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第二新卒が目指す、LBPだからこそできる結果へのコミットとは?

初めまして。池澤と申します。
1年間の事業会社勤務を経て、所謂第二新卒としてLBPへ入社し、
現在は再生アドバイザリーチームに所属しています。

私がどのような想いで、新卒で入社した会社を1年で退職し、
LBPへの入社を決意したのか、現在の心境や業務内容とともにお伝えできればと思います。

1.LBP入社前

小学3年から始めた野球を通して、時には心が震えるような素晴らしい経験を、
時には思い出すこともつらいほどの挫折を経験し、スポーツに振り回される一方で、
この”人の人生に大きな影響を与え得るスポーツの特異性”を科学的に理解したいとの思いから、
大学はスポーツ科学部を選択しました。
また在学中は体育会の部活(野球)にも所属し、文字通りスポーツ漬けの日々を送りました。

そして大学卒業後は、RIZAPグループ株式会社へ入社しました。
当時、連結赤字数億円を計上し、業績が厳しいとは知りつつも、
むしろそこに好奇心が刺激されての決断でした。

また、元々、経営者であった父や祖父の影響から、
泥臭くとも力強く企業を再生していくことに漠然とした憧れがあったのも
理由の一つだったように思います。

入社後は経営企画部に配属され、主要事業の予実管理や営業戦略の立案と実行支援、
SQLでのデータ加工・抽出及びPython、R言語等を用いたデータ分析や
各BIツール活用による各種経営帳票作成の自動化、さらには全社的な組織開発PJなど
本当に幅広い業務に携わらせてもらいました。

大学時代、全国優勝の瞬間です。これまでの人生振り返っても野球しかありません。

2.LBPに入社した理由・きっかけ

一方で、組織に所属した状態で組織を抜本的に変えることの難しさを痛感したことや、
当初興味があった事業再生に関連する業務に携わる機会がほとんどなかったこと等が重なり、
転職への気持ちは日々強くなっていました。

また、休暇取得や勤務時間・業務量調整の融通がききやすく、
俗に言うかなりのホワイト企業でしたが、ハードワーク志向であった私にとっては、
その働きやすさにむしろ違和感を感じていました。

若いうちに、つらく厳しい環境で揉まれないと、30代、40代と
後々苦労することになるのではないのか、、、。

そんな想いから入社して半年も待たずに転職活動をスタートさせることになりました。

複数の転職エージェントの方とコンタクトを取り情報収集をする中で、
事業再生に携わりたいことを伝えると、決まって名前が挙がる企業がありました。

そうです、LBPです。

「現場常駐型で、”クライアントよりもクライアントに詳しい”、そんな表現が大袈裟ではない程に
徹底的にクライアントの内外を調べ上げ、最高水準のアドバイザリーサービスを提供することを
目指す」、そんな紹介を受けて心躍らない方が無理な話でした。

実際入社してからも、この表現がピッタリな会社であると、日々強く感じています。
また、選考過程の中でパートナーやディレクターの方々から、
再生業務への熱い想いがひしひしと伝わってきたこともLBPに惹かれたポイントでした。

3.LBPに入社してみてギャップはあるか?

悪い面でのギャップはありませんでした。業務時間が長時間に及ぶことは事前に聞いていましたし、
むしろそういった働き方を望んでいました。

一方、良い面のギャップとして、LBPのメンバーには想像以上に優しく、
温かい方が多いことがありました。

業務柄、どうしても業務中は殺伐とした雰囲気が漂うこともあるのですが、
それでも、わからないことがあるとすぐに手を止めて丁寧に教えてくれますし、
日々厳しい業務と向き合っているからこそ、業務外でのメンバー同士の交流は活発に行われており、
本当に温かい社風だなと感じています。


ある月の筋トレ記録です。LBP入社以降筋トレが止まりません。

4.現在の業務、おもしろさ

入社して間もないため、全ての業務に関与できているわけではありませんが、
BPでの業務は具体的には①財務DD、②事業DD、③計画策定支援の3つです。

財務DDにより本来の会社の姿を把握し、事業DDにより現在の状況に陥ってしまった原因、
そして改善の可能性を探り、それを数値に落とし込んで
クライアントの経営改善計画書作成を全面的に支援します。

どの業務においても、そのクオリティ次第でクライアントの未来が大きく変わってしまうため、
PMのレビューを受けながら、質の高いアウトプットとは?を毎日考え続けなければいけません。

しかしながら、まだまだアウトプットの質は求められるレベルには到底及ばないうえに、
知識もスキルも足りない、それでもクライアントにはプロとしての成果物、
コミュニケーションを提供しなければいけない、そんなギャップに、自分を不甲斐なく思うこと、
自分に腹が立つことが毎日のようにあります。

それでも、毎日仕事が楽しいと思えているのは、見捨てないでいてくれるLBPのメンバーや、
そんな私でも頼ってくれるクライアントの存在がとても大きいと感じています。

今は、歯を食いしばりながら地べたを這いつくばるような日々ですが、
いつかこの積み重ねが一つの会社の未来につながると信じて、
成長することに貪欲に、邁進していきたいと思っています。

本稿が、少しでも再生業界に興味のある方、
第二新卒での転職を検討している方の参考になれば幸いです。


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