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こんにちは。株式会社Antway HR部の森田です。
Antwayは家庭の義務、家事の中でも、もっとも負担が大きい「炊事」に着目し、共働き世帯向けの手作りお料理配達サービスであるつくりおき.jpを提供しています。
そして現在Antwayは事業と共に組織を拡大中で、多くのポジションで一緒に働く方を募集しており、積極的に採用活動を行っています!
現在ロジスティクス部でフランチャイズ加盟店の店舗支援業務を担当している多田さんも、最近Antwayにジョインしたひとりです。そこで今回は、多田さんにどのような転職活動を経てAntwayに入社したか、インタビューしてみました!
ーー多田さんは2024年5月に入社されました。もっと前からいる感覚がありますが(笑)、そもそもどういったタイミングで転職活動を始めたのですか?
私は2009年より外食業に携わっていて、フレンチレストランやカフェ、外食店に食材を卸す総合問屋、海外のM&AにおけるPMI、ベンチャー企業でのSVなど、4社で様々な経験を積みました。
そして2022年11月より、副業としてコンサルタント業を行っていましたが、2023年5月に個人事業主として独立しました。
個人事業主という特性上ひとりで仕事をすることが多く、ひとりで活動することの楽しさを強く感じる一方で、チームで働くことのかけがえのなさに改めて気づいたんです。「私がひとりで解決できることは、世の中にどのくらいあるのだろう?」と考え、「あることはあるけれど、数は少ないのではないか」と思いました。個人では月に5〜10件ほど対応するので精一杯ですが、チームになることで加速度的にも当然増やすことができますよね。
チームにジョインし、自分のスキルや経験を活かすことがシナジーを生み、課題の解決や会社のビジョン達成、お客様の生活が良くなることに役立つのではないか?と考えました。
ーーなるほど。就職活動をする際に決めていた軸や価値観などはありましたか?
私自身が就活軸として重要視していた点は、
・社会貢献をして利益を出せていること
・仲間となる従業員の雰囲気と働く環境
・経営者の方の人柄
の3点です。
特に、これまで4社を経験してきた上で、経営者の方の人柄は非常に重要な要素だと感じていました。
とはいえ就職活動を始めた当時は焦りなどなく、会社のビジョンやミッション、理念に共感できる企業を長い目でゆっくり探そうと、転職活動をスタートしたんですよ。
ーービジョンやミッションに心から共感できるかは重要ですよね。それでAntwayのことをどのように知り、どのような部分に興味を持ったのですか?
私自身は妻の両親と同居しており、家事は義両親が協力してくれることも多く、家庭内の家事について課題があったわけではないのですが、つくりおき.jpのサービスは元々知っており、スタートしてから「よくぞやってくれた!」という思いで、実はずっと注目していました!
そんな中、転職活動中にエージェントの方から「多田さんに絶対合うと思うので、ぜひ一度会ってみませんか?」とご紹介いただきました。
そこからAntwayのホームページやnoteの記事などを見てみると、自分にマッチしそうな面白そうな企業だな、やれることが多そうだな、と興味を抱きました。
ーー選考過程では、他社と比較した際に違うところやユニークだと感じたところはありましたか?
面談は3回行われました。1回目は現在ロジスティクス部の生産技術課の課長・内田さんとのカジュアル面談でした。その名のとおり、カジュアルな雰囲気で行われて、細かい質問にも丁寧に答えてくれました。稀にカジュアル面談といいつつも圧迫感を感じる面談もありますが(笑)、そのようなこともなく、会社説明の中でバリューを大切にしていることや、体現していくことに重きを置いていると明確にお話ししてくれました。
2回目は一次面接で、ロジスティクス部の部長である百中さんも加わりました。質問自体は非常にシンプルではあるものの、簡潔に対話する中で、ひとつのきっかけから深掘りをしていくような対話形式の面接でした。面接とはいえ、対話の中で自身の強みを発見してフィードバックをもらえるような、インタラクティブなことにつながるところがユニークだな、と感じましたね。
3回目はCEOの前島さんとCPOの鷲頭さんによる最終面接でした。最終面接は、いわゆるプロトタイプの面接ではなく、特定の課題があり、それに対して自分の考えを述べるというようなケース面接でした。「社会通念上NGとされていることでも、もしかしたらそれも正解かもしれないから」という前置きをしてくださったので、素直に誠実に、自分自身の考えを伝えられる安心感がありましたね。
3回の面接トータルで、「本当に仲間を探しているんだな」と感じました。
ーー実は多田さん、ほぼ入社を決められていた企業が他にあったんですよね。結果Antwayに入社されましたが、決め手は何だったのでしょうか?
おっしゃるとおり、ほぼ入社を決めていた企業が他にあったんですよ。そんな中最終的にAntwayに入社した決め手は、簡潔に言うとCEOの前島さんの人柄です。
「Antwayは誰も行ったことのない世界を目指している。食×ITד何か”で社会的な課題を解決し、社会貢献することで、機会の平等を推し進めていく。この“何か”であるHowは変わるかもしれないけど、業界の最先端を進むことは間違いない。面白いと思うから一緒に働いてくれませんか?」
という、オファー面接での前島さんの言葉に心が動きました。
もっと言うと
「他社では多田さんのスキルを水平展開するだけで、そんなに難しいことではない。でも、Antwayはスタートアップ企業だからこそ、多田さんにとっての新しいチャレンジになり、面白い経験や失敗を通して、何もないところから作っていく楽しみを経験できると思う。これからの10年間を考えた上で、スキルの水平展開のみを行うより、Antwayで新しい経験を積むことで多田さんの市場価値も上がるのではないか」
ともおっしゃってくださいました。なかなか率直にこのようなことを言ってくださる方はいないので、前島さんの一言が大きな決め手になりましたね。
私は、相反する利害の間を取ったり、部署と部署の間を繋いだりしていく、一気通貫型の仕事ができることが自身の大きな強みだと感じており、その強みを活かして幅広く大きな課題にチャレンジしていきたいという思いで転職を決意しました。そういった意味でも、つくりおき.jpのバリューチェーン全体に関わりながら業務を行うということにマッチするのではないか、と感じました。
前島さんの人柄もそうですが、自社のサービスの現状の課題感や現在地を明確に把握されているところも素晴らしいと思いました。
また、一求職者である私に対して、誠実に多様な視点で対応し、職位に関わらず平等に接してくれる姿勢に、企業理念との一貫性を強く感じ、感銘を受けました。これは、1回目と2回目の面接でも同様ですね。
ーーそしてAntwayに入社して、実際いかがでしょう?良かったと感じる点はありますか。
Antwayの1番いいところは、テキスト文化を持っているところですね。スタートアップ企業だからこそ、方針変更も多い傾向にありますが、思考の痕跡としてテキストで記録が残っているため、新しくジョインした方でもキャッチアップがしやすいと感じています。
Antwayの3つのバリューのひとつである「オープン」をまさに体現している文化だと思います。また、私の所属するロジスティクス部は入社後1ヶ月間が部門としてのオンボード期間として設定されており、インプットの時間が十分にあったことも良かったと感じています。
キックオフミーティングでのワークショップの様子
ーーでは最後に、転職活動をしている方へメッセージをお願いします!
40〜50歳は、仕事面で最後の輝けるときでもあると思っています。
ここなら、真剣に仕事ができる、と思える環境で働きたかったです。入社したいま、Antwayは真剣に仲間を探している、と強く感じています。
やりがいがあり、バリューが浸透した働く環境と思いやりのある仲間に囲まれ、楽しく仕事しています。
現在Antwayは超成長期に入るため、新しいチャレンジや社会的貢献度の高い事業に挑戦してみたい、ポジション面・スキル面において経験を積みたいという方に非常にフィットする企業です!
また、誰かが決めた正解を追い求めるのではなく、みんなで話しながらその時その時の正解を作っていきたいという方にも適していると思います。
ぜひ今回のお話を転職活動の参考にしていただけると嬉しいです!
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