こんにちは!取締役の新井公貴です!
今回は執行役員の川野くんにインタビューさせていただきました!
YOKU内でリードエンジニアとして活躍してくれている川野くんは、これまでスタートアップや開発会社を数社経てYOKUへジョインしてくれました。複数社渡り歩いてきてYOKUに居続けてくれる理由を大解剖していきます!
※この記事は7分で読めます。
■プロフィール
川野 啓
株式会社YOKU 2021年入社、エンジニア歴4年
フロントエンドエンジニア兼バックエンドエンジニア
■生粋のモノづくり好きだからこそYOKUに入った
1.入社前はどんな仕事をしていたんだっけ?
高専の機械工学科を卒業した後に新卒でSUBARUに入社しましたね。生産技術っていう部署で、部品の設計と工場ラインでの生産の辻褄合わせみたいな役割。例えば、この設計は量産に向いているか?この設計はラインで流す時に破損等のリスクがないか?そもそもこの設計はラインでの生産が可能か?っていうことを考えて、設計とラインの両方を繋げる感じの仕事でした。今思うと前職で学んだことが今も活きてるなと思います!
2.転職のきっかけは何だったの?
最初はむずかしい業務だから楽しかったんだけど、慣れてくるといわゆるルーティンワークだから入社数ヶ月くらいで「つまらん。」ってなっちゃいました。バイクとか、何かしらを分解したり、いわゆるエンジニアリングは昔から大好きなんだけど、僕が好きだったのはなにかを新しく生み出すことだと気づけたことが転職のいちばんのきっかけかな。
3.ジョインした時は全然制度の整っていない会社だったと思うけど、不安はなかった?
ITの世界に踏み込んでからは、ベンチャー・スタートアップしか経験していなくて、そこまで不安は感じてなかったですね。「人生変えて面白いことする」が根底にあったから、福利厚生とか給料とか二の次で、とにかく俺のエンジニアリング魂が燃える場所ならよかったんです(笑)
YOKUにジョインする直前、WebAppをある程度一人で作れるようになってきていて、ちょっと飽きてきたくらいに「とにかくワクワクすることをやり続ける」っていう言葉掲げて誘ってもらったから、YOKUについて行こうかなって思ったという感じです!
4.入社後、一番ハードだった仕事はなんですか?
サービス名は伏せるけど、いままで関わってきた仕事の中でいちばん大きいサービスだね。一生炎上状態が続いてて、「山場だから乗り越えよう」という期間が4〜5ヶ月間あった時はめっちゃしんどかった(笑)
責任者というポジションになってからは、慣れない・興味ない仕事も手を付けることになるから、これもある意味しんどいポイントだったりはするかな。ただしっかりと体制を整えていく時期だから我慢だと割り切ってます!
5.チームメンバーについて、印象的なひとはいますか?どんなひと?
責任者はみんな印象的ですね。いや、全員印象的です。ベンチャーは変わった人の集まりだと思いますし(笑)みんな得意・不得意がしっかりあって、それぞれ熱量と色んなKPIを持ちながら戦ってる感じが最高なんですよね。
6.ジョインしてもう2年だけど、いちばん成長したのってどんな点?
色んなことをこなしていく立場になったから、悲しいことにただのプログラマーの域は超えたと思っています。開発案件をマネジメントの視点から見られるようになったり、お金の動きもなんとなく見えてきたり、コードに向き合い続けていた時よりリアルに開発を捉えられるようになった。チームビルディングと人材育成はまだまだうまくいかないことの方が多くて、入門編に挑戦中って感じです!
7.仕事でたのしかった記憶はどんなとき?
色々新しいことに挑戦してきたけど、やっぱり開発してる時ですね。ぼくはやっぱり生粋のエンジニアなんだと思います。さっきの大規模炎上プロジェクトのサービスをリリースした日はずっとアナリティクスとデータベースを見てました。ユーザーが使ってくれてるのが嬉しくてたまらなかった。
最近は少しずつ、他社のシステムじゃなくYOKUのために開発をすることが増えてきてて、これがしっかり使ってもらえるようになった時は、+αで別の喜びが得られるだろうなと思ってます!
8.今後、YOKUでやってみたいことはありますか。
自社サービスを作りたい!!!!
9.今まで仕事について聞いてきたのですが、プライベートはどう過ごしてますか。
あんまりプライベートというプライベートを謳歌できてないかも...仕事で時間がないというわけではないんだけど、結局エンジニアリングのことを勉強しちゃうから...
☝️よくふざけて周りを笑わせてくれる川野くん
10.YOKUにはこれからも新たなメンバーが参画することになると思うけど、どんなメンバーと一緒に働きたいですか!
ハングリーな人!
技術に対してはもちろん、YOKUを面白くするために色んなことに挑戦できる仲間が増えてくれるとうれしいなと思っています!