こんにちは!
SNSマーケティング支援とクリエイタープロダクション事業を展開するSI株式会社です。
今回は、事業推進部でメンバーの育成を担当する、渡部杏珠さんをご紹介します。
2025年5月にSIへ入社し、現在は事業推進部として、新人期間を終えたメンバーのマネジメントを担っている。週次の1on1、毎週の会議のコンテンツ設計、メンバーの業務へのフィードバックなど、担当するメンバー一人ひとりの成長に、本気で伴走し続けている。
「誰かの一歩を、そっと後押しできる人でありたい」。そう話す彼女のこれまでの歩みと、これから目指す姿を聞きました。
憧れの世界に、少しでも近づきたかった
__ まずは、長期インターンを始めたきっかけを教えてください。
きっかけは、自分が将来やりたいことと、大学で学んでいることとの間に、大きなギャップを感じていたことでした。
私が専攻していたのは、化学。理系の分野です。でも、本当に関わりたかったのは、エンタメの世界。芸能マネージャーさんのような、誰かの活躍をそばで支える仕事にずっと憧れていました。
「このままでは、なりたい自分にたどり着けないかもしれない」。そんな思いが、少しずつ大きくなっていって。
それなら、大学の外に出て、自分の将来に繋がる経験を積んでみよう。そう思って、長期インターンの世界に一歩を踏み出したんです。
憧れを追って、東京へ
__ SIで働く以前は、どんな学生時代を過ごしていたんですか?
山形の田舎で生まれ育ちました。姉の影響もあって、勉強とバスケだけは、ずっと打ち込んできました。
正直に言うと、勉強は「やらなきゃいけないもの」という感覚でやっていた部分もあったんです。それでも、「関東の国立大学に行きたい」という目標があったから、頑張り続けられたんだと思います。
その想いの根っこにあったのも、やはりエンタメへの憧れでした。「将来エンタメの世界に関わるなら、東京に出てみたい」。その一心で、大学を決めたんです。
ただ、いざ大学生活が始まってみると、想像していたよりも遥かにずっと大変で、忙しい日々でした。理系の学部は課題もレポートも多くて、最初の1年間は、その環境に慣れるだけで精一杯だったのを覚えています。
面接で出会った、「この人と働きたい」
__ 数ある会社の中で、SIへの入社を決めた理由は?
長期インターンを探していたとき、私は「マネージャー」というキーワードで、いろんな会社を見ていました。エンタメに関わる仕事、人を支えるマネージャーの仕事。自分の興味のあることに、いちばん近い場所を探していたんです。
そうして出会ったのが、SIでした。クリエイターさんのマネジメントという仕事が、まさに自分の理想に重なっていて、「ここで働いてみたいな」という気持ちが、どんどん強くなっていきました。
決め手になったのは、面接を担当してくださった野平さんの存在です。お話を重ねるうちに、「こんな人と一緒に働きたい」と、心から思えたんです。やりたいことにいちばん近い学びがあって、しかも憧れられる先輩がいる。それなら、ここしかないな。そう思って、入社を決めました。
その課題に、どう応えるか
__ お仕事の中で、一番大変な部分はなんですか?
メンバーが抱えている課題を見つけ出し、それを少しでも解きほぐせるようなコンテンツを作ること。ここが、いちばん難しいところです。
メンバーごとに、見えてくる課題は毎週違います。その一人ひとりの課題に向き合いながら、同時にみんなに共通して有益な内容へと仕上げていく。これは、プレイヤー時代には経験してこなかったことなので、最初はずいぶん悩みました。
だからこそ、毎週のように内容をブラッシュアップし続けています。一度の会議のために、数時間をかけて準備することも珍しくありません。
それでも、試行錯誤の末に納得のいくものが完成して、それがメンバーの成長に繋がったときは、心から満たされるんです。
「あなたのために頑張ってる」と、言われたとき
__ お仕事のやりがいや楽しさは、どんなところに感じますか?
担当しているメンバーが成果を出したり、昇格したりする瞬間は、飛び上がるくらい嬉しいです。でも、それ以上に心が動くのは、自分の面談や電話を通して、相手の心が少しでも前を向いた瞬間なんです。
「杏珠さんのおかげで悩みがなくなって、前を向けました」「もっと頑張ろうって思えました」__。そんな言葉をもらえたとき、この仕事をしていて本当によかったと思います。
なかでも忘れられないのが、「杏珠さんのために、仕事を頑張ってます」「一緒にキャンペーン(社内の報奨旅行)に行きたくて、頑張ってます」と言ってもらえた瞬間です。
自分の存在が、誰かの頑張る理由になれている。そう感じられたとき、私にしか出せない価値があるのかもしれないって、思えたんです。
諦めなければ、成果はついてくる
__ SIで働いてから最も印象に残っている仕事は?
忘れもしない、プレイヤー時代のことです。昇格をかけて、最後の10日間に必死で向き合った日々が、今でも強く心に残っています。
正直、当時の私の実力では、10日間ではとても届かないような数値が目標でした。周りから見ても、達成は難しいと思われるような状況だったんです。
それでも、直属の上司や先輩が毎日のように「いけるよ」と背中を押してくれて。その言葉に支えられながら、必死に向き合い続けました。
そうして迎えた最終日。なんと、昇格を勝ち取ることができたんです。
このとき、心の底から実感したことがあります。「本気で仕事に向き合えば、達成できないものはない」ということ。
あの10日間、本気で自分と向き合えたからこそ、今はどんなに難しい仕事が来ても、「きっと乗り越えられる」と思えるんです。
そして、もうひとつ大切なことに気づきました。「諦めなければ、成果はついてくる」ということ。
実は私、もともと逃げ癖があって、すぐに諦めてしまうところがあったんです。でも、あの期間に逃げずに向き合えたから、その後の苦しい時期も乗り越えてこられたんだと思います。
相手を想って、言葉を選ぶ
__ SIで働くことを通じて、どんな成長を感じましたか?
まだ完璧とは言えないけれど、相手の目線に立って考えられるようになったことです。
以前の私は、知らず知らずのうちに「自分がこう思うから、相手もきっとそうだろう」と決めつけてしまうところがありました。でも、SIでいろんな人と関わるうちに、自分の考え方が、みんなの考え方と一致するとは限らないということに、だんだん気づいていったんです。
人それぞれに、大切にしている価値観がある。その当たり前のことに、改めて気づけました。
それからは、面談のたびに考えるようになりました。「相手は、こう言われたら嬉しいだろうな」「逆に、こう言われたら嫌かもしれないな」といったように、自分の意見を押し付けすぎず、相手にとって最適な塩梅で、言葉を選ぶ。それが、少しずつできるようになっていったんです。
ずっとお世話になっていた先輩が卒業するとき、「相手目線に立てるようになったね。成長したね」と声をかけてくれました。あの一言は、今でも私の宝物です。
「こんなに任せてもらえるんだ」という驚き
__ SIで担当業務をやってきたからこそ得られたスキルや経験はありますか?
大きな裁量を持って働けること。これは、SIだからこそできる経験だなと思います。
学生という立場なのに、会社のいろんな方針の決定に関わらせてもらえるんです。たとえば、会議の中で「ここはこうした方がいいかも」と意見を出すと、それが次の日から実際に反映されていく。そんなことが、当たり前のように起こります。
自分の意見が、会社の方向性を動かすきっかけになる。そんな経験ができる場所って、なかなかないと思うんです。自分の声が形になった瞬間の嬉しさは、SIならではだなと感じています。
本気で働いて、本気で遊ぶ
__ あなたの感じる「SIの好きなところ」について教えてください。
仕事も遊びも、本気でやるところですね。SIには、キャンペーン(報奨旅行)があったり、決起(全体イベント)があったり、役員さんも含めみんなで全力で楽しむ文化があります。
仕事のときは、誰よりも真面目に取り組む。でも、遊ぶときは、まるで子どもに戻ったかのように、全力ではしゃぎまくる。
そのギャップが、私はすごく好きなんです。仕事に対する真剣さと、遊ぶときの全力さ。その両方を本気でやれる人たちが集まっているところが、SIの大好きなところです。
誰かの一歩を、支えられる人に
__ 今後の目標や、これから挑戦してみたいことを教えてください。
いちばん近い目標は、自分が担当したメンバーを全員昇格させることです。
私は、誰かのために働くことに、何よりのやりがいを感じます。振り返れば、バスケ部のキャプテンを務めていた頃から、その想いはずっと変わりません。
誰かの役に立てたとき、自分のことのように嬉しくなる。だからこそ、担当するメンバー一人ひとりの成長を、自分自身の目標として、本気で背負いたいと思っています。
そして、自分自身の目標としては「かっこいい女性」になることです。
ここで言う「かっこいい」とは、ただ仕事ができるということではありません。信頼されることと、成果を出せること。その両方を兼ね備えた女性でありたいんです。
みんなから尊敬される存在になれるよう、これからも言語化能力や人間性を、丁寧に磨いていきたいと思っています。
人生が変わった場所
__ 最後に、これから挑戦しようとしている学生にメッセージをお願いします。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、私はSIに入って、心の底から人生が変わりました。
ずっと憧れていたエンタメの世界に関わることができ、これからの人生の方向性を、一から見つめ直すきっかけをもらえたんです。
学生のうちから社会人と同じ基準で経験を積めて、しかも、自分たちの成長のために、これだけの機会を惜しみなく与えてくれる。こんな会社は、決して多くないと思います。
だからこそ、SIで得られる経験を、ぜひ自分のものにしてほしい。そして、その先で自分がなりたい理想像に近づいていってほしいと、心から願っています。
一緒に働ける日を、楽しみにしています!