こんにちは!株式会社RXプロ採用広報担当です!
今回は、RXプロでインターン生として活躍している戸田さんに、インターンシップでの経験や成長についてお話を伺いました。この記事は、特に営業職に興味のある学生さんや、社会に出る前の経験を積みたいと考えている学生さんに、きっと参考になるはずです。
- 社会との関わりと成長への強い意欲が早期インターン参加の動機に
- 刺激的な環境での実戦経験と自律性の獲得
- 社長の指摘がもたらしたマインドセットの変化とスキルアップ
■プロフィール
戸田 海琉馬 さん
東京経済大学3年生。流通マーケティング学科に所属し、マーケティングや流通を学ぶ。小学校3年生からサッカーを続け、現在は社会人チームでプレーしている。ポジションはサイドバックやサイドハーフで、守備と攻撃の両方をこなす。過去にはトップや真ん中のポジションも経験。
「両親の働く姿、特に父の背中を見て」|早期インターン参加のきっかけ![]()
ー大学2年生という早い段階でインターンを始めようと思ったきっかけは?
「両親のような立派な人間になりたい」と思ったことが、学生のうちに社会に出て経験を積みたいと考えた一番の理由です。父は大学に進学せず、不動産営業として現場で経験を積みながら、大手企業にまでキャリアを築きました。その過程には並々ならぬ努力があったと思いますし、自分の力で道を切り拓いていく姿に、自然と尊敬の念を抱くようになりました。母もまた、家庭と仕事を両立しながら私を育ててくれた存在で、そうした両親の姿には感謝と同時に、誇りを感じています。
あとは、自分自身がカフェでアルバイトリーダーをやっていたのですが、もっと刺激的な環境が欲しいと思ったんです。見知らぬ環境に行くのは得意ではないんですが、刺激的な環境にいると成長できると考えて、父親の話やバイト経験を踏まえて、長期インターンがいいなと思いました。
ーなぜRXプロでインターンをやることに決めたのですか?
Wantedlyというアプリを中心にインターンを探していました。いくつかの選択肢がある中でRXプロを選んだ決め手は、面談で会った社長の印象です。中学時代にお世話になったサッカー部の監督に似ていて、人間的に成長できると感じました。社長の言葉は、何を言われても納得ができるというか、全て筋が通っているように思えたんです。そんな人にいろいろ教われるなら入る価値がある、学びの可能性が見えたと感じました。
「厳しい環境でもやり続ける」|業務経験と困難の乗り越え方![]()
ーRXプロでの業務内容について教えてください。当初から現在までで変化はありますか?
業務内容としてはそんなに大きく変わらないです。主に就活生に対して、エージェントサービスなどの利用を促し、面談の案内や設定をする営業をしています。
最初は1ヶ月ほど研修で別の場所にいて、そこは結構刺激的で厳しい環境でした。その後、※DMというインターン生のみの組織で同様の業務を行い、現在はRXプロに戻って就活生向けの営業をしています。
※グループ会社「HR team」内のダイレクトマーケティング事業部。
ー最初はトークスクリプトも読めないほどの初心者で苦労したそうですが、どう乗り越えられたのですか?
支えになったのは、これまでの経験、特にサッカーとアルバイトの経験です。サッカーも中学から高校に上がると環境が変わるし、周りにうまい選手がいたら自分も努力しないといけない。いくら嫌でもやらなきゃいけない環境だったので、やり続けることが大事だという気持ちが身についていました。
カフェのバイトも、最初は怖い大学生に教わって委縮していたのですが、ひたすら教わったことを理解してやり続けることで、みんなと仲良くなれて仕事もできるようになりました。そういった、やり続けた先にちゃんとできるようになるという成功体験が、インターンでの困難を乗り越える支えになったと思います。普通だったら辞めるんじゃないかと思うくらい、とんでもなく厳しい環境でした。笑
ーDMでのインターン経験はどのようなものでしたか?
DMでのインターン経験は、非常に刺激的で「戦場みたい」な環境でした。周りのインターン生が互いに競い合い、高い目標に向かって努力していました。通電しなかった際には、近くの席の人がすぐに声をかけてきて、なんで取れなかったのか理由を明確にして、具体的なアドバイスをくれたんです。当時はきついなと思いましたが、今思うと貴重な経験です。みんな数字を追っているので、つきっきりではない分、自分で何ができるのか考えることの重要性を学びました。インターン生だけで研修やロープレなどもやっていて、自立した組織でした。
ー現在のRXプロのインターンチームについてどう感じますか?DM時代と比較していかがですか?
現在のRXプロのインターンチームは、とてもやる気のある人が集まっていて雰囲気が良いのですが、皆人が良すぎるようにも感じています。もっと数字に対する貪欲さが必要だと思いますし、自分も含め、もっとグイグイさが必要なのかなと感じています。DMの組織と比べると、インターン生の自立性という点で差があると感じていて、RXプロのインターン組織もDMのような自立性を目指し、いずれは超えていくべきだと思います。
「できない理由を探すより、まずやってみる」|成長のきっかけとスキルの変化![]()
ー戸田さんの成長のきっかけとなった印象的な出来事はありますか?
インターン生の交流会で、社長から指摘を受けた出来事が強く刺さっています。「できない」と言った時に、「本気で行動したのか」と問われました。その時に、自分はできない理由をずっと探しているなと気づきましたし、社長にも「とりあえずやってみること、当たって砕けることが大事だ」と言われました。
それ以来、考え方が変わって、小さなことでも積極的に行動するようになりました。これで人間的にも成長したかなと思います。社長の言葉は筋が通っていて、言い返す理由がなく、悔しいけどやらないとダメだといつも思わされます。
ーこれまでの業務で、スキル面での成長は実感していますか?
はい、それはもうとても実感しています。スクリプトなしでもアドリブで対応できるようになったことや、声のトーンが上がったことはスキル面での成長です。
最近のテレアポ業務では、ただ取得するだけでなくその先の実施率までを追っているのですが、学生との雑談を意識することで実施率が向上しました。例えば、どんな授業を受けているかとか、パソコンを持ち歩く荷物の重さの話など、全く関係ないことでも学生さんの話を引き出すことを意識しています。
自分の少し抜けた、バカっぽい部分も雑談に活かせていて、これによって実施率が20〜30%上がりました。自分の話だけでなく、相手の話を聞く力もついたと感じています。
「成長させてもらう側から、その環境を作る側に」|今後の展望とメッセージ![]()
ー今後の展望や、インターン組織についてどのような展望を持っていますか?
実は先日、サブリーダーに昇格しました!業務の中で、先輩の秦さんを必死に追いかけていたら結果として数字がついてきて、その時の獲得率が社内のギネスランキングに載ったことが評価に繋がる主なポイントだったのかなと思っています。
ただ、成長できる余地はまだまだあると考えています。今は周りの環境に成長させてもらっている部分が大きいので、今後はその環境を作る立場になることに新しい挑戦を感じています。
インターン組織については、将来的には、社員さんの力も借りつつも、基本的にインターン生だけで組織として活動できるような大きな組織にしていきたいです。そのために必要だと思うことを自発的に取り組み、役職もさらに上を目指して頑張りたいです。
ーこの記事を読むであろう、これから社会に出る若い世代へメッセージをお願いします。
何事も辛いことがあっても、やめずにやり続けることが大事だと思っています。いくら辛くても、それは時が経てばきっと「いい経験だったな」と思えるはずですし、やり続けることで自分の成長にも繋がります。環境にこだわりつつ、周りのせいにするのではなく、自分自身に矢印を向けて努力できる人...そんな人とぜひ一緒に働きたいです!
RXプロに来て、自分自身も人としてワンランク、ツーランク上がったと感じています。RXプロの環境は、ほぼ社員さんと同じように厳しく教えてもらえると思うので、社会人になって苦しむよりは、学生のうちに経験しておいた方が自分の身になると思いますし、今後のキャリアアップにも繋がるはずです。厳しい環境で成長したい人は、ぜひRXプロに来てもらえればと思います。
・・・
一緒に「挑戦」しませんか?
今回は、RXプロの営業インターンとして活躍する戸田くんにお話を伺いました。決して途中で投げ出さず、成功体験に変えてしまう彼の忍耐力は、目を見張るものがあります。
「成長したい」「社会で通用する力をつけたい」そんな思いをお持ちの方、ぜひRXプロのインターンにエントリーしてみませんか?まずは「話を聞いてみたい」から、あなたの一歩をお待ちしています。