__ SIで働く以前は、どんな学生時代を過ごしていたんですか?
幼い頃は長女だったこともあり、いろいろな経験をさせてもらいました。なかでも特に夢中になっていたのが、スポーツです。
小学校の高学年でスポーツの楽しさに目覚めてからは、進路もスポーツの強さで選ぶほど、のめり込んでいきました。中学受験では強豪校を選んで、水泳部で毎日練習に打ち込む日々。学生時代は、部活のために学校へ通っているようなものでした。
ただ、中学3年生のときに体調を崩してしまって。それをきっかけに、一度スポーツから離れることになりました。
そんな私が高校で出会ったのが、ダンスです。まったくの未経験から始めたのですが、人前に立って何かを表現することの楽しさに、すっかり魅了されてしまって。
その想いは大学でも続いて、ダンスサークルと英語劇のサークルに入りました。「人前で表現するのが好き」。それは、今の自分にも通じている、大切な気づきだったと思います。
「面白そう」から、始まった
__ 数ある会社の中で、SIへの入社を決めた理由は?
きっかけは、友人の紹介でした。
当時、長期インターンと短期インターンの違いすらよく分かっていなくて。「長期インターンをやれば、何か学べそう」というぼんやりとした気持ちでのスタートだったんです。
自分で調べても、「どこを選ぶべきなのか」分からなかったので、友人が紹介してくれたところに飛び込んでみることにしました。
そのなかでもSIに惹かれたのは、SNSを通じてビジネスを学べるという点でした。堅苦しくなくて、ワクワクしながら学べそう。そんな第一印象が、決め手になったんです。
「組織の雰囲気がいいし、コミュニティも作れるよ」と紹介してくれた友人の言葉も、背中を押してくれました。
その選択に責任を持つということ
__ お仕事のやりがいや楽しさは、どんなところに感じますか?
担当している新人の子が「SIでインターンを始めてよかった」と言ってくれる瞬間。それが、何よりの喜びです。
私が事業推進部になってから、忘れられない出来事があります。担当していた子の中に、アルバイトやサークルも掛け持ちしていて、なかなかインターンに時間を割けずにいた子がいました。
「どうやってリソースを確保すればいいか分からない」と、私に悩みを相談してくれたんです。本人は、「どうせやるなら、成果を出したい」という強い気持ちを持っていました。
そこで私は「一度、アルバイトを辞めてみよう」と提案しました。「私が責任を持って、絶対に伸ばすから」と、まっすぐ伝えた上での選択です。
結果として、その子はしっかり成果を出してくれました。そして、「あの時バイトを辞めて、こっちに集中してよかったです」と言ってくれたんです。
自分の関わり方ひとつで、人の人生を良い方向にも、そうでない方向にも変えてしまう。だからこそ、この仕事には大きな責任が伴うのだと。その重さをずっと胸に留めています。
人を知ることに、終わりはない
__ お仕事の中で、一番大変な部分はなんですか?
担当している子がたくさんいる中で、それぞれが持つ価値観や目標が大きく異なることです。その一人ひとりに合った対応をするのが、いちばん難しいところです。
私が大切にしているのは、最初の段階で、その子のことをしっかりと聞いて知ることです。ただ「どんな経験をしてきたか」を尋ねても、表面的なことは分かっても、その奥にある潜在的な価値観や意思までは、なかなかたどり着けません。
だからこそ、事業推進部の先輩に「このタイプの子には、どう向き合うのがいいと思いますか」と相談しながら、理解を深めるようにしています。
わかったつもりにならない。決めつけない。担当するメンバーを、常に深く知ろうとし続ける。その姿勢を、何より大切にしているんです。
それぞれの、なりたい姿を叶えるために
__ SIで担当業務をやってきたからこそ得られたスキルや経験はありますか?
方向性がバラバラなメンバーを、ひとつのチームにまとめ上げていくこと。これは、SIでなければ得られなかった大きな経験です。
SNSマーケティングを学べるインターンなので、本当にいろいろな目的を持った子が入ってきます。インフルエンサーが好きだから、アカウント運用に興味があるから__。動機は、人それぞれです。
でも、私がみんなに本当に学んでほしいのは、自己実現に向けた成長なんです。最終的に、自分がなりたい姿を叶えるために成長してほしい。そのサポートこそが、自分の仕事だと思っています。
だからこそ、一人ひとりに合った育成をしながらも、新人全体をひとつのチームとしてまとめていく。新人同士が、互いに切磋琢磨できるような環境を提供する。方向性がバラバラな子たちを、ひとつ上のステージへと引き上げていくことに、大きなやりがいを感じています。
自分を、正しく知るということ
__ SIで働くことを通じて、どんな成長を感じましたか?
もっとも大きな成長は、自分自身を深く知れたことです。
昇格するにつれて、やるべきことが増えていきました。マネジメントをはじめ、新しい仕事に挑戦できること自体は、本当に楽しかったんです。でも同時に、自分の思い通りにできないことや、手が届かないことも新たに出てきました。そのとき初めて、「自分の能力を正しく知ろう」と思えたんです。
そして、私にとって最大の変化となったのが、「自責思考」が身についたことでした。
過去の私は、何かあるとすぐに言い訳をして、「失敗しても自分は悪くない」と思ってしまうタイプ。自分の弱さや、足りない部分から、目を背けていたんです。
自責思考ができないというのは、自分の選択に責任を持てず、誰かのせいにしている状態だと思います。それでは、改善すべきことから逃げ続けて、一生成長できません。自分の弱さと、ちゃんと向き合うこと。「自責思考」こそが、成長する上で何より大切なのだと、SIでの経験を通じて気づくことができました。
「楽しい」と思えるかは、私次第
__ SIで働いてから最も印象に残っている仕事は?
入社したての新人のメンバーに、配信業務を教えることですね。やりがいがある一方で、いちばん難しいとも感じています。
入社してくる学生のうち、最初から配信に興味があって入ってきたケースは、ほとんどありません。多くの子にとって配信は、ハードルの高い未経験の挑戦になります。
その配信を、「楽しいもの」「成長できるもの」だと感じてもらえるかどうか。それは、私の関わり方次第だと思っているんです。
ここで大切にしているのが、「型に当てはめないこと」です。最初に教える内容は、誰に対しても同じ。だからこそ、つい同じように伝えてしまいがち。けれど、一人ひとり価値観は違います。その人の状況や個性に合わせて、伝え方を変えていくことが欠かせません。
そして、もうひとつ大切にしている教訓があります。それは、「細かいところまで、こちらが寄り添うこと」。
SIで一年も働いていると、配信を含めた業務への理解度は、自然と高くなっていきます。でも、まだ何も知らない子に教えるとき、「これくらい分かるだろう」と説明を省いてしまうと、それが後に大きく響いてしまう。
説明を忘れたことが、その子の失敗体験に繋がってしまうかもしれないんです。だからこそ、丁寧に寄り添うことを、いつも心がけています。
成果が、頑張る理由になる
__ あなたの感じる「SIの好きなところ」について教えてください。
何より惹かれているのは、成果主義という環境です。
正直に言うと、私は承認欲求が強めのタイプなんだと思います。成果を出すと、賞賛されて、認めてもらえる。それが、自分の頑張る理由になるんです。プレイヤー時代は、「負けたくない」という気持ちが、誰よりも強かったかもしれません。
そして、もうひとつ。新しいことに挑戦するとき、これだけ手厚くサポートしてくれる環境は、他にはないと思っています。
私自身、プレイヤーとして業務をこなしながら、マーケティング事業部と兼任することになり、同時期に事業推進部の昇格試験にも挑戦__。そんな、いくつものすべきことが重なった時期がありました。それでも乗り越えられたのは、社員の小島さんをはじめ、たくさんの方が支えてくれたからです。
いろいろなことに挑戦できて、しかも全力でサポートしてもらえる。それが、SIの大きな魅力だと感じています。
誰にとっても、心強い存在でありたい
__ 今後の目標や、これから挑戦してみたいことを教えてください。
私がなりたいのは、その人が欲しい言葉をかけてあげられる人間です。
根っこには、「人に好かれたい」という想いがあるんだと思います。でも、ただ好かれたいだけではなくて、周りにいる人をきちんと知った上で、その一人ひとりを大切にできる人間になりたいんです。
SIに入ってくるのは、本当にいろいろなタイプの人たちです。そのどんな人にとっても、「SIに入って、よかった」と思ってもらえる。そんな存在になることが、私の目標です。
働くことが、楽しみになった
__ 最後に、これから挑戦しようとしている学生にメッセージをお願いします。
新しいことに挑戦するときは、たくさんの不安に襲われると思います。私自身も、まさにそうでした。
でも、SIには、そんな挑戦を全力でサポートしてくれる体制が、どんな環境よりも整っています。
かつての私は、社会に出て働く自分の姿を、まったく想像できませんでした。でも今は、その姿がはっきりと描けるようになっただけでなく、働くことが、純粋に楽しみになっているんです。
その変化を、ぜひあなたにも体験してほしい。一歩を踏み出すあなたを、SIは必ず支えてくれます。