【社員インタビュー】Vol.02|「わからない」が楽しい。未経験で飛び込んだエンジニアのリアル
こんにちは!
ヒト・コミュニケーションズ採用担当です!
「未経験からエンジニアって、本当にやっていけるかな」
「現場に出たあと、ちゃんと通用する?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、デザイン専攻からエンジニアとして入社し、現在は大手通信会社のプロジェクトで活躍している伊藤さんにお話を伺いました。
未経験からのスタートで感じた壁や、現場に出てからのリアルな変化、そして仕事の中で見つけた“楽しさ”についてお届けします。
これから挑戦を考えている方にとって、少しでもイメージが具体的になる内容になっていれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
《伊藤さんのプロフィール》
2025年4月入社。デザインの専門学校でビジュアルデザインを3年間学び、社会人デビューをヒト・コミュニケーションズでスタート約8ヶ月の研修を経て、2025年12月に大手通信会社向けプロジェクトへ配属。シェルスクリプトを使った業務自動化を担当するエンジニアとして活躍中。
| 本日は、インタビューのお時間いただきありがとうございます!
──まずは、入社前のことを教えてください!
専門学校では、ビジュアルデザインを専攻しており、その中でWebデザインにも触れる機会がありました。それをきっかけに、在学中はプライベートでもWebを自分で作るようになったんです。
制作を進める中で、「この動きはどうやって実現されているんだろう」と裏側の仕組みが気になるようになりました。そこから自己学習で調べていくうちに、徐々にエンジニア領域への関心が強くなっていきました。
もともと「自分で試してみたい」という気持ちが強いタイプなので、仕組みを知れば知るほど面白くなっていきましたね。
──ヒト・コミュニケーションズへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
就職活動では、WebやITに関わる仕事を中心に見ていました。
いくつかの会社の選考を受ける中で、Zoomに30人ほど集められて一方的に説明を受けるだけ、というスタイルも多かったんです。
そんな中で、ヒトコムは一対一でしっかり話す時間を設けてもらえて、「研修もしっかりサポートします」と具体的に説明してもらえたのが印象的でした。
卒業制作と並行して就活を進めていたこともあり、その丁寧さや距離の近さに安心感を持てたことが、入社の決め手になりました。
──入社してみて、研修はどうでしたか?
Webサイト作りの経験はあったので、ある程度は分かるかなと思っていたのですが、実際に進めてみると知らないことが意外とたくさんありました。
特に、目に見えないシステムの動きやデータの受け渡しの仕組みは、デザインでは触れてこなかった領域だったので、慣れるまでは大変でしたね。
エンジニアは数字とアルファベットで構成されたコードに向き合うことになるので、最初はその量に圧倒される感覚もありました。事前に「ここで拒絶反応を起こす人もいる」と聞いていたのですが、実際に触れてみて、その大変さはよく分かりました。
──研修を通して、どのように理解を深めていきましたか?
学び方として意識したのは、まず自分で調べて解釈をまとめてから、講師の方に「この理解で合っていますか?」と確認することです。闇雲に調べるよりも、一度自分の頭でアウトプットしてから確かめる方が、知識として残りやすいと感じていました。
講師の方も、自分の学び方に合わせてフィードバックしてくれたことが、大きな支えになりました。
そうした進め方を続けていく中で、研修の最後には物流の在庫管理システムを一人で設計から実装まで手がけました。店舗ごとに表示内容を変えたり、管理者と一般ユーザーで操作できる範囲を分けたりと、要件の整理からすべて一人でやり切れたことは、大きな自信になりました。
──現在の業務内容を教えてください!
大手通信会社のプロジェクトで、業務の自動化を担当しています。
もともとExcelやメモ帳にコードが書かれていて、担当者が手作業でコピペして実行していた工程を、コマンド一つで処理できるように整備する仕事です。ミスが起きやすい箇所や、時間のかかっていた作業を一つずつ効率化していくイメージですね。
現場ではシェルスクリプトという言語を使用しているのですが、研修ではWebシステム系の技術が中心だったため、最初は少し戸惑いもありました。
ただ、実際に触れていく中で「言語が違っても、考え方には共通点がある」と気づいたんです。研修で繰り返し学んだ概念がそのまま応用できる場面も多く、そこで研修の意味を実感しました。
また、分からないことへの向き合い方も工夫しています。現場では「どこに課題があるのか」を整理することに集中し、ツールの使い方や知らない単語のキャッチアップは自宅で行うようにしています。現場で立ち止まりすぎないように、バランスを意識しながら進めています。
──現在配属されているプロジェクト先の雰囲気を教えてください。
現場には、何十年もエンジニアとして働いてきた50代以上の方々が多くいらっしゃいます。年代が離れているので、最初は関わり方に不安もありました。
でも、実際に働いてみると、ベテランの方が多いからこそ面白いと感じています。IT業界の歴史や技術の背景について、実体験ベースで話を聞ける機会が多く、「この言語が生まれた背景は〜」といった話が自然に出てくるんです。
技術の“なぜ”を理解しながら学べる環境だと思います。
また、手が空いたときには「将来役に立つかもしれないから」と、今の業務に直接関係のないツールにも触れさせてもらえることがあり、学びが途切れない環境だと感じています。
──仕事のやりがいを教えてください。
ちょっと変わっているかもしれませんが、分からないことが突然目の前に現れること自体が、楽しいんです。研修は自分で問題を解いて答えを確かめる学びでしたが、仕事の現場では想定していない課題がいきなり出てきます。それをリアルタイムで調べて解決していくプロセスが面白いんです。ゲームのステージをクリアしていく感覚に近いかもしれません。
「分からないことをなくしていきたい」という気持ちが強いので、毎日新しい課題が出てくること自体がモチベーションになっています。全部知ってしまったら逆につまらないな、とも思っていて。エンジニアはその点、知らないことが尽きない仕事なので、自分には向いているのかもしれないですね。
──会社からのサポート体制はどうですか?
個人が置かれている状況や状態(コンディション)に合わせてサポートをしてもらえる印象です。最近、個別に悩んでいることがあったのですが、週1回ほどのペースで面談を設けてもらって、お仕事についてや今後のキャリアについて相談をしてもらっています。
業務上の悩みや、現場で感じた小さな違和感もきちんと聞いてもらえるので、安心して働けていると感じます。現場に出ていても会社との距離を感じないのは、こうしたフォローの丁寧さがあるからだと思います。
──今後の目標について教えてください!
今は、目の前の仕事を深く理解していくことが一番の目標です。これまで触れてきたことを一つずつ掘り下げて、自分の中でしっかり身につけていきたいと思っています。
また、これから後輩が入ってきたときに、自分が研修で悩んだことや、現場に出たときに戸惑ったことを伝えていきたいという気持ちもあります。自分の経験が、次の人の役に立てたら嬉しいですね。
──最後に、未経験から挑戦を考えている方にメッセージをお願いします!
一人で抱え込まないことが大事だと思います。分からないことがあっても怒られることはないので、遠慮せずに周りに聞いてみてほしいです。
あとは、無理をしすぎないことも大切だと思っています。自分も最初は追いつこうとして頑張りすぎてしまったことがあったので、ペースを保ちながら続けていくことを意識してほしいです。
最初は不安もあると思いますが、まずは一歩踏み出してみてください。
| 本日は、たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
今回お話を伺う中で印象的だったのは、「全部知ってしまったら楽しくない」と話す伊藤さんの姿でした。
分からないことを恐れるのではなく、楽しめる。
その感覚が、日々新しい課題に向き合い続けるエンジニアという仕事に自然と重なっているように感じました。
そんな伊藤さんを中心に、現在は社内での勉強会の企画も進んでいます。
現場で得た知識や気づきを共有し合いながら、エンジニア同士が学び続けられる場をつくろうとしています。
ヒトコムでは、現場に出た後も社内のメンバーとのつながりを大切にしており、定期的な面談やフォロー体制を通じて、一人で抱え込まない環境づくりを行っています。
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!